狭小空間

クロノグラフから離れたのは
2日程、たった二日でも
歯を磨けない感覚は
まさに歯痒さであった。



親しくさせて頂いている
方からの拍手コメントでの温かい
お言葉には、逢いに行く途中でも
私を支えるものに成り変わり、
優しさを実感し、感謝の念が
止まらなかった。



私の胸に立ちこめた
黒い積乱雲は、時と共に、
そして日常が鈍色へと変え、
悲しみの雨となり、やがては
澄んだ空へと移ろいでいくであろう。



この場を借り、心配して下さった
方々には御礼を申し上げたい。



ありがとうと。



帰宅後、心配していたのは
成虫の餌切れであったが、
皆が元気に活動していたのを
確認出来た為、産卵MDを実践した
レギウスWWの割り出しを
行う事にした。



IMG_43841.jpg



穿孔から約3週間を目安に
割り出しを考えていた為、
この日を楽しみにしていた。



穿孔したカワラ材を持ち上げ、
木屑を掘出すと、黒く光る
♀が容易に確認出来た。



IMG_51592.jpg



しかし、中の居住空間は狭小に
感じ、不安が去来した。



力を込め、材を繊維に沿って
割るとメソトプス特有の
緑掛かった卵が3つ現れた。



IMG_16773.jpg




膨らみ具合も色も、
このまま孵化に至ると直感し、
不安は安堵へと姿を変えた。



慎重にスプーンに乗せたが、
動画ならお見せ出来ない程
小刻みに震えていた。




IMG_64994.jpg



採卵した卵をプリンカップへと
移して行き、割り出しを進めた。



IMG_25945.jpg



大きく膨らんだ卵は
木屑に埋め込まれていた。



採卵は7個となり、
割り出し時に潰す事無く
実行出来た為、達成感と
充実感は更に増した。



IMG_00977.jpg




小さな身体から
産んでくれた♀を持ち上げると、
しがみつく強さは健在であった。



IMG_24508.jpg





次の2セット目には労いのゼリーを
投入し、産卵に至ったカワラ材と、
熟度が増したカワラ材をセットし、
産卵MDでの経過を観察する事にする。



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逢いに行く

今朝、現場に向かう際
虹が現れた。



IMG_399911.jpg




それは太く、帯のような虹。



その虹に願いを込めた。



生命を紡いで下さいと。



この願いは叶わず、



18:02



私にとっても、大切な人が
天に召された。



明日の朝には家を発ち、
安らかな顔に逢いに行く。



クロノグラフは今や、
私にとって歯を磨く事と同じ
日常の一部となった。



毎日歯を磨くように、
記事を掲載してきた。



毎日閲覧してくれる皆様に
少しでも楽しんで頂けるよう
綴ってきたつもりで。



少しの間更新が途絶えても、
それは大切な人に逢いに行く為。



歯を磨く事を忘れはしないので。



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変貌

会社に向かう前、心配になり
人口蛹室を覗くと、顎を伸ばした
姿を確認し、安堵した。



帰宅と同時にレンズを向けた。



IMG_35981.jpg



上翅は白桃から
DUCATIに並ぶ破廉恥な赤へと
様変わりしていた。



あるべき姿へと変貌を遂げ、
メンガタ化は免れた。



前回ベールに包まれた
最終体重54.4gの
ブロック飼育個体
を覗くと、
明日にでも羽化が始まるといった
シースルー感に満ち溢れていた。



IMG_73342.jpg



今回でスマトラオオヒラタの
羽化記事は綴り終えた為、
54.4gは固まった後に
紹介させて頂く。




体長測定が待ち遠しい種と
感じずにはいられない。



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あるべき姿へ

AM 6:15



起きてすぐにスマトラオオヒラタの
人口蛹室を確認する。



羽化には至っていなかった。



帰宅後確認したところ
白桃のような上翅が目に映った。



IMG_05381.jpg



上翅も内翅も綺麗に
収まりそうだが、
顎が起こせないのか、
ギラファノコギリ特有の
バルキリー、GERWALK MODEで
あった為、位置を変えた。



IMG_13082.jpg



もしこのままの状態なら、
スマトラではなくメンガタと
なってしまう。



自らが持つ力を最大限に
引き出し、本来あるべき姿へと
移り変わるよう、切に願う。



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上映前の静けさ

帰宅後、怪物が私の顔色では
表現出来ない色となり、
脚が僅かに動き始めていた。



IMG_714011.jpg



羽化が間も無く始まる。



上映前の、静けさに包まれた
劇場にいるかのようだ。



明日の朝を楽しみに
眠りに就く事にする。



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完全除去に向けて

64mm♂に付着したダニ
駆除に向けて色々と思案していた。




IMG_67031.jpg




コナヒョウダニと思われ、
ブラシでは落とせないとの
文献があり、エタノールでの
駆除が効果的ともあったが
果たして生体に、ローゼンベルグには
耐えうる事が出来るのか。



2014/3/21



試しに針葉樹マットでの
経過を観察する事にした。



IMG_72662.jpg



3日が経過し、先程
取り出し確認した所、



IMG_42823.jpg



小楯板の上、前胸背板に
多数確認出来たダニが
消失し、上翅の縁には未だ
生存しているが効果は見て取れた。



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加湿環境での繁殖が
増殖傾向にあるようで、
完全除去されるまで重要度を上げた
観察下に置く。



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不意の爽快感

マット飼育に切り替えた
スマトラオオヒラタ♂に
線虫が見え始め、コバエ発生は
秒読みと思われ、羽化を
望みながらマットを廃棄する為
掘り進めていった。



画像は見るに耐えない為
割愛させて頂く。



蛹室に当たり、残念な事に
この個体のステージは蛹であった。



一先ず仮入居という形で
既製品の人口蛹室に
投入した。



IMG_50851.jpg



羽化が近く、
私の二軒目のような
桜色の顔色を浮かべている。



蛹独特のお尻を振り回す行為に
至ると、窮屈さが露わとなった為、
オアシスでの人口蛹室作製を決めた。



スプーンでなんとなく形成し、
指の腹で整えて完成させた。



IMG_06542.jpg



デリケートな時期に
取り出してしまい
心苦しい胸中の中、
オアシスをミニブラックBOXに
入れてみた所、カットせずに
綺麗に収まり爽快感が生まれた。



IMG_32653.jpg


ティッシュを複数枚重ね
霧吹きで湿度を調節し
蛹を投入した。



IMG_25554.jpg



私の4軒目のような顔色を
浮かべたスマトラオオヒラタ、
羽化シーンを観察出来れば
書き綴る。



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形状の魅力

100均ショップに行くと
ガラスコーナーに立ち寄る。



この950mlガラス瓶を
愛用している為、陳列されて
いる場合は毎回購入している。



IMG_67431.jpg



今回はピンク蓋の陳列が前面に
押し出されている棚から、
ローゼンカラー4つを買い占めた。



蓋に加工する必要があり、
カッターコンパスを使い
タイベストシールの径に
合わせ罫書く。



IMG_35632.jpg



罫書いた円の中心に
ドリルで穴を開ける。



作業をしながら感じたのは、
このローゼンカラーは
罫書きが見え難く、次回以降の
購入は手を伸ばす事は無いと思う。



穴を適当に開け、



IMG_99354.jpg



タイベストシールを
貼り付けて完成となる。



IMG_40606.jpg



最近1200瓶が登場しているが、
形状が丸型ではなく四角の為、
容量の魅力よりも形状を選択する。



4本を作り終え、
増税前と頼んでおいた
カワラ菌床が到着している為、
メソトプスの産卵が
成功していると踏まえ、
これから詰めていく。



今回も言霊の魔力に
酔いしれながら。



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One hundred

コバエ蔓延予防の為、
順次マット飼育瓶での
羽化組みを取り出した。



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羽化したギラファノコギリ
1900×2、1400×1となり
スプーンで蛹室を確認しながら
掘り進める。



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この蛹室のサイズでよく
長い顎を伸ばしている
ものだと感心してしまう。



取り出した所、
綺麗に羽化していた。



IMG_60725.jpg



92.5mm



この個体の変遷は、
2013/6/22 初令投入
2013/9/29 33.5gとなる。



1400瓶で羽化したものに
ついては特筆すべき点が
無い為、個体紹介は割愛させて頂く。



しかし、蓋を開けたところ
アートを感じたので掲載する事にする。



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キノコの傘のように中心が
残り、風の谷のナウシカにでも
登場していそうだ。



因みにこの1400個体は、
最終体重24.0gで
89.6mm♂となった。



そして見た目大きく見えた
個体を掘出すと、



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IMG_92603.jpg


こちらも綺麗に羽化していた。
部屋に戻り体長測定を行うと、



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100.4mm


こちらの変遷は、
2013/6/21 初令投入
2013/9/25 34.6g
2013/12/7 36.6gとなる。


3桁ジャストでの羽化で
WDからの現時点
最大個体となった。



ただ今後我が家での飼育種を
考えると、ギラファの累代は
行わないつもりでいる。



この種を好む方を探す事にする。


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救出の代償

自己採集オオクワガタが
蛹化した。



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こちらは3/8に青黴から
救出
しようと掘出したところ、
前蛹で対面してしまった個体となる。



顎ズレを示唆しているように見える。



前蛹や蛹のデリケートな
時期に取り出すものではないと
つくづく感じた。



青黴は着実に侵略を続けているが、
蛹室は無事のままの為、
人口蛹室への移動は身体が
固く成り始めた頃に検討する。



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Merchandising戦略

購入者は商品をA・Bとする場合、
価格、性質、付加価値等を
視野に入れ、商品を見比べる。



二者択一を提案すると、
購入する・しないではなく
AかBを選択しようとする
心理が働く。



この心理に当て嵌るか否かは
定かでなないが、我が家の
メソトプスの産卵に於いて、
霊芝材を単独一本、若しくは
カワラ材単独一本の場合、
齧りはすれど穿孔までには
至らなかった。



飼育ケースに霊芝材とカワラ材を
1本ずつ投入し、合計2本とした所、
3/14レギウスWWがカワラ材に、
3/15タランドゥスが霊芝材に穿孔し、
そして今朝、レギウスWWが
霊芝材に穿孔した。



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Merchandising戦略を
展開した事が功を奏したか。



マーチャンダイジング
(以下MD)とは一般的には、
消費者の欲求・要求に適う商品を、
適切な数量、適切な価格、
適切なタイミング等で
提供するための企業活動のこと。



とWikipediaは述べており、
上記を飼育に置き換えると、



産卵MDには、
産卵者の欲求・要求に敵う材を、
適切な数量、適切な状態、
適切なタイミング等で
提供するための飼育活動と言える。



二者択一心理と
このMD戦略を下に、
メソトプス産卵拡大に向けて
適切な材調達を行う事にする。



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急展開

我が家に到着してから
セリーに首ったけの
西ジャワ・ハリムン産
ローゼンベルグオウゴンオニクワガタ。



47mm♀がいつものように
ゼリーに齧り付いている。



しかしすぐに異変に気付いた。



触角が全く動かない為、
取り出した所、急逝していた。



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まさかの急展開となり、
暫く呆然と時が経過した。



他の個体を確認すると、



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76mm♂



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64mm♂



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52mm♀


全て頗る元気に動いている。



♀の他界により累代への道が
険しいものと変わりつつある。



♀の追加購入も視野に入れ、
成熟までの時を過ごす。



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終焉の足音

金曜日、masaさんとの
会話で急遽採集に二人で
出掛ける事となった。



masaさんと同行採集が
無くても単独で出掛ける
予定にはしていたが、
相棒との会話が楽しめるとなると、
採集の醍醐味がまた増す為、
当日を楽しみにしながら
斧を研いでmasaさんの到着を待った。


AM 6:00


masaさんが我が家に到着し、
私がポイントを定めた場所へ
車を走らせた。



道中の会話は他愛の無いもので
あるが、飼育や採集の話となると、
お互いが熱弁を振るう。



AM7:00



机上で眺めた地図と、実際に見る
山とのギャップを推し量りながら
狙いを定めていく。



第一に降り立った場所は
針葉樹が多く、すぐさま
引き返し、樹相を見ながら
車を流した。



次に降り立った場所は
遠目からも立ち枯れが
目に入り、斧を握る手に
自然と力が漲った。



樹液木もあり、
風の抜け具合も良好な
場所と判断し、二人で
落ち葉を踏みしめながら
進んで行く。



IMG_53721.jpg



立ち枯れをmasaさんが挑み、
私はその立ち枯れから折れた先の
倒木の状態を探った。


masaさんから一つ声が
上がり、駆け寄ると
3令幼虫が背中を露わにした。


IMG_40792.jpg



私も一閃し、その先に
目を凝らした。



IMG_31883.jpg



お互いが慎重に取り出し、
掌に乗せた。



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上が私が採集したもので、
下がmasaさんのものとなる。



どちらもコクワガタであるが、
私が採集した幼虫には卵巣が
見え、コクワガタ♀にしては
とても大きな身体付きであった。



私は倒木の食痕を再び
追い掛ける。



IMG_40365.jpg



3令や新成虫が現れる。



IMG_65976.jpg



このクヌギの倒木からは、
大型なコクワガタが現れる。



IMG_74787.jpg



程なくしてこの地に
見切りを付け、大幅に
場所を変えた。



開けた急勾配を登り続け、
尾根を目指す。



IMG_97018.jpg



尾根伝いに歩いて行き、
材を探し歩く。



IMG_245410.jpg



山の中を手分けして
歩く為、突然動物が
走り去る物音には
独り、驚きを隠せない。



地面に落ちている
糞から鹿と思われる。



尾根から少し下がった
コナラには、越冬コクワガタ♂が
材と地面の間で夏を待ち望んでいた。



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やがてmasaさんと
尾根で合流し、水分補給を
しながら地図を眺めていると、
masaさんが声を漏らした。



IMG_636911.jpg



写真がボケてしまい
判別が難しいが、
マダニがズボンの腿から
靴まで多数しがみ付いていた。



はたき落としながら
歩くが、マダニを発見してからの
masaさんの急激なテンション低下が
目に見て取れ、良材も見つからない為
車へと戻った。



最終ポイントも成果は
上げられず、本日の採集に
終止符を打った。



帰りに二人でラーメンを啜り、
再度飼育について熱弁を
振るい、振るわれた。



マダニや野生動物の
活発な動きから
冬季採集の終焉が
刻一刻と迫って来ていると実感する。



有終の美に向けて
咆哮を上げられるよう、
地図を眺め続ける日が続く。



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続く穿孔

親しくさせて頂いている方から
譲り受けたコンゴ産
タランドゥス F2
78mm♂×51mm♀の産卵セットに
動きが現れた。




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レギウスWWに続く穿孔となり、
安堵が全身を包む。




今回もレギウスWWと同様、
カワラ材と霊芝材を1本ずつ
投入した結果、タランドゥスは
霊芝材に穿孔した。



この時点では♀の姿が見えたが、
15時間程経過したところ
穿孔により掻き出された材は、
みるみると積み上げられ姿は
見えなくなった。



IMG_25352.jpg



3週間後の割り出しを
楽しみにし、増税前の
ブロックオーダーに着手する。



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淡い成長曲線

自己採集オオクワガタ
800ボトルの交換を行う事にした。



IMG_65991.jpg



こちらの個体で、投入から
2本目に全て移行完了となる。



幼虫は上層部にいた為、
すぐに出会えた。



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体色から、もう少し体重の
伸びが期待出来るのではないかと、
淡い成長曲線を描いてしまう。



スケールに乗せると、



IMG_87193.jpg



16.6g



WDらしい緩やかな伸びとなり、
次なるボトルで20gに乗れば
御の字である。



♀は早々に蛹化している
ものが多い。



IMG_60174.jpg



瓶底に蛹室を作成した
♂もこの1頭が先行して
蛹化した。


IMG_41085.jpg



飼育の中でも明らかに
趣きが異なる自己採集個体。



羽化までが非常に待ち遠しい。



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穿孔開始

先程、ガラス棚が揺れ
家全体に振動が走った。



慌てて棚上の菌糸瓶の
前に立ち、地震の動きに
耳を欹てた。



大きく揺れる事はないと
感じ椅子から降り、
地震速報を見ると
愛媛県西色伊予市で
震度5と表示している。



私の祖母が住む広島県と、
親しくさせて頂いている
ju_tsuさんが頭に浮かんだ。



何事も無ければ良いが。



こちらは余震もなく、飼育ケースを
覗いているとレギウスWWの
産卵セットに変化が生じていた。



IMG_134411.jpg



遂に穿孔開始した。



セットしたのは霊芝材と
カワラ材を1本ずつ入れ、
♀はカワラ材の方に潜りこんで行った。



注意した点は、飼育温度。



我が家の飼育部屋は21℃となり、
棚上は若干温度が上がり23℃で
ある為、この温度差を利用して
棚上でセットを組んでいた。



レギウスの成熟度、
材の状態、温度等が
産卵の鍵となるようだ。



3週間後に割り出し、
随時累代への架け橋を築けるよう
産卵環境を整えていく。



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諸悪の根源瓶

コバエが大発生している。



昨晩確認した時は
目にも入らなかったが、
その姿を追いかけて行くと
コバエが多数出入りしている
諸悪の根源瓶を突き止めた。



フローレス島産
ギラファノコギリクワガタ♂
2014/2/17羽化個体の瓶上層部は
コバエがフーリガンと化し、
会場内を暴れ回っていた。




慌てて早朝に瓶ごと外に持ち出し、
マットを廃棄する事にした。



マットを掘り捨てて行きながら
♂が見える蛹室を目指し、
やがて辿り着いた。



IMG_19111.jpg



身体は固まっているように
見える。


最終体重34.1gが
どのサイズになるのか、
興味を保ちながら掘り進める。



IMG_54292.jpg



帰宅後、計測を行った。



IMG_91373.jpg



97.6mm



3桁には達しなかったが、
まずまずのサイズとなった。



IMG_072144.jpg



羽化後自室で過ごして貰う
計画は儚くも崩れ、
今後も同様な出来事が
起こりえる為、フーリガンが
暴徒化する前に、順次羽化組みを
別室へ移す事にする。



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一産卵

親しくさせて頂いている方から
譲り受けた、ベンクール産
マンディブラリス♀が力果てた。


生前に残した子孫が数頭おり、
このラインは大切に
次世代に繋げていく。



それが頂いた礼儀でもある為。



残りの♀3頭はパダン産となり、
ブレッセからのF2♂登場で
現在順次同居を試みている。



IMG_61421.jpg



♀への忍び寄り方は
絶妙であり、スティンガーの
名を欲しいままにしている。



♀が態勢を変えても
即座に反応し、行為を継続させる。



IMG_37522.jpg



こちらは比較対象と
されてしまうレギウスWW



IMG_08043.jpg



後左脚も含めて
滑稽で仕方ない。



そんな中、
産卵セットへ投入していた
♀を確認すると、齧った後に
埋め戻した痕跡が見えた為
調べる事にした。


IMG_46314.jpg



久しぶりの採卵の為、
より慎重に剥がしていく。



IMG_98095.jpg



短期間のセットで
まずは一産卵成功となった。



ただ、この卵が確実に孵化する
確証は無い為、順次採卵を経て
次世代へと繋げていく事にする。



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シェンクリン、いや、

昨日、河川敷から戻り
遅い朝食を済ませてから
遠征で採集した個体を
割り出した。



1900瓶に
2頭投入したものになる。


菌床の劣化が激しく、
食痕は腐敗しコバエ発生は
目前と考えての割り出しとなる。



割り出し前の画像は
あまりにも不愉快な為、
画像記載を避けた。



掘り出すと男前な
シェンクリングオオ、いや、
大歯のコクワガタが躍り出た。



IMG_26761.jpg



二頭共ほぼ同じような
体躯をしており、シェンクリングオ、
いや、大型コクワガタの体長測定を
行う事にした。



IMG_90562.jpg



1頭目、49.8mm♂



惜しくも50mmUPには
至らなかった。



続いてノギスを当てると、



IMG_02383.jpg



50.9mm♂



50mmUPを成し遂げた
シェンクリング、いや
コクワガタとなった。



コクワガタの大型化への
道はさっぱり解らない。



マットが良いのか、
菌糸が良いのか。



以前、マットでも50mmUPが
羽化した事がある。



今回はバンブーインセクトの
ヒラタケ菌糸1900瓶での
二頭飼育となる。



採集した地での遺伝子なのか
解らないが、この大型のシェンクリン、
いや、コクワガタをどうするか
考えものである。



全国のコクワガタファンが
必要とするのであれば、
一報頂ければ、お送りしたいものである。



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燃える前に

新しい朝が来た、
希望の朝だ。



と、眠い目を擦りながら
運転席に座り、口ずさんだ。



目指すは河川敷。



国土交通省の整理の下、
積み上げられた材の山の前に
降り立ち、見上げ、溜め息を吐いた。



IMG_07371.jpg



焼却される前に良材を探す。



山積みされた材を一周し、
再度目星を付けた材に
試し斧を入れていく。



私の前にも先駆者が
割痕を残しており、
その材の割り口からは
クワガタの生息は低く感じられた。



やがて埋もれた材に
可能性を感じ、足元に
気をつけながら進んで行き、
斧を一閃した。



IMG_69995.jpg



そこそこのサイズで
コクワガタが現れた。



次に振りかざし、
ストレートに太く伸びる
食痕を目にした瞬間、
鼓動が速くなっていくのを
感じた。



IMG_76096.jpg




しかし追いかけて行くと、
その伸びた終点は材が切られた
先となり、主には出会えなかった。



合計4頭の幼虫を割り出し、
家に余っていた菌糸瓶に投入した。



久しぶりに興奮する出来事が
起こり、心身イニシャライズとなった。



花粉に苦しまされる季節だが、
空いた時間が有れば
本命に会いに行く。



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コレクションケース

最近コバエをよく見かけるようになり、
家族からの舌打ちに耐え切れず
根源となるマットを追求したところ、
羽化したギラファノコギリからで
ある事が判明した。



活動までは蛹室で過ごして貰う
つもりだったが、コバエ撲滅の下、
マットを廃棄する事にした。



IMG_79621.jpg



両頭共♀となり、蛹室の場所を
外側から確認し、スプーンで
掘り進めた。



IMG_97182.jpg



45.2mm♀



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42.3mm♀



活動する、その日が
来るまでツールケースに
入居して頂く。



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ティッシュと水苔の
差は気分的な物になり、
深い意味は全く無い。



蓋を閉じると、



IMG_62545.jpg



コレクションケースと化す。



♀は1頭蛹の状態で亡くなり、
4頭がブレッセ購入WDの
子孫となる。



現在蛹の♂が全て
無事羽化となれば、
♂の数が上回る事になる。



累代を続けるか微妙な
種となり、暫く考える事にする。



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青の猛攻

2013/11/11
自己採集オオクワガタ♂の
1400瓶に青黴の侵攻を確認し、
表面部を取り除いていたが、
事態は終息に至らず、帰宅後
瓶交換を行う事にした。



IMG_24991.jpg



同時期に詰めた、同じ形状の
ボトルや同条件の菌床について
青黴の侵略は皆無となり、
首を傾げるばかりである。



表層部はアオサを振りかけ
始めたようだ。



IMG_16612.jpg



この猛攻から救い出す為、
慎重にスプーンを当てていくと
空間が生まれそれは現れた。



IMG_47113.jpg



前蛹で取り出してしまった。



幼虫での対面を予想し、
新しい菌床を用意していたが、
前蛹であれば人口蛹室が必要となる。



用意が出来るまで、
自らが作製した空間に
留まって貰い、侵攻が
終息に至るのであれば
自らの空間で羽化を行って貰う。



IMG_93164.jpg



青の猛攻に耐え凌ぐ、
菌糸再生力に期待する。



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正餐風景

2014/2/27
我が家に到着した新参者の
ローゼンベルグオウゴンオニだが、
到着した当初は与えたゼリーに
見向きもせず、ただ脚を動かし
続けていただけであった。



最近は16gゼリーの半分を、
あっという間に平らげるようになり、
正餐風景を撮影する事にした。



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64mm♂



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ひっくり返る程
食べ尽くした♀ 52mm



そして期待の♂76mmも
ペロリと平らげてしまう。



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気付くと黄金の身体に
触れてしまう。



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47mm♀のみ活動は
停滞している。



成熟の時を待ち、
次世代に繋がるよう
黄金の飼育法を熟読しておく。



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複数要因による足枷

我が家の今季初となる
オオクワガタ♂の蛹化を
確認した。



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大変見づらく恐縮だが、
蛹へと変化し、お尻を
振り回している。



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頭幅からすれば、
それ程大きな個体では
なさそうだ。



オオクワガタ♂
久留米産 KU13-B
2013/6/16 投入
2013/8/27 25.7g
2013/12/1 26.4g



素晴らしい産地の
大型血統の潜在能力を、
存分に発揮させられたかと言うと、
口を閉ざしてしまう。



・菌床の統一性の無さ
・目視による餌交換
・温度帯



これらの点が足枷と化し、
更なる成長を阻んだかもしれない。



飼育変革は上記の点を考慮し、
・菌床統一化
・期間餌交換
・各ステージによる温度帯




これらを見直し、飼育革命の
第一歩を踏み出す。



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懸念回避

2014/2/20に蛹室から
取り出したタランドゥス♂

覗くと、懸念された顎ズレは
回避出来ていた。



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出来る限り蛹や羽化間際の
個体は触れたくないのが
私の信念となるが、
親しくさせて頂いている方の
ご厚意と、生命線を鑑みての
行為となった。



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光り輝く納車後の
愛車の如く、光を宿している。



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建造物にも見える出で立ち。



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活動が訪れる日まで、
たゆたう日常を眺めると良い。



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最終瓶の立証

ギラファノコギリクワガタの
羽化が続いている。



興味は、どのようにして
顎を伸ばしているか。



我が家では1900瓶を
最終瓶としており、
顎の長いギラファが
無事羽化出来るのかが焦点となる。



1週間程前に確認した
GERWALK MODE



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私の手も借りず
正常な形を保っている。



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菌床の劣化で蛹室が
今にも崩れそうな個体も、
小さい羽化だが不全は無い。



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本日帰宅し、別の瓶を覗くと
顎を伸ばした状態で羽化していた。



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蛹室の角度はさほど影響も無く、
1900瓶での羽化可能を立証している。



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体長が110mmクラスで
なければ、羽化は問題なく
済まされそうだ。



残りの個体もその都度、
羽化記事として報告していく。




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系譜の同定

サキシマヒラタF2
Lucifer(♂73.2mm×♀40.2mm)
瓶交換を行う事にした。



当初2令での雌雄同定は、
1♂4♀であった。



今回は3令と思われる為、
確定的となる。



まずは自信を持って♂と判定した
ボトルから幼虫を取り出す事にした。



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そこそこの大きさに成長を
遂げていた。



早速スケール測定を行った。



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10.5g



評価の言葉が見つからない。




続いて♀を取り出した。



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7.1g



こちらは体色が黄色を
帯び始めていた。



測定は続く。



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9.5g



残り2頭も♀と思い、
今回のマット飼育失策が
頭を過った。



4頭目を掘り進めると、
大型な身体が目に入った。



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取り出した身体は、マット飼育特有の
白いボディに青色が散りばめられた、
上空からの景色にも似てとても
好ましく、頭色の赤が映え、尚良い。



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スケールに乗せる際に
重いと思わず漏らした。



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25.3g



Luciferの系譜を
見事受け継いだ。



悦に浸りながら
最後の個体の計測を
行う為、取り出した。



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一瞬♂と思いきや、
♀特有の卵巣が窺える。



反対側を確認すると、



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やはり卵巣が見える。



スケールに乗せると、



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20.1g



卵巣が見えても♂で羽化すると
よく聞く為、この身体付きから
♂と思われる。



纏めると、
10.5g♂
7.1g♀
9.5g♀
25.3g♂
20.1g?となった。



3令で確定的になるはずが、
動揺を隠せない掘出しとなった。




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こちらが♀なら
モンスターライン形成となる。



羽化を心待ちにする。



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遭遇

ひろさんが休みを合わせて
頂いたので、二人で未だ
降り立った事のない
フィールドへ出掛けた。



材はある。



所謂本命が入らない材が多く、
森を駆けていると
耳を劈く音が鳴り響き、
その感覚は短く、より身近に
聞こえてきた。



狩猟を行っているようで、
撃たれてはなるまいと
別の道を選択した。



大きくポイントを変えると、
ひろさんが慌てて坂を
駆け上って来た。



聞くと、真黒い動物が
近くに居たと言い、
すぐその後に物凄い大きな音が
遠くの方から聞こえた。



体長は1.5m程と言うので
熊だと思われる。



その後二人で音を鳴らしながら
歩いて車まで戻った。



本命が生息しそうな
雰囲気は感じながらも、
出てくるのはお馴染の
ポピュラーな種となる。



最後のポイントからは
新成虫が現れた。



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可愛らしい彼女に
別れを告げ、
PM5:00採集を打ち切った。


本命と殺人ダニには
遭遇しなかったが、
日頃の鬱憤を少々晴らせた。



サプライズが多く、
非日常を体感出来た日となった。



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