2ndブラックに迫る

目的地へと向かう途中、
SAに寄ると灯りに誘われた
甲虫が目に付いた。





ミヤマカミキリか。


他に目を奪われる甲虫も無く、
このSAを後にした。


気温25℃
風は無く、車から降りると
湿気を感じ、不快な夜となる。


しかし、こんな夜には
本命に出会える。


そう信じながら
ラダーを抱え、一歩また一歩と
踏み出すと、汗が滲み出す。


樹液木に到着し、
ライトを徐々に上げていく。


この瞬間が樹液採集の醍醐味、
何が張り付いているのか、
何が光に怯え逃げ去っていくのか。


この樹に来る道中、
蜘蛛の巣が張り巡らされていたが、
どうやら私以外の採集者が
ここに現れた痕跡を見つけた。


なるほど、クワガタの姿が皆無なのも
理解出来る。


そう呟きながらラダーを伸ばし、
前回リリースした♀の小洞に
ライトを当てる。


不在


♀は逃避行と言う名の
飛行で消えてしまったのか。


それとも産卵の為、
この場から消えてしまったのか。


そんな事を考えていると
小洞から1m程上部に当たる
樹皮下にて何かが動いた。





アタック25の最後の問題の如く、
その物体の姿は把握し難い。


光を避けようとそれは
動き、私は察した。





この大きさ、
この点刻、本命♀だ。


前回リリースした♀の
可能性を考えると、
鼓動は落ち着きを取り戻していく。


ステルスヒップパックから
ドライバーを取り出し、
♀採集に臨む。





この樹皮下の出口付近まで
掻き出すと、前回同様、
頭を下に向けて歩き出した為、
潜り込まないようにドライバーを
腹部に滑り込ませ、頭を上げ、掴んだ。





樹上にて確認する。


このサイズは前回採集した
♀と同じような大きさであり、





腹部の微毛も産卵にて
潜る際擦られた形跡もなく、
スケール測定した所
44mmであった為、
残念ながら2ndブラックでは無く、
リリースした1stブラックであった。





この♀がいた樹皮下を
隈無く探すも、♂の姿は無かった。


再びリリースし、





♂への誘惑を待つ。


その他の捲れ、洞を隈無く探すも
コクワガタの小歯を確認するだけであった。


この樹を離れ、
歩こうとすると、





真夏の暴君♀が私のライトに
向かって飛来した。


彼らの季節真っ只中、





疲弊した身体を動かし、
車に乗り込んだ。


無賃乗車を図る
キリギリスを目にしながら、





車を家路へと走らせた。


途中、コンマ何秒か
意識を失くし頭が下がる為
大事を取り、SAで小休憩を入れた。


AM 5:00


vivids ssp.に到着し、
荷物を片付け、タガメの水交換を行い、


AM 5:30


愛娘が眠る隣で
身体を休めた。


昨夏は♂ばかりに出会えたが、
今夏はそう上手く行かないようだ。


樹液採集で10頭、
今夏ミッションが霞む中
70mm♂を求めて今夏の指標を
現実のものにする。


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海水浴後は、

2017.7.29
AM 6:00


起き上がり、用意を済ませ、
vivids ssp.に向かい網を載せる。


AM 7:45


家族を乗せ、
敦賀の海を目指す。


水晶浜は美しいが、
人で混み、遠い理由から
敦賀ICを降りて近場の海水浴場を
いつも選ぶ。


息子達の部活と塾で塗られる日々から
少しでも開放してあげたく、
本日は思いっきり遊ぼうと
新たにシュノーケルやボートを
妻が購入していた。


AM 10:00


到着し、荷物をビーチに運ぶ際、
これは何かと息子達に尋ねると、





オールが付属していない為、
手作りしたと言う。


なんとまあ、何時もながら製作力には
頭が下がる。


次男は手作りオールを試したく、
ボートに乗り込み、他皆は
メゴチやマゴチ採りに夢中となる。





娘も夢中となり、





午前中の成果は6匹となる。





私は水中最速を予想した
エビ網を選択したが、
メゴチやマゴチ採りには
向いてなかった。


私は2匹、長男は1匹、次男は3匹と、
当初掲げた一人ノルマ10匹は
遠い目標になりそうである。





休憩後、次男が魚採りから離脱した為、
網を借りると採集を加速させた。





結果、長男の採集力を凌ぐ
数と大きさを誇った。


父親は偉大でいないといけない。


何事にも父親を超える壁は
大きい方が子供達の為になる。


PM 4:00


温泉施設で過ごし、


PM 5:30


2度目となるまるさん屋に
到着する。





新鮮な魚を食べられる
このお店は、家族全員が虜となっている。





息子の刺身御膳、





私の刺身丼と、魚を堪能し、


PM 8:00


甲楽城海水浴場で上がる花火を
遠目で鑑賞した後、


PM 10:45


我が家に到着する。


妻から黒エビスを手渡されるも、
vivids ssp.に向かうと伝え、
飲みたい気持ちを抑え
車を走らせた。


眠気は無い。


時計を覗くと、


PM 11:00


海水浴後の疲弊した身体ではあるが、
リリースしたオオクワガタ♀が
♂を呼んでいるか気になり、


PM 11:15


車を目的地へと走らせた。





To be continued.


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難関種を託す

相棒masaさんに託している
ボーリンフタマタの産卵セット
間近の中、蓋を齧り付く♀登場にて、





他♂の自力脱出はないかと
探すと、





羽化出来ずに亡くなっていた。


他♂も蛹室で亡くなっており、
孵化はしない、羽化はしないと
泣かされ続けるクワガタである。


蛹室で待機している♂もいるが、
この♀は相棒に託した方が
無難と考える。





私はボーリン飼育にて
10頭の孵化に留まったが、
相棒なら、相棒の情熱なら、
ボーリン累代成功に至る。


そう信じて止まない。


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再会の夜

お昼に一通のメッセージを
確認する。


名古屋で宿泊する
クマモンさんからの一報であり、
それに向けて仕事を調整しながら、
masaさんと親分に連絡を入れた。


親分は体調不良を挙げ、
断腸の想いで不参加となり、
masaさんには夜の場の
手配をお願いした。


PM 7:30


こんな所に蕎麦屋があったのか。





masaさんの行きつけの
蕎麦屋なのか、暖簾を潜ると
クマモンさんとmasaさん、
それに神出鬼没のdapさんに再会した。


私は車の運転も有り、
ノンアルコールで語る中、





再会を祝して乾杯をした。


ブリードの姿勢や私の
変態の域と称された採集について、
短時間ではあるが、内容の濃いものとなった。


蕎麦がきを始め、





鴨を中心とした料理を
摘みながら、
メインとなる十割鴨南蛮蕎麦を
喰らった。





食べながら思ったのは、
追加で注文した二八蕎麦との違い、
十割は香りや味を楽しめ、
二八は歯応えを楽しめた。


ただ、親交が深いからが理由では無く、
やはり蕎麦はとんかちさんのお店の
方が美味しいと感じた。


皆、其々の想いを語り、
私は二次会となるファミレスの
参加を見送り、クマモンさん、
dapさん、相棒と硬い握手を交わし、
このお店を後にした。


このブログで知り合った方への
親交は深く関わりたく思うが、
妻の実家がある火の國の
クマモンさんやREGA90さんには
また違った、特別な感情が宿る。


いつまでも、こうして繋がっていられる
関係を続けていきたい。


それは自らの行動に掛かっている。


4人がそう実感した、
そんな再会の夜だった。


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不可解

タガメのステータスが
5令となった4匹にて、
信じられない事に1匹が
息を引き取った。





掌に乗せれば
物凄い勢いで手足を
動かす筈の幼体がピクリとも動かない。





此処まで脆弱とは、
言葉を失うばかりである。


そしてこの死と同じく、
不可解な出来事が起こった。





♀が卵塊を蹴散らすとは
耳にしていたが、自ら産んだ卵に対し、
♂を退けて食べていた。


生き餌は豊富であり、
♀のお腹を見ると、





パンパンに膨らんでおり、
嫌がらせ以外何物でもない。


同居を中止し、
♀をクロゲンゴロウや
シマゲンゴロウの水槽に
一時的に移動させた。





♂は異常行動となる♀が居なくなり、
再び卵塊の護りに入った。





被害は小さくなく、
孵化に多少なりとも
影響を及ぼしたに違いない。


卵塊登場後は、
雌雄別居が望ましいと知る。


タガメ幼体だけでなく、
卵塊にも目を光らせて
行かなければならない。


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サイレントヒルな夜

御先祖様は
私と同じ採集人だったのか。


フィールドに向かいたくて
仕方の無い私は、
タガメ5令の生き餌のサイズが
微妙な為、確保しに向かった。


それは先日訪れた
ヤナギの楽園であり、
多種に渡る蛙の姿を目にした為。


昼とは打って変わり、
街灯が僅かな事と、
霧が立ち込める世界は
サイレントヒルそのものであった。


道中、街灯にクワガタが
飛来していないか立ち寄るも、
霧が濃く、白い人の姿が
見えたり見えなかったり。


疲れているのだと自身に言い聞かせ、
車は目的地に到着した。


2017.7.25
PM 11:30


私がライトを照射しなければ、
暗黒の表現が適正となる世界。





生き餌確保の名目の下、
夜のヤナギの世界を見たく、
ウェーダーで川を歩き、
トトロに出会えそうな藪を抜ける。





前回ヒラタクワガタと格闘した
樹にてライトを照らすと、





上部の小さな穴に
ドルクスの姿を捉え掻き出した。





這い出てきたのは
ヒラタクワガタ♀





東海地方のヒラタクワガタは
小さいが、河川敷は更に小さくなる。





奥に居る個体も掻き出し、





更に掻き出す。





コクワガタと悩む程
小さなヒラタクワガタ♀を抜き、





この樹の裏側に回る。


すると別洞に
ドルクスの姿を確認し、





掻き出すと、





顎が見え、
私の勝利となる。





他ヤナギを見て回るも、
ヒラタクワガタが入るような
捲れや洞が無く、





不釣り合いな
ノコギリクワガタペアや、





水牛になれなかった♂や、





立派なペアを確認した。


また、masaさんが白目を剥く
シロスジカミキリを目にし、





彼への手土産をと考えたが、
樹液を出す役目の彼を
持ち帰る訳に行かず、
その場を離れた。


生き餌は小さなものから
大きなものまで確保した所で、
前回と同様の驟雨となった。


急いでウェーダーとウェアを脱ぎ、
家路へと急いだ。


空間が歪むかの如くの
サイレントヒル世界を後にし、
我が家に近付けば近付く程、
雨は止み、此方はアスファルトさえ
濡れてもいなかった。





来たるべくXデーに備える為、
洞との格闘にて経験値を上げていく。


睡眠時間を考慮しながら。


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220mmup

初めに。


220mmupの記事タイトルを見て、
「何だよ、釣られたじゃないか」と
腹を立てないよう予めご忠告させて頂く。


ギラファやマンディブラリスの倍の
クワガタは存在しない。






久しぶりにmasaさんと
電話で話した。


内容は衝撃的な話題過ぎて
此処では披露出来ない。


その衝撃的な話題以外に
感想を述べられたのは、


「毎日採集行ってるやん」


だった。


確かに取り憑かれたように
採集に出掛けている気もする。


実は掲載していない記事も有り、
それならばと私の備忘録としても
残しておくべき感動的な
採集を綴る事とする。


ライトを当てると、
それはゆっくりと後退りをし、
やがて消えていく。





時間を見計らって戻ったとしても、
再び目にした事はない。


そこで策を練り、
後日訪れた際は垂直に後退りをする
大型な身体を掬い上げるべく、
いつもの網を変えて臨む事にした。


光を消し、
息を殺して近付く。


ライトを照らした瞬間に
その位置を捉え、網を素早く突くように
下げた後、一気に持ち上げた。





狙い通りに掬い上げた
手長海老は、今まで見た中でも
最大級に映った。


この手法で続々と
採集に成功する。








作戦通りに事が運ぶも、
一番最初に掬い上げた個体を
超える者は現れなかった。


他は全てリリースし、
息子達にこの大型手長海老を
披露すべく持ち帰り、





測定した所、





とんかちさん採集個体
215mmを10mm更新する、
225mm手長海老を採集した事となった。


もはや更新は不可能と、
自身でも薄々気付いていただけに、
この出来事は心のダブル バイセップス
状態となった。


全国には300mmupの
個体も居ると言う。


私の新たな遊戯となる
手長海老採集にて
更なる大型個体を探し求めていく。


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ヤナギの楽園

2017.7.23
AM 9:00


前日の夜に飲んだ
アルコールから頭痛がする中、
起き上がり朝食を済ます。


息子達は早朝から部活、
娘と妻はイベントに参加する事から、
単独採集を企てる。


以前から本命が居ても
不思議ではない場所へと車を走らせた。


その地は藪蚊がウジャウジャと舞い、
ノコギリクワガタが多く生息する。


日差しが一気に汗を放出させる中、
ラダーを抱え歩いていく。


一つ目の樹に辿り着き、
ライトを照らす。


捲れから吹き出す樹液が
あるものの、クワガタの姿が見当たらない。


目線を下に下げると、
大型のクワガタがのそのそと
光を避けるように洞に消えて行った。





一瞬ではあるが、
身体を照らし返した
輝きは本命ではないか。


そう考え、スポークを
挿し込むものの、その主には
届かない。


帰りにもう一度確認する事とし、
次なる樹へと足を向けた。





何時もならノコギリクワガタや
コクワガタが張り付く一帯が
昼とは言え、ゼロに近い状態であり、
根こそぎ採集を予想する。


辛うじて目にしたクワガタは、





コクワガタ♀と、





コクワガタ♂となる。


残念な結果に、
再び第一ポイントに戻り、
あの大型クワガタを探そうと
試みるも姿を現さない為、
諦める事にした。


車に戻り、昼食を摂る為
家路へと向かった。


PM 12:30


雨が降り始め、
採集を躊躇するが、
今まで行った事のない
場所を探しに、意を決して
車を走らせた。


PM 1:40


小雨舞う中、
河川敷のヤナギ帯に到着する。





初めて訪れる場所は
いつも期待が込み上げてくる。


居るのか居ないのか。


不安も入り混じる中、
川を歩きながらヤナギへの
アプローチ場を探す。


すると、既に採集者ロードが
出来上がり、私は容易くその藪へと
足を踏み入れる事が出来た。


1本目のヤナギ内部にて、
ドルクスを確認した。





これは腕の見せ所と、
スポークを挿しこみ、
洞を破壊せずに掻き出していく。





顎が見える状態で
私の勝利となる。





ヒラタクワガタ♂


その洞にはまだクワガタの
姿が見え、掻き出していく。





取り出したのは、





ヒラタクワガタ♀


採集者ロードがあるものの、
この地にはクワガタの姿が多く見られた。





特に多く感じたのは
ノコギリクワガタであった。





ほぼほぼペアで張り付く
ノコギリクワガタを確認する。





此処はヤナギの楽園





独りでは見回る事が
出来ない程ヤナギが多く点在し、
雨脚が徐々に強まる中、





このノコギリクワガタを最後に
川を離れる事にした。





河川の増水で車に戻れない、
そんなお粗末な事にならないようにと、
急ぎ足で戻った。


本命が生息するかもと考えたが、
時間を掛けての調査が必要となる。


何とか車へと戻り、
全身びしょ濡れの為、





着替えを済ませ、
この地を後にした。


また一つポイントを増やす事が出来、
満足な私は、タガメの生き餌を確保し、


PM 3:30


家路へと向かった。


途中、寒気と眠気に襲われ、
コンビニで仮眠を取り、


PM 6:00


帰宅し、子供達とお風呂で
身体を温めた。


次回、ヤナギの楽園に行く事があれば、
ウェーダーを持参する事を忘れぬよう、
心に留めておく。


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複数産卵検証

昨夜はしゅんちゃんパパ達と
BBQにて有意義な時間を過ごした。





男の子達はクワガタをモチーフにした
服を着て、参加していた。


しゅんちゃんパパとは、
タガメ採集を記念して乾杯し、
幼体の成長スピードについて
話を聞いた。


彼が言うには、
朝3匹の餌を食べ、仕事から戻ると
また3匹の餌を与えていたと言う。


私は餌を切らした事はないが、
餌は1匹ずつ与えていた。


餌は複数入れておいた方が
狩りの確率も上がり、
成長促進に繋がる。


こうした事由なのか。


次回の飼育に活かしてみたいと思う。


と、しゅんちゃんパパ達との
BBQの前にvivids ssp.にて
クワガタのゼリーを与えたり、
タガメの水換えを行なっていると、





1匹を残して全て5令へと
脱皮した。





2017.7.9の採集時に
持ち帰った卵塊はというと、





孵化しないようである。





恐らく採集時に持ち帰る際の
環境(発泡箱)が良くなかったと思われる。


残念で仕方ないと思いつつ、
タガメペアの水槽を覗くと、





もはや卵は産まないと
思っていた♀が産卵し、
♂がそれを護っていた。


シーズン中での複数産卵は
可能と判断する出来事となった。


この卵が孵化し、
2令までステータスを上げた所で
採集地へと戻しに行く。


孵化を願わずにはいられない。


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ステータス5

2017.7.20


飼育しているタガメは、
1日経つと、餌を食べていなくても
水質が悪化する。


餌を食べ終えた場合は、
鼻を摘む程の悪臭が漂う。


よって、毎日の水換え、
餌換えが必要になり、
手間がよく掛かるが4匹なら
そうそう苦にもならない。





しゅんちゃんパパが
飼育しているタガメは既に
5令へと成長していると聞き、
我が家とは成長スピードが異なる。





それは何故なのか。


vivids ssp.の飼育部屋の温度は25℃、
1日中暗所だからなのか。





しゅんちゃんパパに会ったら
飼育環境を聞き、その差を考えてみる。





と、色々考えていたら
1匹驚く程大きくなっていた。


左に脱皮痕があり、
ステータスを5令に上げた。


2017.6.14
卵塊確認

2017.6.23
孵化確認

2017.6.28
2令へと脱皮

2017.7.3
3令へと脱皮

2017.7.13
4令へと脱皮

2017.7.20
5令へと脱皮


上記が成長記録となる。
(一番最初に脱皮した個体を軸とする)


通説の、孵化から一ヶ月で
羽化とはいかないようで、
暗所が最大の障壁かと思われる。


採集したタガメ成虫はと言うと、





近頃は交尾ばかりしている。


もうこの♀は
産卵しないのであろう。


飼育ノウハウを掌握しつつある為、
もう一度孵化から育ててみたいと
思っていたが、こればかりは仕方ない。


飼育している4匹が
黄金羽化となるよう、
管理を継続させる。


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足枷解く1stブラック

2017.7.19
PM 8:30


仕事を終え、会社の扉を開けると
何時もより涼しく感じた。


iPhoneにニュースが表示され、
この東海地方も梅雨が明けたと
思われると、曖昧な表現が目に付いた。


月も見当たらず、
気温は幾分涼し気ではあるが、
かっしーさんの台詞が甦る。


「梅雨明けは狙い目」


PM 10:30


意を決して採集道具を詰め込み、
車を走らせた。


単独採集は時間を気にせずに
私の思うまま動けるので、
途中小休憩を入れながら、


2017.7.20
AM 0:20


採集地に到着した。


このクロノグラフを読んで下さる方には
毎度の定型文となる、


薮を掻き分けながら、
大きな巣が張り巡らされた
蜘蛛を確認し、直近で私以外の
採集者はいないと知る。


樹液場まで20m程手前から
樹液臭が漂い、本命採集への
期待が膨らむ。


と、前回と全く同じ内容の中、
樹を下からゆっくりとライトを
上げていく。


静まり返る樹液木に、
見た目クワガタの姿は皆無となる。


今日も坊主か。


そう呟きながら、
ラダーを伸ばし、捲れや洞を覗く。


今夏、樹液の質と洞の形状から
最有力の場所を覗くと、





樹液採集では今夏初となる
1stブラックを目撃した。


ライトで照らされたそれは
とても大きく目に映り、
洞から取り出す為態勢を整える。


絶対に洞を
壊してはならない。


心で決意し、
ステルスヒップパックから
VESSELのドライバーを取り出し、
洞の中に挿し込み、お尻を刺激する。





思うままにそれが
私の手元に近付き、





簡単な勝負に見えた。





ところが、この状態で
本命は頭を突っ込んだまま、
身動きを止めてしまった。


一度後退させて
頭を上げながら
掻き出さなければならない。


そう考え、ドライバーを頭側から
少し押した所、一気に転げ落ちた♀は
元の場所まで戻ってしまった。





しかも当初よりも
警戒心が増幅された本命は
ガチガチに身を固め、
お尻を刺激しようが、
顎にドライバーを挿そうが、
1mmもその場所から
動かなくなってしまった。


私の負けか。


一度ラダーを降り、時間を空けようと、
他の部位を確認する事にした。


他の部位に樹液は出ているものの、
本命が好む樹液の質ではなく、
他クワガタの姿は無かった。


再び先程格闘していた洞に戻り、
光を注ぐと、ガチガチに身を固めたまま
時間だけが過ぎた状態でいた。


約10分程であろう、
頭から、お尻からと
ドライバーを挿し込み、
テコの原理で少しずつ
動かせないか試し続けた。


気をつけたのは、ドライバーで
ボディに傷を付けないようにする事。


私の根気に負けた本命は
少しずつ後退を始め、
再び私の手元に上がってきた。


先程とは異なり、
自ら洞を後にするかのように
這い出てきた所を掌で握り締めた。


握り締めた掌の中で
蠢く本命の身動きはとても力強く、
親指で押さえたまま指を開き
その姿を目の当たりにする。





今夏1stブラックは♀となり、
裏側を確認する。





元気過ぎる事から、
綺麗に写真に収める事は
出来なかったが、黄金の微毛は
擦れる事無く、付節欠けも無い為、
恐らく新成虫と思われる。


樹上でサイズを測ると、





44mmと、昨年採集した
46mmに迫る個体であった。


今夏初のオオクワガタを
採集し終え、足枷が外れ落ちた。


それは、昨年私が採集した♀により
この地からオオクワガタが消えて
しまったのではないかという一つの
思惑が抹消した為。


とは言え、生息数が
多いとはお世辞にも言えない。


東北地方のブナ帯のように、
生息数が多ければ持ち帰るが、
生息分母が比較にならない程
小さいこの地域での♀採集は
次世代に大打撃を与えかねない。


昨年から今日まで
そんな思いに駆られていた。


次世代の為、この♀は元の場所に
リリースする事にした。





それは、次回の採集で
♂を呼び寄せる事になるかもしれない。


そんな微かな望みを抱きつつ、
♀に別れを告げた。





ラダーを降りると、
首の周りに痒みを感じた。


そう言えば、
格闘している時に耳元で
蚊が飛んでいる羽音が聞こえていた。


夢中になり過ぎて、
刺されていた事すら
気にもしなかったのだと
独り笑みを浮かべながら、
樹液の匂いに誘われた
真夏の暴君を見上げ、





この地を後にした。


AM 3:40


vivids ssp.に採集道具を降ろし、
我が家にて遅過ぎる晩御飯を平らげ、


AM 4:00


愛娘の寝顔を見ながら
目を閉じる。


次の2ndブラックは
大型♂であれば。


そんな小さな希望を胸に、
迫る日常の朝を目前に
意識を失くした。


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1stブラック

2017.7.20
AM 0:45





1stブラックを目撃し、
樹液場での闘いを始めた。


To be continued.


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我が精鋭達よ

材多頭飼育をしている
ヒマラヤコクワガタをふと
思い出し、ケースを開けてみると、





不安は的中し、
右隅で♂のヘッドが置かれ、
屍と化していた。


急いで材を取り出し、
内部を確認する。





材は狙い通りの
食痕だらけとなるが、
羽化後に屍と化した者ばかりが現れ、
沈痛な面持ちの中、生存者を探す。





材とマットの隙間にいた
♂を確保し、





他の多頭飼育ケースを暴く。





♂ばかりの生存の中、
♀が現れ、





24頭程いた多頭飼育は、





♂5頭、♀2頭となり、
谷隼人の台詞の如く、
よくぞ生き残った我が精鋭達よと
言葉を掛けた。


今回の検証による
カワラ材多頭飼育は、
幼虫時の飼育に手間は掛らないが、
羽化のタイミングが把握出来ず、
自力脱出まで待つと屍と化してしまう為、
3令以後は個別マット飼育が
無難と考える。


メタリックエンブレムボディの
累代存続を賭けて、
この布陣で臨む。


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ドンキエルマスターへ

2016.12.4羽化個体の
ドンキエル・ドンキエル原名亜種
通称赤ドンキ♂68.5mmと
2016.5.2羽化の♀39.9mmを
種親候補としている。





♀の付節欠けが甚だしい中、
羽化後一年を目安に
ペアリングをと考えていたが、
踏み止まるか否か。





2016.10.7自力脱出の
ドンキエル・ハンプイ、
通称黒ドンキ♂65.8mmと、
2016.9.2羽化の♀40.1mmも
同じくペアリングを待つべきなのか。


何方かドンキエルマスターからの
アドバイスを頂ければと、
全国に救われる手を伸ばす。


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オールナイト採集

第3ポイントに向かう途中、
確かめたい事があり、
立ち寄る事にした。


AM 3:00


前回しゅんちゃん達と
採集に至ったタガメポイントにて
水は抜かれていないのか。


そして、タガメの生息状況は
如何なものなのか。


私が採集した地点にて
網を掬えど、タガメは入らなかった。


あのペア採集は奇跡だったのか。


そう呟きながら、
別ポイントへと移動しながら
良さそうなポイントに到達した。


ライトを照らすと、





タイコウチの姿を捉えた。


やはり夜はとても見易く、
昼に比べ涼しい為私向きではあるが、
難点がたった一つある。


それは、ライトに呼び寄せられる
小さな小虫が飛び回り、容赦無く
鼻の穴にダイブしてくる事。


この点を克服出来れば、
ギャングスター採集は
夜に利点を見出せる。





カエルや、





ガムシの一回り小さい
ヒメガムシや、





シマゲンゴロウや、





皆様、お気付きになられるか、
ミズカマキリの姿を。


これらを堀上一周で
目にする事が出来た。


しかし、どの堀上を見回っても
タガメの姿は見当たらなかった。


生息は極めて薄い。


そう感じながら、
堀上を見回っていると、


AM 4:00


遂にその姿を捉えた。





明らかに大型な体躯が
私のライトに怯えるように
動き回る。


手を伸ばしそれを掴み上げた。





私が飼育している個体よりも
大きな幼体は5令か。





生息してくれている事に
喜びを感じながら、
このタガメ5令はリリースした。


そしてこの地をマークし、
タガメリリースポイントと決定した。





その理由は、
田圃の水を抜かれても
堀上の水は残る事と、
その場所は多種多様な
水辺の生き物が生息している事となる。


さて、一つのミッションを終え、
私の知るクヌギポイントへと
車を走らせた。


AM 4:30


到着し、
樹を見て回る。





樹液は物凄い量を放出し、
辺りは樹液臭で咽せ返る程となる。


但し、目にするのは
コクワガタばかりとなり、





この樹の上部にいた
水牛ノコギリクワガタを目にする程で、
本命採集はお預けとなった。


AM4:45


夜は終わりを迎え、
朝日を見ながら帰路を目指した。


途中、睡魔に襲われながらも
一睡もせずにvivids ssp.に到着し、
採集道具を片付け、タガメ幼体の
水換えと餌換えを行い自宅に到着し、


AM 6:00


オールナイト採集の疲労から
ベッドに倒れ込み、
娘との市民プールの約束を守る為、
アラームを10:00にセットし、
意識を失くした。


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死亡遊戯採集

2017.7.15
PM 10:30


単独、
本命採集に出掛けた。


現地にて気温を確認すると、
25℃の表示となり、
月は半円が雲に隠れたりする夜。


その本命が生息する樹まで
薮を掻き分けて進む途中、
立派な蜘蛛の巣が張られ、
私以外の採集者が直近でいない事を知る。


樹まで20m程手前で
樹液の香りが漂い、
期待を抱きながらその樹を
下からそっとライトを当て、
徐々に上へと上げていく。


すると、見慣れた個体が
のさばり、角を上下に動かしていた。


1つの見落としもしないように
ライトを照らし、本命オオクワガタの
姿を探すも見当たらず、
携えたラダーを伸ばし、樹上に登る。





先程の見慣れた彼らを横目に、
小洞や捲れをチェックする。





潜んでいた個体を取り出し、





リリースする。


この有望な樹には、





後から樹液の匂いに
誘われて飛来したこの♂以外に
特筆すべき事は無かった。


車に乗り込み、
第2ポイントを目指す。


その樹を目指すには、
文字通り薮を泳がなければならない。


背丈を悠に超える薮を掻き分け、
辿り着くと、幹這いのヒラタクワガタ♂を
確保した。


あまりの呆気なさに
写真は撮り損ね、
目線の捲れに光を注ぐと、





ドルクスの姿を捉えた。


私はいつも心の中で宣誓する。


捲れや洞を壊さずに
採集者シップに則り、
挑戦する事を。


捲れや洞に逃げられた場合、
自身の敗北としてその場を去る事を。


採集シーズン真っ只中、
モラルを皆に共有したく、
敢えて文言を遺す。


捲れ内部はとても長く、
奥に逃げられないように
二本の掻き出し棒を
取り出し、お尻を刺激すると
その主は当然上へと移動する。


捲れが行き止まりであれば
無謀な策だが、私は知っている。


その先に出口があり、
その抜け道から頭を覗かせる
瞬間を狙う。





作戦は功を奏し、
何とか取り出す事が出来た。





この樹は蔦が巻き、
樹の枝も足場を掛けられる
構造の為、ラダー無しで樹に登れる。


毎度入る洞を覗くと、





ドルクスを捉え、
正面から光を注ぐ。





顎の形状から本命では無いが、
取り出しに掛かる。


取り出した瞬間掴み損ね、
薮に落下した為、樹を降りて
探すも見当たらない。


逃げ惑う足音を聞こうと
耳を欹てても聞こえず、
樹上からの落下地点を
再度確認すると、蔦に引っ掛かっていた。


拾い上げた個体は
中々の良型となる
ヒラタクワガタ♂





再び樹に登り、
次なる捲れを覗くと、





赤い腹部が目に入った。


ノコギリクワガタが潜り込んだかと思い、
掻き出し棒を入れると、捲れ奥に
逃げ込んでしまう。


捲れ上部の少しの穴から
掻き出し棒を一本挿し、
一進一退の攻防の結果





赤い上翅のヒラタクワガタを
抜き出す事に成功した。





更に上部を見上げると
樹液を確認し、更に樹を登る。





中を覗くと、主が見えるが
樹の細さからサイズは小さくなる。


洞からお尻を刺激せずに顎に
掻き出し棒を引っ掛かけようとするも、
主は奥へと消えて行った。


この勝負は私の負け。


そう思いながら樹液場を
よく確認すると、行き止まりと
思った内部はトンネルであり、
先程の主の姿が見えた。





これならと再び格闘し、





この樹一本で5頭の
ヒラタクワガタ♂を採集した。





樹を登り各階で格闘する
死亡遊戯的採集を終え、
第3ポイントを目指した。


To be continued.


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紅、存続

残念な事に、
アクベシアヌスの産卵セットは
不発に終わったようだ。


隣にセットした
北米のミヤマクワガタ、
エラフスミヤマクワガタは、
♀が1頭、♂が2頭と
崖っ淵であった為、
期待を抱く事はしなかった。





♂は力尽き、♀は潜ったままとなり、
マットに動きが無かった為、
アクベシアヌス同様、惨敗と思っていた。


ところが、飼育ケースの側面に
初令幼虫が現れ、





北米の紅に光が射した。





ミヤマクワガタは側面、底面に
卵を露わにしないと認識している。


このケース内にどれだけの
子孫が潜んでいるのかは不明だが、
半月を目安に取り出す事とする。


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午前0時の調達

タガメ飼育の水槽が窮屈に思え、
ヤフーショッピングを眺めていると
ゾロ目だからとかで割安になっていた為、
タップした。





届けられたのは、
ブラックシリコンが映える
レグラスシリーズ。


この水槽に入れる
流木を探しに行こうと
思い立ち、車に乗り込む。


時計を覗くと日付が変わる寸前、
曇り空から僅かに顔を見せる
月の灯りを頼りに、誰もいない
河川敷を独り歩いていく。


ライトを川に照射すると、





小魚が暴れ、水面に
小さな波が生じる。


赤い目が浮かび上がる
手長海老の存在を確認し、
網で掬う。





セイゴなのか、
この次に入るは、





手長海老となる。


ライトで手長海老を
探していると、





大きな巻貝が現れた。


ドラゴンクエストの如く
次々と現れる相手に独り
愉しみながら、





モンスタークラスが登場する。





半ズボン、サンダルという
装備でありながら、
この大物は逃せないと思い、
川に足を踏み入れ、捕獲した。





身体は其れ程だが、
手が長い為、とんかちさん採集
215mmに並ぶのではないか。


そう呟きながら
次なる大物を見つけ、網で抑え、
手長海老を網の奥へと追いやり、
地上に揚げる。





前回同様、小柄な手長海老が
多い中、本日は大物がよく現れる。





時計を覗くと、


AM 1:00


当初の目的にシフトし、
使えそうな流木を2つ手にする。


本日の成果は、





短時間でありながら、
充実した採集数となる。


40分程の採集を満喫し、
急いでvivids ssp.に向かう。





流木を加工し、
タガメ用の水槽が
よく解らない事になった。


そして本日採集した
モンスターを計測する。





180mmと、とんかちさんとは
35mmの差となる。


流木探しのついでなのか、
手長海老採集のついでなのか、
どちらにせよ、2つの興味は
私を突き動かす原動力となる。


手長海老は美味しく頂き、
タガメの新居を完成させる事とする。


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ステータス4

我が家のタガメがまた1つ
ステータスを上げた。





ほぼ毎日の水換えと餌替えを行う事で、
生存率を保てているタガメが
4令を迎えた。


身体も大きくなり、
プリンカップでは窮屈である為、
コバエシャッター小に入れ替えた。





以下2匹も同時期脱皮となり、














飼育ケースを変え、
このまま5令、羽化と
過ごして貰う事とする。


1匹は3令のままであり、





そしてもう1匹は、





この盤石と思われた
プリンカップ体制にて、





命を落としていた。


タガメ飼育の厳しさを
改めて痛感する。


残り4匹にて、
黄金羽化を目指す。


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領域を踏む

蛹化から期待していた
タランドゥス♂が、曇り窓の
蛹室にて不全を確認した。


キノコも生え始めた為、
取り出す事にした。





蛹の段階でこんなにも
大きくなるものかと思い、
羽化を楽しみにしていただけに、






無念で仕方ない。


私の過去の飼育を振り返っても、
タランドゥスで不全は初となる。





恐らく上手く羽化すれば
86mm台は超えたと思われる。





大型の悩みとなる領域に
足を踏み入れたと、
掴んだ飼育方法を変更せずに
突き進む事が正答と考える。


隣のレギウスボトルも
キノコが生えた為、
此方も取り出す事にした。





転がり出る個体に
目が釘付けとなり、








86.2mmと種親85.5mmを超え、
現時点の84.7mmを大きく超えた。


此方の個体は、
種親85.5mm♂×50.5mm♀
2016.11.28カワラタケ投入
2017.2.22 29.7g
2017.4.12 34.1g
2017.6.28 羽化となる。


自己記録更新となり、
いよいよ90mmの壁が見え始めてきた。


タランドゥスと共に、
90mmを目指して奮闘する。


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種の繁栄

我が家のアクアテラリウムに
使用しているアナカリスが
傍若無人に伸びていき、
遊泳に支障をきたすと考え、
水草を変更する事にした。





とても安価に落札に至り、
丁寧に届けられたのは、





流木に活着させた、





ミクロソリウム





2つと、





ついで買いのウイロモスを
巻いた水草となる。


早速アナカリスを取り除き、
流木活着品を沈めると、





遊泳可能な空間が生まれ、
尚且つ憩いにも見栄えも良い
アクアテラリウムとなった。


多種の動きが楽しめる
テラリウム完成後は、
先日持ち帰ったWD卵塊の孵化場を
思案した。


脱走されたハイタイプの
水槽にはその当時のままであった。


水を入れ替え、流木にWD卵塊を
取り付ける為、輪ゴムで止めてみた。





この状態で乾燥しないように
霧吹きを怠らないようにする。


孵化すれば、試行錯誤した
飼育ノウハウで加齢させ、
元の地に戻す事にする。


本種の繁栄に
貢献する事とする。


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水中劇的採集

2017.7.9
AM 4:30


約3時間の睡眠を経て、
鳴り響くアラームを止めて
起き上がる。


頭が冴えるまで
熱いシャワーを浴び、
息子達を起こし、


AM 5:03


しゅんちゃんの家に到着する。


本日はしゅんちゃんと
しゅんちゃんパパと双子の息子と
私で水中ギャングスター採集に
出掛ける約束をしていた為、
荷物を積み込み車を走らせた。


向かうは私がG.W前に
採集したガムシだらけの池となる。


4月は早すぎた為、
ナミゲンゴロウが
居なかったのではないか。


一つの仮定の下、
高速道路を駆使し、


AM 7:00


到着し、
皆にその池を披露する。





前回の採集時に比べると、
明らかに水中に動きが見当たらない。





ウェーダーを履いた私は、
池の淵をグルリと回りながら
網を入れるも、ガムシどころか
ミズカマキリ、クロゲンゴロウの
姿も無く、マツモムシ止まりであった。


おかしいと首を傾げつつ、
次なるポイントへと車を走らせた。


良さそうな堀上に
立ち寄り、網を入れると、





ミズカマキリをしゅんちゃんに
見せる事が出来た。


然し乍ら、しゅんちゃんが
熱望しているのは、未だ
触れた事のないナミゲンゴロウである為、
ミズカマキリは敢え無くリリースとなる。


次々とマークしていた
ポイントに降り立つも、
特筆すべき成果は上がらなかった。


AM 8:45


遠目から見える樹は
真っ黒に樹液焼けをしており、
停車させて近付いた。





このアベマキの捲れにコクワガタが
居るとしゅんちゃんに伝えると、
本能の赴くまま、捲れを剥がし
コクワガタを採集した。


私は5歳と言えど、
この行為に注意した。


私も名古屋昆虫館の
岡田さんに、子供の頃に
注意を受けた事を思い出しながら、
もう2度とクワガタが
住めなくなる事をしてしまった行為と、
しゅんちゃんに説明した。


長男はゲンゴロウ採集に
来たのだと、私のクワガタ採集に
不満をぶつけ、直様路線を修正した。


航空写真でポイントした
タガメ有力地では、





オタマジャクシが豊富であり、
コオイムシや、





ハイイロゲンゴロウに出会えたが、
しゅんちゃんに野生のタガメを
見せる事は出来なかった。


ポイントを幾つも回る中、
成果が上がらない為、
私が過去に採集したタガメポイントに
向かった。


途中、堀上に水を確認し、
皆で手分けして
水中ギャングスターを探した。


息子の網には
タイコウチの幼体が入り、





私の網にはタイコウチ成虫と、





クロゲンゴロウ、
トノサマガエルが入り、
皆に披露した。





小粒なゲンゴロウばかり
目にしていた為、クロゲンゴロウが
やたら大きく映った。


前回採集したタガメポイントは、
やはり田圃の水を抜いた為、
網を入れるまでも無かった。


しゅんちゃんパパが
家族で探し歩いた堀上へと
向かうも、水が抜かれ、
手詰まり感が漂い始めた。


その地から少し離れた場所にて、
車から降りて視線を棚田の下流に
目を落とすと、素晴らしい
堀上に辿り着いた。





此処に居なければ、
タガメ採集は絶望的だと
皆に伝え、手分けして探した。





本日は陽が照らない曇り空の下でも、
ウェーダーを着て網を掬い続けると、
汗はダラダラと滴り落ちていった。


オタマジャクシ、小粒ゲンゴロウ、
コオイムシは網に入るも、
肝心の水中ギャングスターに
出会う事は無く、皆が絶滅危惧種を
痛感し始めた。


しゅんちゃんにナミゲンゴロウは
兎も角、WDタガメを見せてあげたい。


そう心に強く念じつつ、


AM 11:30


少し早目の昼食を摂るべく、
コンビニに向かった。


皆が其々の注文品を平らげ、
次なるポイントは、ナミゲンゴロウ
有力の池となる。


其処は、人の気配が全くない
田圃の上流にある池となり、
前回発見したがウェーダーが無く、
断念した地となる。


山から滲み出る池なのか、
ウェーダーでも感じる
冷たさの池は、





マツモムシ止まりであった。


ナミゲンゴロウ、
この東海地方では採集を
断念せざるを得ない。


そう感じつつ、
お手上げの採集に時計を覗く。


PM 1:40


子供達の明日の学業に
差し支えてはならないと、
次のポイントで本日の採集を
打ち切ると宣言し、
車を走らせた。


マークしたポイントは、
相棒masaさんと過去に
網を入れた地となるが、
成果に繋がった事は無かった。


水が抜かれていない事を
祈りつつ停車させると、





まだ稲を植えて浅いようで、
枯渇した地ではなく、
皆散り散りに位置に付き、
網で掬っていった。


もはや皆に活力は無く、
しゅんちゃんは
「ゲット出来ないだろうね」と呟いた。


私はと言うと、
皆の気持ちに以下同文でありつつも
執念で動いていた。


皆は一つ下の田圃で
網を入れつつ、
私は一つ上の田圃を背に、
堀上の端から網を掬い続けた。


汗が弾丸のように
流れ落ち、Hello me?と、
Sweating Bulletsを口ずさみながら
絶望感の中掬い上げた網に、





大型MAが入り、
皆に向けて咆哮した。


離れていた皆が私に向かって
走り寄ってくる。


タガメを手に取り、
皆に披露すると、
皆の目に力が込められた。


まだ居るかもしれない。


その合言葉に、一斉に網を
入れ始めた。


私は長男が採集した
タガメ♀を死なせてしまった経緯から、
この網に入った♀を採集した事で
少しばかり肩の荷が下りた。


また、しゅんちゃんに
野生のタガメを披露する事が出来た
喜びで全身全霊の採集魂が抜け、
膝をつきながら
皆の採集風景を眺めていた。


私が採集した場所から
少し北側で長男が掬っていた。


その様子を見ていると、
タガメが泳ぐ姿を目にし、
網を入れるように長男に
指示するも掬えず、
しゅんちゃんパパが隣で掬うと、





大きな声を上げ、
もう1匹の♂を捕らえた。


しゅんちゃんのテンションが上がり、
しゅんちゃんパパと記念撮影をと
言うと、しゅんちゃんはどのような
表情をしたらいいか解らず、
顔を強張らせた。





そして♂を採集した
すぐ傍で長男が指を指した。





WD卵塊を目にするのは
初めてであり、長男の気付きに
驚きを隠せないでいた。


恐らくしゅんちゃんパパが
採集した♂がこの卵塊を
護っていたのだろう。


そして私が採集した♀と
ペアではないか。


更に言えば、
稲が育てば水が抜かれ、
また農薬噴霧でこの地から
タガメが消える。


その為、何処に行っても
タガメは極端に少ないのではないか。


それに加え、我々が採集した事により
この地からタガメが居なくなってしまう。


この卵塊に未来は無い。


そう考え、
この卵塊を持ち帰り、
今回の飼育ノウハウを用い、
2令まで育てた後、生き残れるであろう
この地に再び戻す事を決意し、
ケースに仕舞った。





その後追加には至らず、


PM 2:30


採集に見切りを付けて車へと戻り、
コンビニで皆其々が飲む飲料を手にし、
5人で祝杯を上げた。


自身の採集でありながら、
久方ぶりのvivids AMG採集の如く、
最後の最後で狙って採る劇的な成果に
痺れながら家路へと急いだ。


PM 3:40


しゅんちゃん亭にて
しゅんちゃんママが
しゅんちゃんに訊く。


「今日は楽しかった?」


小さく頷いたしゅんちゃんに、
また採集行こうと手を出すと、
小さな手は私の手を強く叩き、
大きな音を奏でた2人は笑みを浮かべ、
右手を振った。


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河川遊戯

2017.7.8
PM 7:00


息子達の念願である
とんかちさんから教えて貰った遊戯、
手長海老採集に出掛けた。


潮の満ち引きも
見ずに向かうには無謀と
思いつつも、此方の都合は
変えられない為、熱い採集魂を
携えるのみとなる。


PM 8:00


現地に到着し、
ライトを照らし手長海老の
目を赤く浮かび上げる。





息子達がスムーズに
網の中に入れていく中、





私も漸く網の中に
それを入れる事に成功する。





狙うはとんかちさん採集、
215mm超えとなる個体となる。


ただ、採集出来るのは
前回よりも小さなサイズとなる。





小さなサイズは安易に
採集出来る。





適度に採集を済ませ、





第2ポイントへと向かった。


PM 9:10





先程の場所よりも
遥かに多くの手長海老が
確認出来るも、前回採集時より
潮の満ちが採集を憚る。


目標となる215mm超えは
遥か彼方の記録となりつつ、
今回見た中で抜群のサイズとなる
手長海老を発見し、
次男が網を進め、
私がその先の道を阻み
網に入れた。





二人歓喜の声を上げ、





計測すると、





170mm超えは果たすも、
とんかちさんの記録が
化け物サイズと痛感した。


PM 10:40


明日の行動に支障をきたすと
判断し、急いで家路に向かった。


息子達の道楽となる
手長海老採集は、我が家に定着し、
今後も継続となる。


指標がある採集程
愉しいものはない。


そう思いつつ、


AM 1:00


眼を瞑る。


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愛弟子を連れて

午前中は子供達を連れて、
市民プールで過ごした。


午後から双子の息子達は
部活に向かい、娘はしゅんちゃんの
家で遊ぶ事になり、しゅんちゃんを誘う。


「ssp.に来るかい?」


首を縦に振るしゅんちゃんを
助手席に座らせて、
vivids ssp.に向かった。


タガメ3令の餌替え、
水換えを行うと、


「セーケンさんのタガメ、ちっさ。
まだ3回しか脱皮してないの?
うちのは4回脱皮してるよ」


と、しゅんちゃん宅は全て4令と言う。


パパが頑張っているからだよと諭し、
まだ時間がある事からヌマエビを
採りに行くかい?と聞くと、


「行きたい!」と、飛び跳ねた。


二人、車に乗り込み、
ヌマエビが多数生息する地へと
走らせると、


「あと何秒で着く?」


と、聞くので600秒と答えると、
10を何回数えたらいい?との答えに
60回と言うと、外の景色を見つめた。


到着し、
ヌマエビの採り方を教える。


網の中に入るヌマエビを
掴み、ケースに入れていく。





大きなヌマエビが
網に入ると、大きな声で
喜んでくれる。


ヌマエビ採集を堪能し、
タイコウチ採集を提案すると、
すぐ行こうと車に乗り込んだ。


しゅんちゃんの空手の時間も
考慮して急ぐと、残念ながら
田圃の水を抜かれたと同時に
枯渇したようだ。


何もいない堀上を後にし、
vivids ssp.にて採集したヌマエビを
水槽に入れ、





洗い物をしていると、
しゅんちゃんが


「あれ、オオクワ?」


と、聞くので指差した方を見ると、





火の國で採集した個体が
羽化していた。


感慨深い個体の羽化の
説明をしゅんちゃんにすると、


「ふーん」と、興味が無いようだ。


しゅんちゃんの空手の時間が
差し迫る為、vivids ssp.を後にし、
しゅんちゃんの家に向かった。


到着し、採集内容をパパとママに
披露し、





得体の知れない生き物は
しゅんちゃんが図鑑で調べると言う。


愛弟子を連れてのヌマエビ採集行は
とても楽しかった。


5歳とは思えない発想や
応酬に興味を唆られる。


将来が楽しみなしゅんちゃんとは
また明日会える。


明日はどんな話をしてくれるのか。


今から楽しみである。


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ギャングスターへの貢献

脱皮が上手く行えなかった
タガメ2令が息を引き取った。





残りは5匹





あれだけいた初令から考えると、
生存率は極めて低い。


と、言いつつ、
私が無知な事だらけであった為が
要因として多く感じる。


毎日の餌替え、
水の入れ替えを行わないと、
死んでしまう水中ギャングスターへの
貢献は成虫までの辛抱となる。





生き餌への
貪欲な狩りは眼を見張る物がある。





4令に脱皮したタイミングで
プリンカップを卒業し、
メダカから次なる生き餌へと
変更させていく。


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台風一過出撃

台風が過ぎ、
雨が止み、
風が荒れる中、
仕事を比較的早く終えた為、
本命を求めて車を走らせた。


月明かりと風が気になりつつ、





ラダーを抱えて
目的の樹に向かう。


樹液の量は更に少なく感じ、
今夏の本命採集は非常に
厳しく感じつつ、樹上で探す。


樹液の質と洞の形状から
本命が居てもおかしくない
部位には、





コクワガタが住処としていた。


更に他の部位を探していくも
樹液に群れるのは蛾であり、
一度ラダーを降りた。


下から照らしても
ブラックボディは見当たらないが、
ラダーを掛け直して登ると、





オーラを感じない為、
マットなアイツと解りつつも掻き出した。


地面にポトリと音を立て、
ゆっくりとラダーを降りて
それを探す。


草むらに隠れようとしたのは、





ヒラタクワガタ♂


ラダーを仕舞い、
他の樹に向かうも
コクワガタの姿のみとなり、
引き上げる事にした。


今年は昨年とはまるで異なる
樹液場に戸惑いを隠せない。


目標と掲げた今夏樹液採集10頭、
70mmオーバー採集を達成させるには、
それ相当の覚悟が必要と知る。


定期的に通い、
1stブラックに手を伸ばす。


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脅威のスピード脱皮

台風の影響でJRが止まったと、
仕事の相棒が口にした為、
二人で私の友人のお店に
足を運んだ。


開店休業かと思いきや、
座れないかと危惧する程
お客で賑わい、カウンターに座り
仕事について語った。


私と仕事相棒は呑みで
仕事の話はしない約束だが、
今日は語った。


上司の在り方、
仕事の方向性、
未来への展望。


語り尽くせぬ二人は、
また別の日に呑み、
話すのであろう。


と、ここで終わると
普遍的なブログとなり、
クロノグラフでは無くなる。


備忘録として残すのは、


2017.6.14
卵塊を確認


2017.6.23
孵化を確認


2017.6.28
2令脱皮


2017.7.3
6匹の中1匹が3令へと
ステータスを上げた。





1ヶ月で成虫になるなんて、
信じられないと思っていたが、
この脱皮のスピードには頷ける。


そろそろ窮屈になりつつある
プリンカップを卒業し、
脅威のスピード脱皮に対応すべく
飼育ケース選定を行う事とする。


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ブラックの明暗

ブラックハスタートの
お尻紋無し、紋有りの二種を
同時に産卵セットを組み、
本日暴く事にした。





先ずは私好みの
フルブラックハスタート、
側面や底面にて幼虫の坑道は
見受けられない為、不安が募る中
マットを取り出すと、





卵が一つ現れた。


中央に埋め込んだ
カワラ材二本は、





手で触れた際に
硬い感触から産卵失敗が漂う。





材を剥くも黒い不安は
増すばかりとなり、
マットからも材からも
初令に出会う事は無かった。


成熟期間もきちんと設け、
産卵には絶対の自信があっただけに、
この結果には落ち込んだ。





♀は頗る調子が良い為、
再度ペアリングを施してみる。


同じ内容にてセットした
エンブレムブラックハスタートセットを
取り出すと、





♀は精も根も尽き果てたとばかりに
身体が軽くなり、脚力も低下していた。





マットを取り出すと、





待望の幼虫が多数現れた。





マットから溢れ落ちる個体を
拾い上げていく。





卵も拾い、





マットからは16頭の幼虫と
卵2個の成果となった。





時計を覗くと
AM 2:30


大体の個体数を把握した為、
材は後日割り出す事にした。





明暗分かれた
ブラックハスタート、
エンブレムにて産卵セットの内容は
問題無いとし、種親となる個体を
不安視する。


と言えど、
私が出来る事は
再度のペアリングとなる為、
♀のゼリー天国を経て、
再びフルブラック累代を目指す。


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本命ギャングスター採集

気温27℃
空に月は無く、蒸し暑く感じる
今宵は本命出現の可能性大、
そして何よりかっしーさんの
採集連絡が背中を強く押し、
コンビニでブラックコーヒーを
購入し、アクセルを踏み込み、
目的地へと急いだ。





気温23℃
梅雨の晴れ間の雲の隙間から
星空が輝く。


採集ウェアに着替え、
ラダーを携えて本命を
探しに歩く。


その途中、蜘蛛の巣が
張り巡らされている事から
採集者の侵入は無いものと考える。





その樹に辿り着く辺りから
樹液臭が漂い、期待は高まる。


ラダーを伸ばし、
音を立てずに樹に掛け、ソロソロと
段を上がっていく。


樹液の量は前回よりは
増し、捲れや洞を徹底的に
チェックする。


中型なドルクスが目に入り、
そのマットなボディから
正体を知りつつもスポークを
挿し込むと、お尻を刺激された
♂はそそくさと捲れを後にした。





丁寧に至る所を探せど、
本命の姿は無く、
この一帯を後にした。


目的地を設定し、
次なるミッションに切り替える。


息子が採集した
タガメ♀を死なせてしまった事から、
♀を採集しに向かった。


2017.7.2
AM 4:00


新聞配達のカブに遭遇しながら、
目的地に到着する。


そしてその異変に気付く。


カエルの鳴き声が少ない。
そして田圃に水がない。


稲を強く育てる為に水を抜く。
これか。


堀上にあった水は間も無く
枯渇する。





カエルのバラバラ遺体はあるも、
水が無ければタガメはいない。


僅かに残っている水場には
小さなミズカマキリの姿があった。


想定外の事態に車に戻り
作戦を練る。


田圃の水路はどこも同じ
状態に違いない。


そうなれば小さな溜池を
探した方が賢明と考え、
グーグルマップに記しておいた
地をタップし、車を走らせた。


その途中、溜池によくある
草が生えているのに気付き停車させる。


航空写真には池に映らない
この地は、





一見良さそうに見えるが、
ウシガエルがヴォーヴォー鳴く
溜池であった。


網を入れてみても
水生昆虫は入らなかった。


車に戻り、目的地へと急ぐ。


その地は航空写真通りの
素晴らしい池であった。





ウェーダーを持参しなかった為、
周りを掬うも網が葦に辺り上手く
掬えない。


この池から流れ出る水路を
掬うと、





大きなコオイムシが
網に次々と入る。





今まで目にしていた
コオイムシが小さく感じる
オオコオイムシをリリースし、
網を掬い続けてもタガメは入らない。


絶滅危惧種と痛感しながら
池を探し続けた。





放棄水田のこの地に
もし水が張っていたら。





それは水辺の生き物の
楽園となっているに違いない。


時計を覗くと、
AM 7:30


携帯電話の充電が残り
10%を切り、日曜日の予定も
考えるとここでタイムアップとした。


家路へと戻る際、
強烈な睡魔に襲われた為、
PAに停車させ目を閉じた。


AM 8:30


vivids ssp.に到着し、
採集道具を降ろし、
家に到着すると息子達が
起きてきた。


タガメが亡くなった事を
告げると、暫し事態を飲み込めず、
その後落胆の嘆きの声を漏らした。


追加でタガメを採集する事の
困難さを身に染みて感じ、
幼体飼育にて羽化まで
漕ぎ着けるよう、尽力する。


※オークションにて出品中



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イリュージョンの果て

かっしーさんのオオクワガタペア
採集の朗報を聞き、夜の出撃に
備える為、娘を寝かし付けながら
私も仮眠を取る。


アラームを23:50、0:25と
二段階にセットした。


アラームの音に気付き
起き上がると、時計の表示は
AM 0:25


やはり一つ目のセットでは
起きられない。いや、最初から
起きる気はないと、自身の甘さに
反吐が出る。


身支度を整え、
車に乗り込みvivids ssp.に向かう。


採集用具を車に詰め込み、
水生昆虫達に雑魚を与えてから
フィールドに向かおうと、
ダブル バイセップスを拝もうとした所、
カエルの姿しか見えない。


ガラス蓋の為、
驚愕のイリュージョン脱出を
図ったのか。


辺りを探せど、
水中ギャングスターの姿は無く、
隣の20℃帯の照明を点けると、





ひっくり返っていた。


慌てて拾い上げると、





時既に遅し。


命を落としたタガメを掌に包み、
もう一度飼育容器を確認した。





流木側のガラス蓋の
僅かな隙間から
イリュージョン脱出したと
思われる。


想定外の出来事に
下唇を噛み、長男が採集したこの
♀タガメを死なせてしまった事から、
ラバーコーティングネットズームを
携え、車を走らせた。


※オークションにて出品中



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