冬の開拓地採集

スヌーズ機能が繰り返す中、
目を擦るも起きられず、
漸く目を開けられる
状態になったのは
6時を過ぎてからであった。


起き上がると隣の車のかっしーさんも
起き上がり、車から出た。





新しい朝が来た
希望の朝だ。


そう呟き、コンビニで朝食を購入し、
出撃に備える。


本日の第1ポイントは
冬に開拓した場所となり、
是非ともかっしーさんに見て
頂きたい場所となる。


AM 7:00


ラダーを抱え、藪を掻き分けて
辿り着いた地はボコボコクヌギ地帯、





かっしーさんは素晴らしいと評し、
高所を覗いていく。





かっしーさんを見上げながら
いつ大声を上げられるのか、
期待は止まないが採集に至るは、





お尻変形ヒラタクワガタとなる。





この地に本命は
生息していないのか。





此れ程素晴らしい
ポイントでありながら
本命採集に至らない。





冗談を口にしなければ
精神的にも参ってしまいそうで、
採集した形からハチジョウノコギリを
手に入れたなど、





笑いながら小歯のコクワガタは
ヤエヤマコクワガタと表現して
気分を高揚させた。


車に戻ろうとすると、
朝早くから農作業をされている
地主の方と目が合い、
大きな声で挨拶をし、
目的を話すと白い歯を零しながら
「まだクワガタはいない」
お決まりの台詞を頂いた。


車に戻り、
次なる有力ポイントに
かっしーさんを案内すると、
驚く事にその樹をかっしーさんは
知っていた。


恐るべし、かっしーさん。
そう呟きながら高所に登り、





捲れから、





樹上ではパラワンに見えた
巨大なヒラタクワガタを掻き出し
落とし、拾って頂いた個体は
手にすると縮む。


次なるポイントは、
冬に開拓した中でも選りすぐりの
樹液樹となるが、民家の方に
断りを入れようと、郷土土産を手にし、
声を掛けたところ、採集を承諾頂いた。


かっしーさんは、
「この樹は素晴らしい、本命がはいっても
おかしくない」と、絶賛頂き、
冬の開拓が実ったと、
自身で探し当てた事に喜びを感じた。


地主の方が我々の高所採集を
見守ってくれる中、
樹液は出るものの本命は留守であった。


地主の方に御礼を述べ、
次なるポイントへと車を走らせた。





捲れや洞から引き抜くは、





ヒラタクワガタ、
コクワガタばかりとなる。


AM 11:00


ここで早めの昼食を摂り、
次なるポイントを目指した。


かっしーさんが冬に目を付けた樹は、
洞が消失してしまい唖然とする中、






幹這いするチビクワガタを
初めて目の当たりにした。


ラダーを抱え、冬に見た森の
樹液木を探しながら歩くも、
雨が少ないからか、樹液が枯渇したままの
樹が多く、コクワガタの姿すら
見かけない樹が多かった。


地面に程近い捲れに
掻き出し棒を差し込むと、





大型なヒラタクワガタが
姿を現した。





成果が上がらない為、
大きくポイントを変え、


PM 2:30


お互い睡魔に襲われ、
30分の仮眠を取る事にした。


PM 3:00


睡眠を取った2人は復活し、
ポイントを見回り続けた。





次第に陽が傾いていく。





本命採集には至らぬ中、





PM 8:00


コンビニで夕食を摂り、
約2時間の談笑で過ごした後、
かっしーさんと握手を交わし、
大きく右手を振った。


2人が可能な限り回り続けた
ポイントは何箇所あったのか
数え切れない。


ほぼ回り終えたポイントと、
疲労、そして夜の単独採集では
掻き出した後見つけ難い事から
明日の採集に賭ける事にした。


コンビニでビールを買い、
明日の朝に回るポイントまで
移動し、乾いた喉を潤した。





飲み終え、目を瞑るも
樹液採集の場面が浮かぶ。


毛布に包まり、
昨年の本命採集を思い出している内に
意識は薄れていった。



To be continued.


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COMMENT

爆釣! - もぐりー #/KwPR6nA

ヒラタ祭りでしたね、おめでとうございます!

ヒラタスキーな私は、なんとも羨ましいと思うばかりです(笑)

2017.06.23(Fri) 15:58 | URL | EDIT

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