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マット劣化の代償

雌雄比率の偏りから、
累代頓挫となるパターンを危惧し、
先日入手したギネスホルダー血統
アドゥンクスフタマタ5頭を
追加タップした。





今回、プリンカップ蓋の外れは無く、
無事5頭を確保した。





午後は雨が降り頻る為、
家族は其々の目的を持ち、
私はvivids ssp.にて飼育作業に
没頭した。


産卵を確認し、
卵を配置したクベラツヤセットは、
それはそれは恐ろしい数の
コバエが大量に発生していた為、
放置に近い状況であったが、
意を決して外に持ち出し、
内部を確認する事にした。


上蓋を開けると、
一斉にホバリングする
忌々しいコバエに舌打ちをし、
マットを暴いた。





線虫が幼虫なら、
1000頭は目視出来たに違いない。


初令幼虫を拾い上げながら、
そんな事を考えていた。





配置した16個の卵は
全て孵化とならず、





コバエによるマット劣化が
原因か、はたまた私の採卵作業が
要因か、取り出せたのは4頭であった。





コバエが蔓延する為、
急いでゴミ袋の中に
マットを流し込んでいると、
ヤエヤママルバネの如く
瑞々しい物体が滑り落ち、
その手を止めた。





見落とし個体を拾い上げ、
16個の卵は5頭の孵化となった。





もう2度とこのマットは
注文しないと心に決め、
適合マット探しを始める。


飼育温度、餌、状態で
次世代に光はぼんやりと見えている。


クベラツヤの長歯を目指し、
10頭でのスタートを切る。


※オークションにてファブリースタカクワイ、黒ドンキ出品中


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COMMENT

生存者 - もぐりー #/KwPR6nA

5匹の生存者の救出、お疲れ様でした!
コバエは、ドコから入ってくるのか、なぜか発生しますよね。

2017.04.27(Thu) 10:16 | URL | EDIT

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