ブラックボックス効果

2013/9/16
サキシマヒラタ F2
Lucifer ♂73.2mm×♀40.2mm
ブラックボックス投入してから
ひと月以上が経過した為、
産卵セットを暴く事にした。



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マットの中に埋め込んだ筈の
産卵木は表面に出ており、
遊び齧りといった所で、
産卵痕は確認出来なかった。



不安が私の全身を覆い、
ブラックボックスでも
不発に終わると脳裏を過った。



広げた新聞紙の上に
ケースを置き、マットを掻き出す。



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土のみが瞳に映り、
掌で撫でるように、
不安をかき消すように、
子孫を探した。



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マットを食し、黒ずんだ
初令2頭が姿を現し、
ほっと胸を撫で下ろした。



爆産では無い為、
手首の返しを使いマットを
撫で続けると、



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3頭目を確認。



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順調に大型個体の子孫が
現れる。



今回確認出来た数は7頭。



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我が家の飼育数としては
最適となった。





ブラックボックス効果、
産卵数の変化に関わっていると
考えて良いのではないか。



ただ、この大型ペアの子孫から
マットと菌床での成長度合を
比較したい為、再度♀をセットした。



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次回も同数対面出来ればと
考えている。



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捻じれた顎

2012/12/1羽化個体である
西表島産 サキシマヒラタ♂
その顎の形状から私が命名した
ツイストクワガタが現在も尚健在だ。



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蛹の時点で幼虫の仮面が剥げず
残ったまま羽化した個体となり、
当初は雌雄同体のモザイク個体かと
思い込んでいた。



触角等も健常個体とは異なり、
羽化した時点で短命と思われたが、
右前足符節欠けはあるものの
体重も重く、身体を持ち上げると
捻じれた顎を動かし威嚇を試みる。



間も無く羽化後1年を迎えようと
している。



少しでも永く活動して貰えば
飼育者冥利に尽きる。



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Privilege

ギラファノコギリ専用の
菌床をモニターの条件として
譲り受けていたが、よくよく考えると
ギラファの2本目交換は全て
終わっていた事に気付き、
先日くわがた村豊明店で
その真実を店主に明かした。



菌種はオオヒラタケなので、
オオクワガタに使用しても可と
言われ、思慮の末スマトラに
使用する事にした。



800菌糸瓶の中で育っているのは、
マットで消失したと思い、8/15に
発見するまでプリンカップの
マットを食べて生きていた個体となり、



TTP-13A
♂95.4mm×48.2mmの子孫となる。



菌糸を掘り進めると、
2ヶ月前の2令から大きな3令へと
順調に成長していた。



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掌に乗せ、観察すると
頭幅が小さく感じた。



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スケールに乗せ体重を
測定すると、



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23.3g♂



プリンカップでのマット期間が
長かったのが、体重推移に影響して
しまったのか、30g未達となった。



このギラファ専用菌床2300で、
どこまでスマトラが伸びるのかが
非常に興味深い。



モニターの特権を活かし、
くわがた村にはスマトラ
成長過程も報告する事にする。



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風前の灯

帰宅し、いつものように
飼育ケースに目を配ると、
ムニスゼッチフタマタクワガタの
様子に異変を感じ、飼育ケースの
中へと手を伸ばした。



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漲っていた力は消え、
身体は恐ろしく軽く、
産卵管のようなものが
突出したままになっており、
風前の灯となっていた。



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ご厚意で譲って頂いてから、
まだひと月も経過していない。



産卵モードに入るとこのような
状態になるのか、初めての
フタマタ飼育で戸惑いを
隠せない。



産卵痕が複数ある為、
ひと月後には割り出しを行うが、
♀の寿命については、
確認を行う事にする。



追記:10/29朝、永眠確認。


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進化形vivids AMG

最近の長雨と、昨日は
息子達の学校主催のお祭り、
本日は娘の保育園のお祭りと
東北遠征から採集へと足が運べず、
鬱積した気持ちが蔓延していた。



vivids AMGのひろさん
本日の休みを取れる事になり、
娘の行事が終わってから
masaさんと採集合流する事になった。



12:45
ひろさんと合流した。



東北遠征メンバーでの採集となり、
いつものように談笑をしながら
ひろさんが目星を付けた場所へと
向かった。



到着し3人が別れて斧を一閃する。



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すると期待の持てる食痕が
現れ、狙いを付けた割り方に変える。



食痕を追いかけると、
大型の幼虫が姿を現した。



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慎重に割り出し、
小枝を使い引き抜いた。




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オオクワガタ♂



右手を高く掲げ
雄叫びを上げる。



ひろさんとmasaさんと
拳を付き合わせ、更に喜びが
身体の奥から沸き上がる。



仲間と喜びを分かち合った後、
地面に置いた斧を持ち上げ
更に別の食痕を追いかける。




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オオクワガタ♂



雄叫びを更に上げると
ひろさんとmasaさんの顔つきも
ガラリと変わった。



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食痕は縦横無尽に広がっている。



この材はオオクワガタが
複数頭潜んでいると
確信が持てた。



幼虫に当てないように
慎重に斧を振る。



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オオクワガタ♀




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更に雄叫びを上げつつ
食痕を追いかける。



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身体が見え、
慎重に取り出す。



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オオクワガタ♀



ひろさんも雄叫びを上げる。



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まだ本命採集に至っていない
masaさんの顔つきが
追いかける食痕で変わる。



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慎重に回りの木片を
剥がし、幼虫を捕獲し、
何故なのかスコップの上に
乗せ、撮影を許可された。



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無機質な物の上での
披露がしたかったのか、
その時のmasaさんの心情は
量り知れなかった。



そのmasaさんが大きく息を
吸いこむのが見て取れた。



そして次の瞬間、怒号のような
雄叫びが森の中に響き渡る。



私は本命を4頭採集したので、
この材を二人に託し
斜面に寝転んでいるコナラ材に
挑戦した。



二人から離れていると、
下からmasaさんの叫び声と
程なくしてひろさんの雄叫びが
木霊した為、降りて確認すると、
masaさんは巨大なオオクワガタ♂
3令を割り当てていた。



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インパクトスケールでは
スマトラサイズに映った。



そしてひろさんはというと、



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オオクワガタ♀
新成虫を手にしていた。



ここで再び3人で拳を突き上げた。



私もコナラから太い食痕を
追いかけていると、幼虫を
割り出した。



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こちらは
ノコギリクワガタであった。



そうそう本命は姿を現さない。



オオクワガタが生息していた材を
見切り、この周辺を散策するが
材は豊富にあるものの枯れ方や
材の状態が悪く、本命採集には
繋がらなかった。



15:45



大きくポイントを変え、
散策するものの、時と共に
森の中の視界は悪くなり、
ヘッドライトを装着しなければ
周りの状況が把握出来なくなった為、
車に戻る事にした。



チームでの採集は、



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オオクワガタ
♀成虫×1
幼虫×8頭
合計9頭となった。



確実に進化している
チームvivids AMG



次回採集は遠征を目論んでいる。



この勢いが途絶えぬよう、
採集眼力を遺憾無く発揮し、
本命に挑む。



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青天白日

産んでは消えてしまう
マンディブラリスフタマタ、
その卵を無駄にはしない。



不器用な採卵でも
必ず孵化へと導くから。



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輝く者達へ

仕事で三河地方からの帰り、
くわがた村豊明店に足を運んだ。



店主は笑顔で私を迎えて下さり、
採集ギネスの褒賞をコクワガタ
第3位の子供にお渡しして
頂いていた為お礼を述べると、
受け取った子供が大変喜んだと
お聞きし嬉しく思った。



その子供のお父さんから、
10/20に私のブログにわざわざ
拍手コメントで御礼を下さった。




ご丁寧なコメントを頂き
大変恐縮してしまう。



私が店主と話をしていると、
小学校高学年の男の子が
ニジイロクワガタの幼虫を持ち込み、
店主に相談していた。



クワガタを見る目は
キラキラと輝いており、
コクワガタ第3位の子も含めて、
子供達には採集や飼育の
楽しさを味わって欲しいと
改めて感じた。




私の目的は、フタマタ用の
柔らかめの産卵材であり、
店主と二人で柔らかい材を探し、
3本を確保したところで
店主から提案を受けた。



土埋め霊芝材の使用を
試みてはどうかと。




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柔らかさは抜群であり、
私は使用した事が無い為、
5分以上の加水は厳禁で、
加水後冷凍・若しくは熱湯
消毒後使用する事を教えて下さった。




店主とは様々な話をして
楽しい時間はあっとういう間に
過ぎていった。



そして、
購入した用品はこちら。



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・AG菌床1300、1400
・ダニ取りマット
・飼育ケースと土埋め霊芝材
・柔らかい産卵材×3



用品購入後、
お店を出ようとしたところ、
昆虫フィールドに目が行き、
確認すると、幻の三冠王
状態で掲載されていた。



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くわがた村の広告ページとはいえ、
二号連続で紙面に私の名前が
掲載された事自体を私自身、
不思議な感覚で包む。



店主にお礼を述べ会社に戻ると、
同僚のケージーさんから
私が差し上げた阿古谷幼虫から
羽化させた個体で産卵セットを組み、
割り出した画像を見せて貰った。



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この画像はケージーさんから
無断転載したもので、明日には
ブログ掲載事後報告を行う事にする。



今までは私が詰めた菌床を
お譲りしていたが、
ケージーさん自ら菌糸瓶詰めを
行う表明を私に伝えてきた。



100均で用品を集め、
後は私との共同菌糸購入待ちと言い、
とても楽しみにされていた。



採集や飼育を楽しんでいる人を
見ると素直に嬉しく感じる。



この共通の輪が大きく広がり、
熱中する者が徐々に増えて行ったら、
もし私を通して広がりを見せたら、
これ程嬉しい事は無い。



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Optimization

帰宅し、飼育部屋を確認すると
22℃の為か活発に動いているのは
復活を遂げたヒメオオクワガタ
だけであった。



10/20に産卵セットを組んだ
ムニスゼッチフタマタクワガタ

覗くと、良い兆候が窺えた。



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ゼリーは口にせず
材を齧っていた。



セットから4日目となり
とても順調と思える。




材を持ち上げて確認すると、



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柔らかめの材が
功を奏したようだ。




♀はと言うと、



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真っ最中だったかもしれない。



今現在セットしている
柔らかめのコナラと、
先日くわがた村豊明店で
購入した柔らかめのクヌギとでは
固さに開きがあり、このような
柔らかめの材がフタマタには
適しているのではないかと感じた。




フタマタ用の材探しを視野に入れ、
ショップに目を配るようにする。



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最終と最大の体躯

約1年前となる2012/10/20
ファンタスティック1100に
初令投入したサキシマヒラタ♂が
羽化していた。



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慎重に蛹室へ向かって
掘り進め、取り出した。



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この個体の変遷は、
2012/10/20 ファンタスティック1100
2013/3/21 11.3g AG1400
2013/7/10 15.8g 三次発酵マット1400
となり、体長は




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57.0mm




東海三県の本土ヒラタクラスの
羽化となった。



同じ種親から生まれた
Lucifer 73.2mmと比較を試みた。



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最終羽化個体と、最大個体。




同じ種とは思えない程
体格の差が窺える。



まるで外産との比較。



菌床状態でこうも変わるのかと
考えてしまう。



この個体で、
2012年度サキシマヒラタは
全て羽化した。



大型化に繋がるよう、
今回のデータを鑑み
次世代への糧とする。



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深まる謎

ベンクール産
マンディブラリスフタマタの
産卵木に齧った後に埋め戻した
跡があった為、掘出してみた所
卵が確認出来た。




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ベンクール×パダンの産卵セットで、
卵が消失し続けていた為、
未だこの種の幼虫と対面していない。



今まで卵はマットの中に
入れておいたが、今回は
プリンカップに湿らせた
ティッシュを入れ、卵を置いた。



その他に材を裏返すと
齧られた形跡があり、
初の食痕を確認した。



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まだ見ぬ幼虫に出会えると期待し、
食痕を丁寧に追いかけていくと
忽然と食痕の終点となり、
姿を消した。



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さっぱり解らない。



卵での消失の場合、
無精卵だったと頷けるが、
幼虫で忽然と消えてしまうには、
♀に食べられているのか、
この飼育ケースに外敵が潜んで
いるのか。



謎は深まるばかり。



秋の夜長のミステリーだと、
悠長な事を述べている
場合ではない。



ウエストウッディばりの
採卵を続け、プリンカップでの
孵化を実行し、累代に繋げなければ
成虫の寿命と共に終了してしまう。



この謎を解き明かし、
必ずや幼虫と対面して見せる。




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嗜好の逸品

しとしとと長雨が
降り続き、日が沈む頃に
雨が止み、瓶洗浄すらままならない
一日が終わろうとしていた。



湿度は人の動きを鈍くする。



そう考えると逆行したくなるので、
親しくさせて頂いている方から
譲り受けた、ムニスゼッチ♀
産卵セットを組む事にした。



東北遠征があった為、
中々セットを組む事が出来なかった。



万全の体制で臨みたかった
事が要因として大きく、
柔らかめの材に少しの加水時間で
樹皮を剥ぎ、無添加発酵マットの上に
転がした。



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ケースから取り出し、
♀を手に乗せる。



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手にしがみ付く力と
身体を持ち上げた時の
重さで大体の死期が解る。



妖しく光る♀には
力が漲っていた。



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ゼリーには動物性タンパク添加剤を
塗し、爆産を願い後翅を撫でた。



嗜好の逸品に想いを託す。



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燦然と輝く

朝起きると、
嫁が新聞の折り込みチラシを
指差し本日の予定が決定した。



三重県のゆるキャラが
一同に出現するイベントが
本日と明日執り行われるとあり、
嫁と娘の狙いである
ゆめはまちゃんに会いに向かった。



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初めて目にする
ゆめはまちゃんの中々の
完成度の高さに、目を奪われた。



当然嫁と娘、息子達は
大喜びであり、ゆめはまちゃん
無料缶バッジ配布の際も
私にも並ぶよう指令が下った。



目的のキャラに出会え、
露天で並ぶお店のB級グルメを
頬張り、私も含め家族全員が
楽しめた。



このイベントで私を釘づけに
したのが、1,000円相当の
買い物をすると配布される
抽選券であった。



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賞金つかみ取り




A賞に至っては、
1,000円札のつかみ取りと
なり、行列が出来ていた。



本来なら買い物時、1,000円を
超えないと配布されない
抽選券を、嫁の得意の愛嬌で
1,000円未達にも関わらず
独自に交渉し、抽選券を
手に入れていた。



抽選券の列に並ぼうと
歩いていると、対面から
歩いてくるご婦人から抽選券を
手渡され、知り合いかと嫁に
尋ねると、全くの他人と聞かされた
時には驚き声を上げた。



嫁の愛嬌、恐るべし。



当初の買い物で嫁から
手渡された抽選券は1枚であり、
それを合わせても6枚であったが、
嫁の勘定では私が1枚紛失したと
肩を落としていた。



抽選会場に並ぶと、
前列の方々が手にしている
抽選券の多さに目を疑った。



10~20枚は当然のように持ち、
皆が全て白玉であるD賞の
おかしを手渡されていた。



私は本当に白玉以外の色が
混入しているのかと思う程、
ハンドベルは鳴らなかった。



嫁・子供が白玉を放出し、
おかしを手に入れ、
帰路に着こうと駐車場へと
足を運んだ。



すると、木で船の形を加工し、
帆を組み立て色を塗るコーナーに
子供達が挑戦したいとなり、
製作を見守っていた。



ふと右のポケットに手を入れると、
丸められた抽選券が出てきた。



嫁には、私は1枚しか預かって
いないと応酬した手前
言い出せず、船製作中に
私独り抽選会場へと向かった。



D賞のおかしを貰いに行く為に。



列に並ぶと、
相変わらず白玉のオンパレードで、
私も期待せず回転式抽選機の
柄をぐるりと回した。



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身体は硬直し、回りは騒然となり、
ハンドベルは恥ずかしさを覚える程
高らかに鳴り響いた。



B賞である10円つかみ取りの
権利を手に入れた。



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係の方にボールペンと
紙を渡され、名前を書くように
お願いされた。



過去に獲得した方々およそ
15名程の名前が羅列されており、
最高獲得金額は128枚で
1,280円と知り得た。



先ずは右手を箱の中に入れ、
10円玉をゴッソリと持ち上げ、
引き抜こうとしたところ
手が抜けず一度手放し、
左手での挑戦を試みるも
右手程掴めず手を抜き考えた。



どのようにしたら多くの
10円を手に入れる事が出来るのかを。



私が辿り着いた答えは、
握力のある右手で、10円玉をすくう
ように持ち上げるのではなく、
10円玉を塊のように握り締めて
穴から真っすぐ引き抜く事だった。



幸い先日の東北遠征で斧を
握りしめて失った握力も
復活し、以前より少し握力が
増しているように感じていた
時だったので、歴代の賞金額を
抜けるような気がした。



思考は纏まり、イマジネーションと
同様に手を動かし引き抜き、
10円達を救い出した。



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係員二人の若者が大きく
声を上げ、10円の多さに
驚いていた。



お金は機械に吸い込まれ、
金額が表示された。



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1,370円




歴代1位に燦然と輝き、
その場の皆から拍手を貰い、
本命採集用の雄叫びを上げてしまった。



賞金を手渡され、我に返り、
嫁の元に戻りこの賞金を手渡すと、
突然居なくなった事と、
抽選券を私が持っていた事を
まず責め立て、その後賞金を
稼いだ事に対し、褒美の言葉を口にした。



このイベント後は、
気温が極端に落ち込み、
飼育している個体達の動きが
緩慢となってきていた為、
越冬用のマットを購入しに
この賞金を持って100均に
車を走らせた。



21枚の10円玉を手渡し
手に入れたのがこちら。



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水で増える用土




賞金で購入する物は
清々しい。



水を入れ、後は明日にでも
越冬個体用に増えたマットを
小分けする事にする。



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愁眠

先月の話、
ブログにて記事を更新すると現れた、
文芸社による無料書籍化の
案内が目に付き、応募してみた。




応募したものは、
このブログのRoooots内にある
原点ダイヤモンド壁の設定
PDFにして応募した。



応募した翌週に担当者から
自宅に連絡があり、電話が
あった事だけを伝えて欲しいと
嫁に言い残してそれきりだった。



何も音沙汰が無かった為、
箸にも棒にも掛らなかったと
思っていた。



あれから2週間程経過し、
帰宅すると嫁から封筒を手渡された。




本日文芸社から郵送で送られてきた
内容がこちらになる。



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本作品は分量不足による選外。




一朝一夕には成就しないものと
改めて実感した。



無料で書籍化出来ればと思い
応募したものになる為、
ご丁寧に書籍への道的な
冊子が同封されていた事に
驚き、そして有難く感じた。



このブログの基本は
私の備忘録的位置付けとして
変わらない。



しかし、もしこのブログが
写真と共に書籍化され、
私の記事を読んで採集や
飼育に挑戦される方が
現れたらと考えると
非常に喜ばしい事であり、
記事を更新する原動力となる。



私の表現力が今現在よりも
上回る事が出来た暁には、
再投稿を検討し、無料書籍化なる
野望を抱き、愁い、眠る、眠る。



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穿孔拡大と手持無沙汰

成熟したメソトプス達に
同居後、カワラ産卵ボトル
中央に穴を開け、♀が
穿孔しやすいようにしていた。



レギウスに至っては、
一度穿孔したかに見えた後に
外で♂とまったりゼリーを食して
いる場面に出会う程、産卵モードに
突入していない。




そんな中、タランドゥスは
穿孔を拡大しており、
この調子ならクリアボトル
側面にまだ見ぬ緑色の卵が
見えるのではないかと
手に取って観察した。



IMG_90000.jpg




底面も注意深く観察する。



IMG_04351.jpg




緑色卵は確認出来なかった。




♂はと言うと、



IMG_98172.jpg



♀が居ないからか、
手持無沙汰で何をしたら
良いのかが解らないと
いった様子だった。




メソトプス飼育には
今季力を注いでいる為、
♀にはしっかりと産卵して
頂く方向だ。



この産卵床で産まなければ、
くわがた村豊明店推奨ボトルが
満を持して控えている。



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3系統の成長過程

台風の影響で帰宅が早まり、
心身共に休息の時間を手に入れた。



遠征で負傷した左膝を
引き摺って歩いていたのだが、
筋肉痛と共に回復に至り安堵している。



この時間をスマトラオオヒラタの
瓶交換に充てた。



IMG_64371.jpg




TTP-13A
♂95.4mm×48.2mm




このラインの幼虫がマットで
消失したと思い、8/15に
発見するまでプリンカップの
マットを食べて生きていた。



半透明ながらも
頭幅が大きいと判断出来た。



慎重に掘出し測定すると、



IMG_70262.jpg



31.3g



ひと月程マット生活の
代償は大きい。



次のラインは
ACE-13C
♂95.0mm×♀48.5mmとなる。



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初令から3ヶ月では1900瓶を
食べきれず劣化交換となった。



IMG_41904.jpg




31.1g



先日の
♂97.8mm×♀47.5mm NJS-13A
ラインの
42.2gに比べると約10g程の差が出た。



2頭共ファンタスティック2300に
投入した。



我が家の3ラインの中では
NJS-13A個体が秀でている。



次回交換で差が縮まるのかが
焦点になる。



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原生林に木霊する

前夜祭で皆と初めて飲んだ。



疲労も手伝い普段話さないような
内容に触れながら、道の駅で
語り、暫くして眠りに付いた。



寝ている時も車に叩きつける雨音で、
翌日の採集に影響を及ぼすのでは
ないかと眠りは浅くなる。



AM 5:00



皆がセットしたそれぞれの
アラームが鳴り響き、
目を擦りながら支度を整える。



まだ外は小雨が降ったり
止んだりしていた。



ひろさんmasaさん
コンビニで雨合羽を購入し、
採集ポイントへと車を走らせた。



AM 6:30



車を降り、原生林を見渡す。



IMG_14361.jpg



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ブナを見ると
ヒメオオクワガタ採集を思い出す。



各人が脚立を持参し、
森の中へと足を踏み入れる。



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程なくするとオーラを
解き放つ立ち枯れに出会った。



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ひろさんが手の届く範囲を削る中、
私とmasaさんで近くの倒木を
物色する。



小雨が時折激しい雨に変わる。
雨が止むのを祈る他無かった。




倒木の材は水分を含みすぎており、
食痕が出ても細いものとなる。



東北地方は雪が降り積もり、
倒木ではオオクワガタの成長は
困難になるのであろう。



皆から離れ、立ち枯れを見つける
ものの折れたばかりで斧は
弾き返される。



ひろさんの元に戻り、初めの巨木に
脚立を伸ばし、梯子状態にして登り、
斧を入れた。



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食痕が現れそれを追いかけると
大型な幼虫の身体が見え、
取り出した。



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オオクワガタ♂3令



カーケーさんとの採集以来
約半年振りの本命採集で、
自ずと巨木の上で右腕をかざし、
雄叫びを咆哮する。



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心境は拳王そのものだった。



別の食痕を追いかける。



IMG_28978.jpg




食痕の終点は
残念な結果となった。



IMG_87489.jpg




IMG_547710.jpg



生きていれば大型な
♂だったと思われる。



一人で巨木の上で格闘していると、
森全体が震えるような強風が
突然吹き荒れ、私は飛ばされて
しまうのではないかと思い
樹に必死にしがみ付いた。



壮大な原生林に
跳ね飛ばされないよう足場を確保し、
芯に迫ると幼虫の身体が確認出来た。



IMG_797611.jpg



慎重に掘り進める。



IMG_146612.jpg



この個体はアカアシであった。



巨木を降り、材を探す。



IMG_880513.jpg




倒木からは
アカアシクワガタが顔を出す。



IMG_319114.jpg



立ち枯れや倒木は
至る所で見かける。



IMG_233515.jpg



標高が300mとそれ程
高くない事から、コクワガタも
生息する事が判った。



IMG_880716.jpg



暫くするとひろさんの雄叫びが
原生林にこだました。



オオクワガタを採集したと。



ひろさんの元に駆け寄り、
見せて貰った。



IMG_610718.jpg




vividな頭色だ。
この食痕に棲んでいた。



IMG_228417.jpg



そして同じ材でmasaさんも
食痕を追いかけ小枝を使い
幼虫捕獲に乗り出す。



IMG_764219.jpg



採り出した幼虫は
丸々と太った3令
オオクワガタ♀



IMG_416320.jpg



masaさん自身、
人生初の本命採集で
両腕を上げ、力強い雄叫びを
原生林に轟かせた。



IMG_031921.jpg



この材から採集を追加する。



IMG_240322.jpg




この樹を見切り、材を探す。



IMG_769623.jpg



ブナ帯の材割採集の難しさが
時間と共に判ってくる。



倒木は最近倒れたものでないと
水分多加で本命は生息しない。



IMG_659124.jpg




立ち枯れは大抵が太く巨木であり、
高さも見上げる程の位置が
良い状態で朽ちており、
手が届かない。



IMG_761425.jpg




我々が採集に至る条件の揃った
樹を見つけなければならない。



初めの二本がその条件の揃った
ものとなり、原生林を歩き続け探す。



その後成果が上がらず、
時計を覗くとAM 11:30となっていた為、
一度車に戻り昼食を摂った。



このチームは笑いが絶えない。



道中も常に笑いで溢れている。
採集に行きたい気持ちの中に、
この笑いが大きく占めている。



昼食を平らげ、休憩もそこそこに
車を走らせた。



車窓から流れる森に目を配り、
生息しそうな雰囲気を感じ取り
突入する。



条件の揃う樹は見つけられず
体力が奪われていく。



IMG_098430.jpg




次第に斧を握る力、
脚を上げる力が無くなっていく。



IMG_928526.jpg



PM 15:45



その後の追加もないまま、
疲弊した身体を引きずりながら
車へと向かった。



汗にまみれ
冷え切った身体を温める為、
3人で温泉に入った。


温泉に浸かり、
空腹となった腹を満たす為、
ラーメン屋に入った。



何気なく入ったお店は
行列の出来るラーメン店であり、
味に3人大満足で帰路へと車を走らせた。



3人で交代で運転し、
AM 2:00 ひろさんの家に到着し、
笑顔で別れた。



AM 2:45



masaさんが私を送ってくれ、
静寂な闇の中、白い歯を見せ
次なる採集での再会を誓い
別れた。



東北地での成果は、



IMG_884327.jpg



チームで
オオクワガタ10頭。



このチームの採集目標が
常に高い位置を設定する為、
今回も未達となったが、
チーム初の遠征を存分に
味わい、絆は更に強固なものとなった。



今冬vivids AMGは、
更なるレベルを目指す。



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北上途中

2013/7/14
vivids AMG誕生以来の
ひろさんmasaさんと私の
三人での採集で今現在
本命求めて北上している。



チーム初の遠征となる。



途中のSAで作戦を綿密に
練りながら、笑いを織り交ぜながら。



IMG_482331.jpg



腹ごしらえをするため、
その土地でしか食べられない
ものを選択しようとしたが、
残念ながら寸前で売り切れとなった。



仕方なく別メニューを
選択し、明日の日に備える事にした。



IMG_376932.jpg




先日、本命採集した
ひろさんの勢いに乗じ、
結果を出せるよう
概念イニシャライズの下、
採集に臨む。



追記:PM 23:45 道の駅にて前夜祭を執り行う。



IMG_831833.jpg




皆で決めた漆黒なボディの
GRAND KIRIN



本命を彷彿させて。



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モニターの条件

前回、くわがた村豊明店
訪問した際に、店主から
私の仕事の内容について聞かれた。



私が仕事内容を伝えると、
我社の商品を検討したいと言われ、
帰社後担当営業に対応をお願いしていた。



商談の進捗具合も兼ねて
訪問すると、営業が3種類の
パンフレットと見積書を
手渡した事を聞き、安堵した。



店主は用途が様々にあり、
社長に相談するとの回答であった。



商談の話はあっさりと終わり、
店主は店の奥から満面の笑みを
浮かべ、一つの飼育ケースを
私に披露してくれた。



IMG_07851.jpg



ヒペリオン♂



私の採集相棒となるmasaさん
初めて会った日に、
オオクワガタの他に好きな個体を、
ヒペリオンとウイックハムヒラタと
口にした事を鮮明に覚えていた。



私自身ヒペリオンは画像でしか
見た事がなく、感動した。



この大顎は戦う為の
顎ではないとも感じた。



優しさがこの形状に
させたのか、クワガタらしからぬ
風貌に愛着心が芽生える。



仕切りの隣からは、



IMG_74802.jpg




ヒペリオン♀



オオクワガタ♀の翅に
ネブトクワガタの刻みが
備わったような身体つきだ。



店主からは
販売の確約を頂き、
masaさんに飼育の意思を確認した。




masaさんの購入意欲を確認し、
店主からの割り出し待ちとなった。



店主は私がギラファノコギリを
飼育している事を知ると、
くわがた村豊明店でギラファ専用の
菌糸瓶作成に着手している事を
話された。



私のギラファ達は初令ではなく
3令と加齢している話の下、
モニター依頼を頂いた。



モニターの条件としては、
個体の経過報告と、サイズが
伸びなくてもクレームを
入れない事だった。



私は快く引き受け、
マンディブラリス用の産卵時
無添加発酵マットと産卵木を
購入し、モニター用菌糸瓶と
共に家に持ち帰った。



モニター用菌糸瓶は
4本となる。



IMG_93763.jpg




サイズは、
2300、1400、800、500瓶となる。



まだ菌が回り切っていない為、
状態を鑑みて投入を図り、
モニターの義務を全うしていく。



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怪物の咀嚼速度

スマトラオオヒラタ アチェ産
♂97.8mm×♀47.5mm NJS-13A
2013/7/3 LEVIN SP投入個体、
二頭目の瓶交換を、菌床の劣化を
考慮し行う事にした。



IMG_10261.jpg



前回と異なる点は、
瓶の素材と容量になる。



前回の個体は、
800のPPボトルに投入し、
交換時体重が40.8gとなった。



今回は初令投入時に
ガラス瓶1900に投入したもので、
底部でカブトムシのような体躯を
披露していた。



果たしてどのような違いが出るか
楽しみながら菌糸を掘り進めた。



上部から中間部まではあまり
喰いが進んでいなかった為、
底まで掘り、幼虫を放出させた。



IMG_36942.jpg



ゴロリと転がり出た個体は、
前回の個体より大きく見えた。



IMG_55603.jpg




掌スケールでは40gUPを
計測した。



IMG_53665.jpg



42.2g



前回の個体より1.4g
大きい。



ただ、スマトラの咀嚼速度と
菌床の劣化を考慮すれば、
初令投入時の瓶サイズは800で
事足りる事が判った。



この個体も二本目は
ファンタスティック2300に
投入する事にした。



IMG_42014.jpg




次回交換時の変遷が
どのようになるのか、
楽しみに待つとする。



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蘇る生命力

我が家で飼育している
オオクワガタが餌を食べず、
ゼリーが腐食するようになってきた。



季節を感じ、越冬態勢に
突入し始めたと感じている。



そんな中、ラベルも見ずに
飼育ケースを覗くと
躍動的な動きを醸し出した
個体を見つけ確認した。



IMG_339711.jpg




9/9に愛知県で採集した
ヒメオオクワガタが俄然
長い足を見せびらかすように
動いていた。



この個体は、
かぶさんのプレ企画に
当初出していた個体で、
採集時に顎が丸く、身体が軽く、
身動きも緩慢であった為
死期が近いと判断し、
9/23の採集分と入れ替えた為、
手元に残っていた。



掌の上でも躍動的に
動き、寧ろ生命力が以前よりも
増しているように感じる。



我が家の飼育部屋温度は約27℃、
とてもヒメオオクワガタに
向いているとは思えない。


この個体がどのように
余生を過ごすのか、
非常に興味深い。



出来る事なら
越冬し、翌年も元気に
活動して貰いたいと思う。



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消えていくパダン

マンディブラリス♀が
産卵セットで仰向けとなって
息絶えていた。



IMG_56391.jpg



産卵木は齧られた形跡があり、
マンディブラリスの
柔らかめの材という意味が
少し解った気がした。



ただ前回採卵をし、
マットに入れておいた
卵は消失しており、
パダン産♀が無精卵を
産み続けていた可能性も
浮上している。



次世代に繋げたい種類となり、
時期を見計らって割り出しへと
移る事にする。



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神々しい魅力

私が一目惚れをしたのは
いつだろうか。



小学生、はたまた中学生か。




クワガタの中でも
釘付けになってしまう
種類がいる。




最高峰のウエストウッディ、
力強いボーリンフタマタ、
重機のような顎を持つマンディブラリス、
バランスの取れたムニスゼッチ。



このように考えると
フタマタ系に弱い事に気付く。



つい先日までムニスゼッチの
幼虫カートに人差し指が
乗ったり乗らなかったりしていた。



このタイミングで、
親しくさせて頂いている方から
嬉しい話をタイミング良く頂いた。



IMG_75861.jpg



神々しいまでに光輝く
♀の体躯にしばし微睡んだ。



ムニスゼッチフタマタクワガタ♀



皆様はこの種類が判別出来る
であろうか。



IMG_14542.jpg




私にはミヤマクワガタとしか
判別できず、この♂でピンと来た。



IMG_60053.jpg



ユダイクスではないかと。



親しくさせて頂いている方に
お話を聞くと、ケルブス
(ヨーロッパミヤマクワガタ)である事を
教わった。



まさかのご厚意に
動揺が隠せないでいた。



このケルブスは来季活動となり、
神々しいムニスゼッチの
産卵セットを思案し、思い耽る。


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採集ギネスの褒美

くわがた村 豊明店に
顔を出すと、店主は私の顔を
覚えて下さり、このお店に
出入りする方の話や、仕事人の
採集ツアーの話、飼育に至るまで
次々と会話を続けた。



ふと採集ギネスボードを
確認すると、私の名前が
二つ残った形で飾ってあった。



IMG_68851.jpg



この採集ギネスの締め切りは
9月末であり、愛知県で採集した
アカアシクワガタが他の方で
サイズ更新があり、惜しくも
三冠王には至らなかった。



この各種別優勝の特典に
D2血統 幼虫×3頭があった。



IMG_15534.jpg



私は自己採集オオクワガタを
メインに累代を決めていたので、
こちらの授与は私にではなく、
コクワガタ第三位にランクしている
子供がいると聞き、その子に
渡して欲しいと店主にお願いした。



子供が飼育を楽しんで貰えるように。



店主からは採集ギネスの褒美に
プロゼリーを授かった。



IMG_58202.jpg



この賞品は飼育する者にとって
本当に嬉しい。



褒美を頂き、
前回訪れた際に陳列されてあった
クワガタスマートフォンケースを
再度確認した。



IMG_78253.jpg



こちらはウエストウッディの
ケースとなり、眺めていると
店主から写真があれば安価で
作製出来ると教えて頂いた。



私が現在飼育しているクワガタを
ケースとして作製するのではなく、
別の内容で作製してみようと
思案を浮かべた。



メソトプスやマンディブラリス、
ギラファノコギリの飼育の話で
長々となりそうになり、ケースも
含めて次回また顔を出す事にして、
心優しい店主と別れた。



※全ての画像は店主に許可を得ています。

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概念イニシャライズ

本日は息子達の運動会の
予定だったが、AM 6:00に
運動会中止の内容のメールが
届いた。



vivids AMG のひろさん
ケムさんで本日の採集の予定が
あったが、運動会の為
参加を見送っていた。




PM 14:00



ケムさんからメールが届いた。



野生のオオクワガタを捕獲したと。



私が運動会延期となり、
暇を持て余していた矢先の
出来事でお祝いのメールを
送ると、ひろさんから現地の
お誘いを受け、スーパーマンクラスの
衣装チェンジで採集スタイルに
着替え、10分程前に美容院に
出掛けた嫁の元へ愛車Cycloidの
ペダルをひたすら漕ぎ、美容院の
扉を開けた。



美容師は嫁の友人となり、
「旦那さんが来ましたよ」と
挨拶もそこそこに、嫁に
車を借りるから自転車に
乗り変えるようお願いをした。



嫁「何故?!」



私「仲間がオオクワガタを採集した」



嫁「?????」



強引に愛車Cycloidの鍵を渡し、
車を強奪しひろさん達が待つ
場所へと走らせた。



車を降りると、
爽やかな笑顔のひろさんが
更に輝いて笑っていた。



ケムさんも満面の笑みを浮かべ、
採集ケースから私の手に乗った。



IMG_49421.jpg




ピカピカのオオクワガタ♂
63.4mm




IMG_19102.jpg




オオクワガタ3令幼虫となる。



チームの仲間が採集した事に
感動し、称賛の言葉を送った。



私が合流した事で、
ひろさん達が採集した一帯を
開拓する事にした。



森の中へと入ると、
藪蚊が纏わりつく中、
様々な生息しそうな材を
確認していく。



IMG_65353.jpg



エノキ材に入るのは
コクワガタ。



程なく歩くと
若いクヌギ林に辿り着き、
樹液の臭いに誘われ
確認するとノコギリクワガタに
出会った。



IMG_38154.jpg




まだ元気に活動している事を
嬉しく感じた。



クヌギの洞を覗くと
クワガタの姿を確認した。



IMG_28515.jpg




コクワガタ♂



その後連なった山の
成果が無く、採集現場へと
案内して貰った。



その場所は陽当たりが悪く、
成虫が活動出来る樹々も無く、
材もクヌギやコナラでは無く、
材質も良材と呼べるものでは無かった。



私がイメージしている
オオクワガタ生息とは
かけ離れた形となった。



概念を覆された採集に
戸惑い、この材に斧を入れた
仲間に敬意を覚えた。



オオクワガタ採集、
一度私の持つ概念を
捨て去り、今冬の採集に
臨む事にする。



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怪物の虜

スマトラオオヒラタ アチェ産
♂97.8mm×♀47.5mm NJS-13A
2013/7/3 LEVIN SP投入個体が
喰い上がってきた為、
交換する事にした。



IMG_03911.jpg



筋肉隆々のような体躯が
不透明なボトル越しでも
確認出来た為、期待感を
織り交ぜながら掘り進むと、
巨大な空間が開きこちらに
向かって威嚇をした。



IMG_98872.jpg



中々取り出せなかったので
更に掘り進めた。



IMG_09773.jpg




瓶を逆さにして掻き出すと
巨体が転がり出た。



IMG_50214.jpg




掌に乗せてみると、



IMG_99745.jpg




掌スケールは40g超えと出た。




デジタルスケールに乗せると、



IMG_18716.jpg




♂40.8g



遂に掌スケールが
正確性を発揮した瞬間だった。



ギラファノコギリと違い、
身体のバランスが取れており、
この体格には惹きこまれ、
虜になってしまうと感じた。



IMG_30257.jpg



潜り切るまで見ていられた。



まるでカブトムシの幼虫。
幼虫Fetishistなら
一撃でやられてしまう。



2本目は
ファンタスティック2300となり、
今後の動向も目が離せなくなる。


季節が移り変わる

昨夜はエリア全体の会議後の
恒例の打ち上げがあり、
通常通りなら2時間程度で
終わる所、上司に誘われ
朝4時まで飲んでいた。



真っすぐ帰れず、記事も
書けない事に歯痒さを感じた。



最近常々思うのが、
記事を書かないと歯を磨き
忘れたような不快感に襲われる。



採集と共にこのブログも、
病魔に侵されているようだ。



10/2
12:50からの作業が予定として
入っていた。



そのユーザーはヒラタ御神木に
程近い場所となり、昼休憩を
削り林へと向かった。



車から降りて御神木に
近づくと、樹液の臭いが
漂っており、期待に胸を膨らませた。



IMG_88811.jpg



毎度思うが、
素晴らしい捲れっぷりだ。



巨大なボクトウガの幼虫が
蠢いており、樹液も健在だった。



IMG_04222.jpg




捲れを覗くと
小型なクワガタのシルエットが
隙間に浮かんだ。



IMG_17593.jpg



恐らくコクワガタと思われる。



この樹周辺は藪蚊が
大量に生息している為、
撮影も確認も疎かとなった。



ふと地面を見ると、
強敵が力尽き、横たわっていた。




IMG_25934.jpg




風が吹くと枝が揺れ、
ポトポトと地面に音を立てた。



IMG_91465.jpg



季節が移り変わる。



身に染みて感じた。



クヌギのどんぐりが
沢山落ちていたので、
今年もクヌギ盆栽用に
持ち帰る事にした。



IMG_69726.jpg



私はクヌギのどんぐりの
形が好きで、気付いたら
9個も手に入れていた。



6個は同じ会社の
ケージーさんに、新築祝いと称し
強制的に頂いて貰う事にする。



マット検証と考察

マット組、
ギラファノコギリクワガタ×7頭の
瓶交換を行う事にした。



前回の菌床組との比較が
非常に楽しみとなる。



IMG_88461.jpg




三次発酵マット950
2013/6/22 初令投入個体は、
薄っすらと大型な体躯を
覗かせていた。



掘出してみると、



IMG_75702.jpg




菌床で育った者より
幾分かスマートに見えた。




デジタルスケールで測定した。



IMG_54693.jpg



♂33.5g



AG菌床最大個体との差は、
僅か1.3gであった。




次に同じ950瓶になる。



IMG_14924.jpg




掘出すと、



IMG_57185.jpg



♀17.8g



続いてはPP1100瓶に
投入していたものを羅列する。




IMG_87646.jpg




♂26.5g



IMG_55806.jpg



♂24.0g



IMG_49917.jpg



♂17.8g



IMG_69158.jpg



♀15.9g



IMG_66779.jpg



♀14.2g



IMG_95240.jpg



♀11.8g



PPボトル組は
体重に均一性が無く、
小型の体躯となった。




総評としては、
ギラファノコギリクワガタに
関して言えば、マットと
菌床は僅差となる。



飼育容器でバラつきが
確認出来、PPボトルは
マットが乾燥しやすく、
成長に障壁として立ちはだかった。



これは容器ではなく、
フィルター構造の違いで、
空気の流入の差と思われる。



よって、今回のマット組は、
全てガラス瓶に投入した。



菌床・マットとも
2本目の変遷を克明に記す。



アフリカダイヤモンド

9/3にファンタスティックセット
実施していたが、メイトガード止まりで
♀は産卵意欲がまるで無かった。



この状況で、産卵ボトル用で購入した
カワラボトルを無駄にしない為にと、
ヒメオオクワガタ採集で捕らえた
幼虫をファンタスティックボトルに
投入し、その間にメソトプスには
再度ペアリング強化週間を課していた。



高山種セットを発送した日に届いた、
別カワラ菌床での再セットにて
経過を観察する事にした。



レギウスWWペアの状況は、



IMG_17821.jpg



♀はボトルから這い出て、
♂が寄り添っていた。



この光景に
惑わされてはならない。



次なるレギウスWWペアは、




IMG_92332.jpg



こちらも失策となった。



最後はタランドゥス、
こちらは♀がお尻を上げたり
下げたり、飛翔しそうな
ポージングも垣間見えた為、
非常に期待が持てていた。




IMG_35993.jpg




今季初の穿孔となり、
素直に喜んだ。



私は現在までメソトプス特有な
緑色の卵を現認した事が無い。



産卵ボトルが半透明だった
事も手伝って。



今回はクリアボトルなので、
緑色卵をこの目で確認出来ると
思われる。



ペアリング強化週間を継続し、
アフリカの黒いダイヤを
累代出来るよう、注力していく。


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