ジレンマの末
タイワンシカクワガタ。
2015.8.17に投入し、
様子を見ていたが
交換に踏み切る事にした。

全ての個体が底面で暮らし、
容器は500ccで事足りると実感した。

取り出した印象は、

細く長い。
スケールにて体重測定を行うと、

8.9g
これが♂なのか♀なのか、
判別が付かず、卵巣と呼ばれる
黄紋を探すも見つからず、
全体の測定で判断する事にした。

此方はお腹周りに目が行き、

9.1gと先程と然程変わらず、
雌雄判別というジレンマに陥る。
次なる個体が転がり出た瞬間、
答えが見えた。

身体は細く、頭幅は小さく、
先程の8~9g台とは異なる。

4.5g
これで先に掲載した個体は♂、
5g以下で頭幅が小さいものは
♀と判別した。
1頭は既に蛹室を作製してしまい、

他2頭はマット状態が
良く見えた為、交換を控えた。
大きく湾曲した雄の
勇姿を拝みたく、
次なる交換を楽しみにする。
vivids AMG採集個体販売

