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怪物待ち

3200ボトルに投入した
スマトラオオヒラタが羽化した。





先に羽化したものとは
比較にならない頭幅と
サイズになりそうである。





此方も同じく、
3200ボトルに投入している
蛹となるが、顎に目が行く。


そして、クワガタの怪物の活動と共に
待ち侘びるカブトムシがいる。





ヘラクレス ヘラクレス
150mmオーバーの成熟後、
オークション放出となる。


♀の関係から
未後食でも放出の可能性がある。


さて、今回の記事でクロノグラフを
一区切りとする。


この続きは明日。


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遊泳権

我が家に導入した
ナミゲンゴロウの水槽にて
初めて甲羅干しを確認した。





流木がツルッとし過ぎて
掴まれないのかと危惧していただけに
不安は払拭された。


最近は餌を食べ終えた後は
♀に乗る姿をよく見かける。





観察していると、
交尾の際は♂に遊泳権があるようで、
♀は自分の意思で進まず
後脚を動かしているだけに見える。





この時の呼吸も♂の
気分次第に見え、
♀は呼吸出来ているのか心配になる。


別のペアのこのような
状態が私的に理想である。





我が家は全館空調の為、
もう少し気温が下がれば
暖房が入る。


そうなれば玄関の水槽も
春のような気温になる。


サジオモダカやナガバオモダカに
齧られた形跡があるが、
未だ孵化は確認出来ていない。


気温が上がればもしかすれば
産卵に至るのかもしれないし、
成熟していないのかもしれない。


幼虫の姿に愛おしさは感じないが、
産卵から羽化までの1サイクルは
経験したく、帰宅後の観察を欠かさない。





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エンブレム方針転換

先日問題提起したカワラタケと
同じ内容物に投入していた
ブラックハスタート紋有りだが、





喰い上がりボトルを
交換する事にした。


カワラタケ800ボトルからの
2本目交換となる。





オールカワラタケボトルで
羽化を目指していたが、
青黴発生にて方針転換を余儀無くされる。





掌の重量感に思わず声を上げたが、





21.3gのスケール表示で
現実に戻された。





同じような個体が現れたが、





スケールは24.2gを表示し、
有望株の♂と知った。





喰い上がったのは
全て♂であり、





22.9gと先程の個体超えとはならずも、
私の中では有望な♂に映った。


私はブラックハスタートを
ノコギリ属とは思えず、
ヒラタクワガタをイメージしている。


同じ根喰いではあるが、
マットよりも根部の材が
効果的と考え、やはりカワラタケボトルに
投入したいとの想いが強い。


一刻も早い販売再開をと、
願わずにはいられない。


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The WD

2017.1.21採集3令個体を
カワラ材に投入していた。


3本中2本は既に材から
自力で抜け出していた。





幼虫投入口は此方となり、





材を抜け出していないのであれば
羽化に至らなかったのかと
材を調べると、





材の切断面に
小さな穴が開いていた。





よく目を凝らすと
♂の上翅が見え、
羽化不全も見当たらない。


中の食痕を見たく、
材に力を込めて少しばかり剥がす。





極太食痕はいつ見ても堪らない。


私の遺伝子に何かこの
極太食痕に反応する出来事が
刻まれているに違いない。


この状態の♂を
樹液採集の練習にと
掻き出してみることにした。





オオクワガタはこの状態だと
脚で踏ん張り、中々掻き出せないが、
今夏編み出した術にて
刺激を続けると、





徐々に私の方に
後退りしてくる。


技を駆使し、
程なく取り出した。





これぞThe WDと言わんばかりの
スマートな♂が綺麗に羽化していた。





かっしーさんが話された、
材で羽化した個体は輝きが違うという話を
思い出しながら掌で眺めた。





朝晩の冷え込みも次第に強まり、
ゲンゴロウ採集を終えた今
樹液木を探しに出掛けようと思う。


あのキイロスズメバチが邪魔して
辿り着けなかったクヌギの木も
非常に気になっている。


来夏の採集に向けて、
フィールドに向かう。


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Aqua gangster quest movie

先日ナミゲンゴロウ採集を終え、
2017.4.23から始めた
Aqua gangster questを振り返る
スライドショーを作成した。





Foo Fighters
Something From Nothingに乗せて
2017年の採集を思い返す。


タガメの初採集は
2017.5.21


ナミゲンゴロウ幼虫初採集は
2017.8.12


ナミゲンゴロウの成虫初採集は
2017.9.23


タガメ採集をモノにするまでは
それ程時間を要さなかったが、
ナミゲンゴロウには苦戦した。


タガメ以上に池の護岸等で
蛹化上陸の場所や、農薬、外来種の
生息範囲拡大が影響し、
生息が限られていると実感した。


来年はオオクワガタ採集と並行し、
新たな産地を発見出来ればと考える。


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The last aqua gangster quest

最後の採集に
双子の息子達が部活で
参加出来ない事となり、
私としゅんちゃん、しゅんちゃんパパ、
れんくんりおくん、れんくんりおくんパパの
6人でパーティーを組んだ。


狙うはナミゲンゴロウ。


2017.11.4
AM 9:45


最初の池に到着し、





皆で思い思い網を入れる。





水生昆虫は
小さなゲンゴロウや、





ミズカマキリと、








居てもおかしくない池であったが、
ナミゲンゴロウが網に入る事は無かった。


しゅんちゃんは蛇の抜け殻を
拾い、





財布に入れるとか入れないとかの途中で、
しゅんちゃんはそれを手から離した。


途中、地元の方が軽トラックで現れ、
挨拶をすると池に嵌らないようにと
注意を下さった。


第1ポイントを一回り掬い、
見切った。


第2ポイントは、





話しにならない池であった。


雨脚が増していく。
このままだと子供達が
風邪を引いてしまう。


早々に成果を上げ、
引き返さなければと考え、
第3ポイントへと車を走らせた。


AM 11:45





しゅんちゃんの
大きな声が聞こえてきた。


「ゲンゴロウ採った!」


子供達が自らの力で
採集に至ったと安堵の吐息を吐きながら
しゅんちゃんの下に向かうと、





手にしていたのは
ガムシであった。


素手で採集した事を
褒めながらナミゲンゴロウの
特徴を伝えた。


途中、横殴りの雨が降り始め、
子供達を車へと避難させた。


私は池に入りながら
掬い続けるも、網に入るのは
ヒシばかりであった。


ミズカマキリ、ガムシと
リーチな池であったが
ナミゲンゴロウを掬うまでには
至らなかった。


雨雲ズームレーダーを見ると、
13:00から13:30のみ晴れるようで、
雨雲を避けるように車を走らせた。


PM 12:45


小雨降る中、
第4ポイントの池に到着し
網で掬うと、





ナミゲンゴロウ採集に至った。


子供達から歓声が上がり、
しゅんちゃんはWDナミゲンゴロウを
持ち上げた。





採り方を皆に教えるも、
私の網にしか入らず、





誰かに採集して欲しいと
心の中で念じていると、





しゅんちゃんパパが
ナミゲンゴロウを掬い上げた。


れんくんりおくんパパにも火が付き、
網で掬い続けるも入らず、





私がすぐ傍で網に入ると、
何故なんだと悔し気に声を荒げた。


しゅんちゃんパパは
2頭目を採集し、





子供達の黄色い声が
響き渡った。





私は池の半周を採集場と決め、





生息数を知りたく
掬い上げていった。





しゅんちゃんパパの2頭と
私の採集7頭を合わせると
9頭を確認した。





子供達にはナミゲンゴロウの
雌雄判別を教え、





クイズ形式で雌雄判別を行なった。


必要数をケースに仕舞い、
他個体はリリースした。


子供達に何故逃がすのかと
尋ねられたので、
また来年採集しに来た時に
居た方がいいよねと伝えると
納得した。


車に戻り、着替えを済ませ、
遅い昼食を摂ろうと
車を走らせた。


PM 2:30


閉店30分前のお店に入ることが出来、
子供達の無邪気な笑顔を
見ながら空腹を満たした。


家路へと向かう途中、
れんくんがまた
ゲンゴロウ採りに行きたいと
大きな声で言うと、他の子供達も賛同した。


来年、また採集しに来ようと話し、
帰路に着いた。


子供達は池の水に足が浸かり、
冷たい水に手を入れたり、
川を渡り、泥まみれになりながらも
楽しめたよう。


ゲームの世界を否定するつもりもないが、
自然と触れ合う事で何か学んでくれたら。


新しい発見や喜びに
今後も携われたら。


そんな想いが宿る。


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フルメタルボディ

水生植物を育てている水槽内、
動きのない植物だけでは勿体無い。


そう考え、タップした。





私以外誰も入札されなかった為、
最安値で購入出来たが、
送料が高い事に気付けなかった。





しかし、この梱包のお陰で
死着どころか元気いっぱいの
生体が届けられ、高額送料に納得した。


中里と書かれた
ビニール袋を縛ったゴムを外すと、
更にビニール袋があり、
二重梱包で水漏れを防ぐ形であった。


水生植物内に放たれたのは、





中里氏幹之フルボディ
幼魚20匹となる。


私はメダカに詳しくないが、
オークションにて検索を掛けると、
この中里、幹之、鉄仮面、極竜なる
キーワードが溢れている。


私がとんかちさんのブリードルームで
見たメタル色のメダカに目を奪われてから、
今回の水生植物育成水槽内で
メタルボディを泳がせたら、
これまた目の保養になる。


そう考えて検索し続けていた。


購入の決め手は、
出品者の徹底した飼育を謳った
説明文である。


【商品説明】
中里氏の幹之の幼魚20匹の出品です。
サイズは15~20mm前後です。
写真の個体は種親の個体です。
現在、室内飼育でエアコンで
25℃に保ち育てています。
1日に6回にわけて餌を与え、
生ブライン、生ミジンコ、グロウスを
与えています。

水替えは週に3回行い、
水質も出来るだけ中性を保つようにしています。
照明はタイマー制御できっちり
15時間明るくしています。

採卵した卵は毎日水替えと
消毒をして死んだ卵や
無精卵を取り除いています。

孵化した稚魚には最初は
淡水ワムシやゾウリムシを与え、
その後ブラインに切り替え
人工のえさへ移行していきます。

淡水ワムシやタマミジンコも
切らさないように室内で
継代培養し続けています。


と、ある。


私にはとても真似出来ない。


この方の飼育姿勢に惹かれ、
最安値であった事がタップの要因となる。





成長したフルメタルボディが泳ぐ姿と、
水生植物の育成を同時に楽しめるよう、
水質と餌に気をつける事とする。





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フェスタ後の掃除屋採集

地域のフェスタに
娘を連れて楽しんだ後、
小一時間を利用して
ヌマエビを採集しにいつもの川に向かった。





採集は夜が多く、
秋の川の透明度がこれ程とは
思いもよらなかった。


一掬いで、





目的のヌマエビが網に入った。





水槽の掃除屋は何かと重宝する為、
vivids ssp.用と我が家用の
ゲンゴロウ水槽で活躍して頂く。





ヌマエビの他に巻貝も
ターゲットとなり、





目的数を採集し終え、





片道15分の採集を終える。


vivids ssp.の水槽に6割、





我が家は4割で投入した。





我が家の40×40×50水槽は
立ち上げてから一度も清掃していない。


ヌマエビ、ドジョウの活躍を
今後も期待する。


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問題提起

過去にもあった
菌糸が回らない事態。





アンタエウス用に詰めた
菌糸は使用出来なく、





ブラックハスタートを投入した
ボトルも菌糸が死んでいる。


販売元に問い合わせた所、
私程では無いものの
若干の雑菌による変色を確認したと言い、
工場の責任者と話を詰めているとの
回答であった。


問題提起から以前のような
品質に戻れば良いのだが。


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赤の迷走

先の記事である
黒ドンキことドンキエル・ハンプイの
累代頓挫となり、
赤ドンキことドンキエル原名亜種が
気になって仕方ない。





2016.12.4羽化個体を
使うにはまだ時期尚早であるが、





2016.4.28羽化の♀と、





2016.5.2羽化の♀と間に合うのか。


黒の終焉から
赤は成功させなければと、
プレッシャーが増していく。


秘蔵っ子となる
万が一を考えて購入しておいた
F2 50mm♂は、





2016.10中旬自力脱出との
説明文ではあったが、
餌の食べ方から
信用ならぬ気がしている。


この♂を試しに
赤の迷走となるか。


もう少し検討する。


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