嬉しい小悲鳴
セットを組んだ自己採集
オオクワガタKGL720の
産卵セットを暴く事にした。

一番採りたいラインが
如何程なのか、不発であれば
再度ペアリングを施さなければ
ならない為である。
齧られた材を崩していくと、
直様初令幼虫が現れた。

それはそれは次から次へと
姿を現していく。

材を剥く度に初令が現れる。

深夜の静けさに満ちた部屋で
嬉しい小悲鳴を上げた。

卵が現れた為、
割り出しを一時中断する事にした。

選択した材と越冬を経験し、
成熟に満ちたペアの
コンディションが功を奏したのだろう。

材を残した状態で
初令20頭、卵1が採取出来た。

本日、菌糸を発注しており、
到着後と共に即座に詰め、
残りの個体を記事に上げていく。
vivids ssp.
アカアシクワガタ追加

