ネグロスの風情 2015.11.20(Fri) 00:00 私が唯一飼育しているOdontolabis 、ツヤクワガタ種であるフィリピンネグロス島産 インターメディア用のビートルマットのガス抜きを終え、マット交換を行う事にした。ミニブラックボックスに投入した個体をスプーンで探す。空間を作り出すのがお好きな彼らを見つけるのは容易い作業となる。早速スケールに乗せて成長具合を測る。21.5g♂マルバネに少し容姿が似るが、インターメディアは更にグロテスクに輪郭がはっきりとしている。変遷は、2015.2.28 初令投入2015.5.27 8.5g2015.8.17 16.0gとなる。次なる個体は、ケース上部で遊んでいるようにも見えた。体重は、未だかつてスケールにこのような姿勢で乗られたのは初めてであり、寄席の終幕かと思った。14.1g♀変遷は、2015.2.28 初令投入2015.5.27 7.7g2015.8.17 15.0gとなり、減量となった。♀と思い込んで1400ボトルに投入した個体は、机に頬杖を付いてこちらに笑みを浮かべる、そんな所か。お腹に脂肪を蓄えた♂24.5g変遷は、2015.2.28 初令投入2015.5.27 計測不能2015.8.17 7.6gとなり大きな成長を果たした。そして、最後はこちら。前回交換時から一切潜らない♀が透けて見えている。ボトル蓋を回転させる度に中でコロコロと回り横倒れとなった。マットを食べずボトル上部で遊び呆けた彼女は、10.6g♀変遷は、2015.2.28 初令投入2015.5.27 計測不能2015.8.17 10.2gとなる。所感は、3令までは800ボトルで過ごし、その後♂はミニブラックボックスで大型化を図れば無駄が無く感じた。ここからどのような体重変遷となるのか。ボトル上部にて遊び呆ける、風雅に反する生活は辞めて頂きたい。vivids ssp.vivids AMG採集個体販売タランドゥスオオツヤクワガタ追加 スポンサーサイト