メクレベル1
7/30
PM 17:30
最後のユーザーでの作業を終え、
車に乗り込み帰社ルートを
確認したところ、ヒラタ御神木を
掠めて通る事が解り、車を南へと
走らせた。
PM 18:05
御神木状況を確認する為、
車を降り歩いた。
通り雨があったようで、
地面には水たまりが
陽の光を照り返していた。

御神木を回り込むように
忍び寄る。

理由は二つ。
・捲れに潜むドルクスに悟られない為
・樹液場に占拠するスズメバチを牽制する為
御神木画像では全く見えないが、
小型のスズメバチが活発に動き、
私が樹に近付くと飛び立ち旋回し、
威嚇をしてきた。
この時、
今回はこのまま立ち去ろうと
一瞬頭を過ぎったが、
潜りこむようにしゃがんだ
態勢からライトを捲れ奥に
光を射しこむと、黒い甲虫が
チラホラと見えた為、
この小型スズメバチに
屈服する事に嫌気が差し、
落ち葉に寝転んでいる
桜の枝を右手に持ち、
占拠する者に一撃を加えた。
至近距離で何度も頭の中で
シミュレートしたにも関わらず、
紋々の羽根を掠めるだけであった。
紋々のリベンジを恐れ、
後ろへ二、三歩後退したが、
私への攻撃は行われず
飛び去っていった。
藪蚊の数も物凄い事と、
紋々の援軍攻撃も視野に入れ、
そそくさと撮影を行った。

進化し、捲れに潜む
真夏の暴君♀

捲れに潜む進化した
暴君♂と、前回掻き出した
ヒラタクワガタ♂が見えた。
この捲れの左側に
新たなドルクスが確認出来た為、
Vesselのマイクロドライバーを
手に取り、対象へと向け掻き出した。

流石はヒラタ御神木。
新たな入居者を
招き入れていた。
メクレベルで言えば1の為、
安易に掻き落とし、
40mm台と思われる♂を
即座にリリースし、
その場を後にした。
よくよく考えてみると
不思議な事に、
この樹でヒラタ♀を
確認した事が無い。
御神木近辺での作業が
あった場合は、樹液場を
占拠する者の動向を
観察すると共に、ヒタラの
入居状況も確認していく事とする。
PM 17:30
最後のユーザーでの作業を終え、
車に乗り込み帰社ルートを
確認したところ、ヒラタ御神木を
掠めて通る事が解り、車を南へと
走らせた。
PM 18:05
御神木状況を確認する為、
車を降り歩いた。
通り雨があったようで、
地面には水たまりが
陽の光を照り返していた。

御神木を回り込むように
忍び寄る。

理由は二つ。
・捲れに潜むドルクスに悟られない為
・樹液場に占拠するスズメバチを牽制する為
御神木画像では全く見えないが、
小型のスズメバチが活発に動き、
私が樹に近付くと飛び立ち旋回し、
威嚇をしてきた。
この時、
今回はこのまま立ち去ろうと
一瞬頭を過ぎったが、
潜りこむようにしゃがんだ
態勢からライトを捲れ奥に
光を射しこむと、黒い甲虫が
チラホラと見えた為、
この小型スズメバチに
屈服する事に嫌気が差し、
落ち葉に寝転んでいる
桜の枝を右手に持ち、
占拠する者に一撃を加えた。
至近距離で何度も頭の中で
シミュレートしたにも関わらず、
紋々の羽根を掠めるだけであった。
紋々のリベンジを恐れ、
後ろへ二、三歩後退したが、
私への攻撃は行われず
飛び去っていった。
藪蚊の数も物凄い事と、
紋々の援軍攻撃も視野に入れ、
そそくさと撮影を行った。

進化し、捲れに潜む
真夏の暴君♀

捲れに潜む進化した
暴君♂と、前回掻き出した
ヒラタクワガタ♂が見えた。
この捲れの左側に
新たなドルクスが確認出来た為、
Vesselのマイクロドライバーを
手に取り、対象へと向け掻き出した。

流石はヒラタ御神木。
新たな入居者を
招き入れていた。
メクレベルで言えば1の為、
安易に掻き落とし、
40mm台と思われる♂を
即座にリリースし、
その場を後にした。
よくよく考えてみると
不思議な事に、
この樹でヒラタ♀を
確認した事が無い。
御神木近辺での作業が
あった場合は、樹液場を
占拠する者の動向を
観察すると共に、ヒタラの
入居状況も確認していく事とする。
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