真夜中の開拓

6/29 21:00
masaさんからヘッドライトを
受け取り、思考を変えた採集に
共に出掛けた。




オオクワガタが生息する条件は
頭に入れ、山・森・林と概念に
捉われずmasaさんと事前に
話し合い、当日までお互いが
ある程度のポイントを決めておいた。



私はグーグルマップを見ながら
ポイントを定め、masaさんは
地図を購入し、グーグルマップと
照らし合わせ車で打ち合わせをした。



私がマークしたポイントと
masaさんがマークした同一
ポイントをまず手始めに
向かった。



クワガタが生息するかも
わからないまま。



第1ポイントに到着すると、
早速第三の眼を見開き、
闇に照射する光量の多さに
改めて感動した。



そのポイントの藪から
我々に向かって光が伸び、
先客が訪れていた事に気付いた。



子供連れの親子が来ており、
挨拶を交わすと共に、
ノコギリクワガタ・
コクワガタを採集したと
お聞きした。



その場では平静を装っていたが、
我々の装備を見た親子は
相当驚いたに違いない。





私はマップでマークした
場所にクワガタが生息している
事に安堵し、藪の中へと足を
踏み入れた。



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私が高所の甲虫を捕獲に
動くと、その甲虫は落下し、
落ちたであろう場所を
探すが見つけられず、
masaさんがその甲虫とは
別なノコギリクワガタ♀を
発見した。



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その後、落下した甲虫を
masaさんが見つけた。



その甲虫はカナブンであり、
失笑が漏れた。



私は前回のヒラタ採集から
masaさんの落下後を発見する
能力に驚きを隠せずにいた。



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高所の赤ノコギリ♀も
このヘッドライトで安易に
発見に至る。



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別の樹には大型の
コクワガタを発見した。



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50mmを越えたと踏まえ
ケースに入れる事にした。



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ここで別ポイントへと走らせた。



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masaさんは丹念に樹を
確認していた。



ヘッドライトの後部が
赤く光る所も、男心を
くすぐる。



この場所は野生の鶏か
チャボか不明だが鳴き声と
羽ばたく音と、この景観で
証明していた。



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このポイントでは
ノコギリクワガタが
多数張り付く樹を見つけた。



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masaさんもペアで見つけた。



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この樹の下にはチャボに
食べられたのか。
かなりの死骸が散乱していた。



別のポイントに移り、
真夜中の開拓を続けた。



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街灯に飛来したであろう
コクワガタ。



生息を地図に記載しながら
また別のポイントへと移る。



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ミニマムヒタラ♂



深夜2:00近くになり、
合計11箇所を回った
ところで本日の採集を
打ち切った。


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私が持ち帰るのは、
会社の同僚向けの
ノコギリクワガタ♀と
大型のコクワガタ。



この場で計測したところ
46mmと判り、このコクワガタは
リリースした。



masaさんは自ら採集に
至ったノコギリクワガタペアを
持ち帰る事に。



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累代はされないとの事。



AM2:30



睡魔を吹き飛ばす音楽を
聞きながら自宅に到着し、
次回の再会を約束した。



笑顔で走り去るmasaさんを
見送り、第三の眼を手に入れた
喜びを噛み締めながら
目を閉じた。


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新調と開眼式

6/29 21:00
もうお馴染のmasaさんが
自宅に到着した。



笑顔で小箱を抱え
私に渡してくれたものは、
前回の採集で興味を沸々と
湧きあがらせた第三の眼となる。



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1600ルーメンを誇る
ヘッドライトになる。



私が余りにもこの代物を
気に入った様を見たmasaさんが
私の代わりに購入し、充電まで
してくれたものになり、代引きで
お支払いをさせて頂いた。



この日の採集が決まっていた為、
本日は朝からアウトレットに
赴き、採集ウェアを物色していた。



私の採集ウェアは黒色のジャージで、
この時期の採集には紋々の攻撃を
考慮しなければならないと
考えていたからである。



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アウトレットでは登山家が
訪れるであろう店舗でウェアを
物色するが、価格・デザイン・材質で
決定打が定まらず、NIKE、adidas、
pumaを回りこちらを購入した。



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これであの輩も
通り過ぎるに違いない。



私は形から入るタイプとなり、
このウェアでは現在まで使用した
グローブとの色の釣り合いが
保てない為、ホームセンターで
新たなグローブを探し、購入した。




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格好は一丁前に整った。



PM21:00



思考を変えた採集にこの
新調で出掛けた。



ALL

パダン産
マンディブラリスフタマタが
両頭蛹室を作成した。



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体重や頭幅をどう考慮しても
♀のようだ。



そしてもう1頭、先に蛹化した
個体はというと、



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大変見難いが、
蛹のお尻が見え、
ライトで中を照らしても
大顎は見えない。



こちらも♀となる。



ブレッセで購入した
マンディブラリスフタマタWD♀が
産卵セットを組んでいるが
材が気に入らないのか
一齧りもしない。



諸先輩方から産卵の仕方を
お聞きすると、キーワードは
「柔らかい材」となる。



天然産卵材を試しても
何とか加水と乾燥を繰り返し
柔らかくした材でも
一齧りもしない。




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魔法の粉もゼリーにまぶし、
産卵態勢は整っている。



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もはや女王様に使える
召使いか。



全てが♀なので
少々焦りが生まれており、
別の材を再度投入すべく
柔らかい材を探している。



♂の立派な大顎を
拝むまでは、産卵セットに
注力をしていく。



離島の最終過程経過

今朝方、奄美大島産 F3
スジブトヒラタ♂を確認すると、
羽化している事に気付いた。



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仕事から帰宅し確認すると、
綺麗に翅を収めていた。



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♀は先に羽化しており、
身体も固まっている。



上翅に特徴のある種類だけに、
対面を今から楽しみにしている。



累代出来る喜びに、
今夜は浸りながら眠る。


It becomes a star

6/26 日付が変わる少し前
餌交換時にサキシマヒラタ♂が
亡くなっているのを確認した。



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伴侶殺害で無期懲役中だった
彼がひっそりと天に召された。



6/27 日付が更新した頃、
阿古谷産 K系統種親
オオクワガタ F1♂
命の灯が消えていた。



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産卵セットの中で息絶えた。
このラインは昨年子孫を
多く残した。



双子の息子達がくわがた屋で
お強請りして、私自身初めて
オオクワガタを購入した事となり、
とても感慨深い。



時期を見て、両個体共
展足に移る事にする。



里山整備事業

本日も早朝完了作業があり、
さっさと終わらせて休憩も取らず
とある目的地へ向かった。



作業場所から私が2011年に
採集で開拓した場所がとても
近い為、ぶらり立ち寄る事にした。



その場所は、オオクワガタが
採れたという情報がある場所で、
冬に材割採集を行ったが、
本命は姿を現さなかった。



クヌギの立ち枯れが多く、
カワラタケも付いている
場所で、今期の冬には再度
訪れようとしていた場所になる。




森の入口に立つと、以前は
無かった看板があり、読むと
愕然とした内容が記してあった。




環境税を使い
16haの不要木を撤去したと
記載されていた。



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立ち枯れで叩けなかった
部位が目の前に落ちている。



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以前訪れた時は優良な
立ち枯れが驚く程存在
していたが、現在は
間伐をした為、風が
通りやすくなる程
切られ無くなっていた。



無い物は仕方が無い。



まだ早朝で時間がある為、
この場所から1Km程離れた
場所から森の中へ入ってみた。



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暫く歩くと
樹液木を発見した。



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雰囲気は出ている。



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この樹の捲れには百足が
潜んでおり、スズメバチの
羽音から写真もブレてしまった。



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材は沢山見かけた。



暫く散策し、樹々の点在の仕方を
把握し、戻る事にした。




帰り際に赤い甲虫が
目に留まった。



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ホシベニカミキリか。



ゴマダラカミキリの
着せ替えのようだ。



この樹にはクワガタも
張り付いていた。



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スジマニアには堪らない
かもしれない程、良形であった。



この♂から目線を上にやると、




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スジクワガタ♀が佇んでいた。




樹液木や倒木が多い
この地域の散策が
必要であると実感した。




快いニュアンス

6/22
masaさんと採集後、
またしてもお土産を
頂いてしまっていた。



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久留米産マツノインセクト
オオクワガタ×6頭



masaさんの産卵セットで
爆産
された背景の下、
お譲り頂いたものになる。



感覚的に言えば、
「肉じゃが作りすぎてしまったから良ければどうぞ。」
と隣人の会話のニュアンスで
お話を頂いたので、快く召す事に。




丁寧に開封し、
菌糸瓶投入へと移った。



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KU-13A




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KU-13A



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KU-13B



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?!?!




けっ、KU-13Bぃ




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KU-13C



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KU-13C




これら6頭を、状態の良好な
LEVIN SPに投入した。



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一番左側、
LEVIN SP1100に投入した
KU-13Bに、より一層の期待を
込める事になった。



菌糸の状態と3ヶ月を目安に
交換を行う事にする。



空白の時間に

昨夜は、
と言っても採集から帰宅し
ブログ記事を書き終わったのが
AM4:15になり、朝方に眠りにつき、
AM8:30起床した。



採集熱が冷めやらぬまま
子供の宿題や資源ゴミを片付け、
地元のあじさい祭りに出掛ける支度を
コーヒー豆のような目で行った。



出掛けるまでに空白の時間が
生まれた為、子供達に
掘り出しを手伝って貰った。



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ライガに掘り出しを
お願いしたのは、
西表島産 サキシマヒラタ♂で、
蛹室はガラス瓶から
確認出来た為、その場所を
目指して掘り始めた。



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地面に置いてはやり難いのか、
バクテリア材作製マット上で
寝かせて掘出した。



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68.3mm



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元気に動き出す
サキシマヒラタクワガタに
物怖じもせず触れていた。



続いてフーガには、
三重県産自己採集
オオクワガタ♀の掘出しを
お願いした。



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こちらは思いのほか
サイズが乗って、47.7mmと
親越えを果たした。



ここで家族であじさい祭りに
出掛け、帰宅後私の目は
コーヒー豆からそら豆へと
変貌を遂げ、意識が飛び飛びの中、
多頭飼育をしている
真夏の暴君の状態を確認した。



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立派な角が窺えた。



3歳の娘は初めて見る
蛹に目を丸くして見ていた。



騒がしい夏が目の前に
迫っていると実感した。


台場ヒルズ~七つの傷のヤナギ林

AM2:30



採集から帰宅した。



今季初夜間樹液採集は、
リンクさせて頂いている
masaさんと台場の森に
向かった。



車中では共通の音楽の話や
飼育の話、採集の話を
途切れる事無く続けた。



masaさんは今回の採集に、
含み笑いを浮かべながら
道具を披露してくれた。



手に入れられたのは、
くわがた村で購入した
採集兵器:掻きだし棒、
キャンプアックスクラスの斧、
そしてもう一つは、、、
画像で紹介する事にする。



30分程走り、
台場の森の手前に到着した。




この場所はコナラ林が
広がり、車を降りた。



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この強烈なライトこそ、
私の興味をそそり立たせた
第三の目と呼ばれた代物となる。



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1800ルーメンを誇る
ヘッドライト。



私のホームセンターのライトは
ライトとしての呼び名を失くす程、
masaさんのそれは闇を照らし出した。



私自身、
現在フラッシュライトを
探しており、この第三の目と
最強フラッシュライトを
手にすれば、また採集が変わって
くるはずだ。



と勝手に思い込んでいる。



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高所のコクワガタも
安易に発見出来た。



一通り確認し、
最有力ポイントの
台場の森へと足を
急がせた。



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恵みの雨のお陰か、
以前訪れた時より
全体的に樹液の量が
増していた。



この森は、
迂闊に佇んでいると
いとも容易くヤマビルに
襲われる。



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ふと足元を見ると
ヒルが靴に吸いついている。
そんな光景はザラだった。



草むらはマダニのような
生物が身を潜める場所となり、
非常に危険なポイントになる。



私は相変わらず対策無しで
訪れ、masaさんは長靴を
履きヒルが蠢く台場を
丹念に観察していた。



このポイントは
雰囲気こそ申し分ないが、
クワガタの気配がまるで
感じられなかった。



獣の鳴き声が聞こえる中、
捲れに潜むコクワガタ♂を
masaさんが見つけ、
購入ホヤホヤの掻き出し棒で
実践さながらの訓練を
行われた。



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もはや名人の佇まい。



しかし掻き出しデビューは、
捲れの奥深くに消えた
コクワガタにより黒星となった。



その後、探索を続けても
一向にクワガタの気配は
感じられない。



採集を続けるとこの森の合言葉は
自然と「足にヒルはいないか?」
となり、何度もヒルを払い除けた。



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やがてこの森を
台場ヒルズと命名した。




真夏の暴君の亡骸を確認し、
時期をずらしての訪問を
masaさんと誓った。



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ただ、前回もぱっとしない
採集だった為、masaさんに
時間が許すのであれば
もう一箇所回りたい旨を伝え、
朝まで採集可能の返答の下、
七つの傷のヤナギ林へと
車を走らせた。



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闇の中、
樹液が出ている樹を探すが、
前回訪れ採集に至った
洞を覗いたところ、
ヒラタクワガタ♀と中型の♂が
目に飛び込んできた。



私は急いで掻き出し棒を
用意するが、両頭共
洞の奥深くに消えていき、
落胆はかなりのものとなった。



暫くヤナギ林を確認したが、
樹液が出ている樹が少なく、
再度先程の洞の前に立った。



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逃げられた洞に再度
確認すると、奥深くに消えた
♂が確認出来、すぐさま
掻き出し棒で退路を塞いだ。



10分程格闘し、
masaさんにヘッドライトと
そのお店で購入した一番大きい
ピンセットを拝借し、♂捕獲に至った。



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見事捕獲にmasaさんから
歓喜の声を頂き、こちらの
個体は差し上げた。



masaさんも徐々に狩人の
目を光らせる。



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コクワガタ短歯♂



樹液が確認出来ない事から、
以前図鑑の光景で採集に
至った樹を観察すると、
ヒラタ♂がヤナギに貼り付いており、
ライトを照らしている内に
下草へ落ちてしまった。



再会は出来ないと
タカをくくっていたところ、
masaさんが奇跡の発見をした。



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ノコギリ超短歯も
見つけた。



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こちらはリリースした。



ヤナギの比較的高所に
ノコギリクワガタ♂を発見した。



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サイズは50mm台か。



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同じ木で別の枝に
ノコギリクワガタを
確認出来た。



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このノコギリ採集で
明日の仕事を控える
masaさんを考慮し、
帰路に着いた。



採集で持ち帰ったのは
ヒラタクワガタ♂×2となり、
masaさんに託した。



AM2:30



採集での疲れを
お互いが見せぬまま、
次回の再会を約束し、
masaさんを見送った。



美形更新

阿古谷産 E系統
オオクワガタ♂が羽化して
いた為、掘出した。



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この個体の変遷は、
2012/6/8 初令投入(バンブー800)
2012/7/28 13.1g(AG1100)
2012/10/5 22.9g(バンブー1400)
2012/12/15 21.8g(生オガマット1400)
となる。



良形なのでコナラに乗せてみた。



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顎が短い阿古谷産なので、
このサイズがバランス良く
思われる。



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74.5mm



我家の美形更新となった。



マット内部数

昨夜の続きを昼下がりに
行った。



恵みの雨が続いた後の
晴れ間で、風も気持ち良く
肌を撫でた。



親の♀の状態は
如何なものか、と
手始めに探した。



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頗る元気で、
触角をヒラヒラと機敏に
動かし、足はしっかりと
しがみついていた。



ケースをたらいの上に
ひっくり返したところ、
幼虫を確認した。


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たらいの上には幼虫よりも
卵の方が多く現れた。



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マット内部には、
卵×8
幼虫×2となり、
私の飼育可能数となった。



幼虫は秘策マット飼育となる。



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菌床とマット飼育の
成長過程を綴る事にする。



フローレス島の懸念

4/20にセットした
フローレス島
ギラファノコギリクワガタの
割り出しをする事にした。



約2ヶ月経過し、
マットの底面に確認された
卵達も、孵化し姿が
見えなくなった事と、
爆産されても困るこの二点から
決行に踏み切った。


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半分埋め込んだ材を
裏返すと齧られた
形跡があった。




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材に触れてみると、
手で割れる柔らかさと
感じ、徐々に力を入れていく。



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初令が確認出来る。



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卵も間も無く
孵化といったところか。



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産卵材から採れた個体は、
菌床に投入し、マットから
採れた場合は、マット飼育を
試みる事にする。



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用意した菌床はAG800



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菌糸投入5頭と、
孵化から間もない初令3頭、
卵1個はプリンカップで
暫く時間を置き、後に
菌糸へと移行する。
(予想された爆産の懸念は消失した)



マットに産み落とされた
個体は、瞼の重みにより
明日の作業にし、
泥のように眠る眠る。



無縁の血統、だがそれが始動

masaさんから頂いた
由緒ある血統、
マツノインセクト久留米産の
菌糸入れ替えを行った。



私には無縁と思われた大型血統となり、
割り出しにも緊張が走った。



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幼虫を傷付けない為にも
プリンカップの底に
スプーンを滑らせ、
プッチンプリンのように
容器から取り出した。



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4頭の中でも圧巻な頭を
していたのがこちらになる。




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masaさんから頂いた菌床に
投入すべきとこではあるが、
詰め後ガス抜きを計算に
入れるとプリンカップでの
滞在期間が長くなってしまう為、
状態の良さそうな
LEVIN SP800に投入した。



菌床の状態と3ヶ月を目安に
交換を行っていく。



七つの傷のヤナギ林

今朝も早朝の作業完了に
追われ、手慣れた事もあり
手際良く終わらせる事が出来た。



家を出る前から空は
灰色に染まり、今にも
泣き出しそうな模様だった。



堪えてくれている空を
眺め、前回訪問した河川敷
程近い事から休憩をせず、
花嫁探しの名目の下、
降り立つ事にした。



今回は採集した場所から
下流側の確認をする事にした。



暫く歩くと樹液が出ている
ヤナギを見つけた。



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七つの傷を持つヤナギ



一つ外れて見えるのは
死兆星か。



全身で危険をアピールしている
輩が陣取っていた。



抜き足でこの局面を
通り過ぎたところで、
空がシクシクと泣き出した。



小雨の中、本降りまでは
時間があると睨み、ヤナギが
途切れる場所を戻る基点とし、
歩いた。



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羽根を休めるジャコウアゲハ♀か。



ヤナギは続き、確認も続く。



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すると2m半程の高さに
悦に浸るノコギリクワガタ
短歯型♂を今季初確認した。



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こちらは観察のみとし、
他のヤナギを確認したところ
洞の中に樹液がある
優良物件を見つけた。



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中をライトで照らすと
大型のクワガタが
後ずさりを始めた。



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マイクロドライバーを
差し込み退路を塞ぎ、
もう1本のマイクロドライバーで
掻きだした。


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愛知県産 ヒラタクワガタ♂



愛知県では大型の類では
ないかと帰宅後計測したところ、



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55.8mm



愛知県では大型だ。



花嫁は見つからなかった為、
後日同場所で夜の樹液採集にて
捕獲出来ればと考えている。



本土目標値設定

一昨日の日曜日に、
本土ヒラタの産卵セットを
用意した。



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2012/3/13
三重県の河川敷で採集した
WF0 56.1mm



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こちらは採集時の個体写真となる。



♀は同材より
32.3mm羽化をセットした。



越冬時に市販の産卵材を
セットしているのを
忘れていた。



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食痕が見える為、
慎重に割る事にした。



と言っても
驚くほど柔らかい為、
手で割り出せた。



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二令の臀部が露わになる。



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♂と思われる個体が
唯一の割り出しとなった。



ここでブレッセで購入した
幻の産卵材を用意し、加水した。



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本日乾燥工程から取り出し、
材をセットした。



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東海地方のヒラタクワガタは
さほど大きくない。



親超えは勿論の事、
まずは65mmを目標に設定する。




冬場の再訪と新規開拓

本日は5月に休日出勤をした為の
振替休日となり、ブログでリンク
させて頂いている
クワガタ採集・飼育にどっぷりの
ひろさん
と採集の約束をしていた。



嫁に頼まれた子供達を
横断させる人を拝命し、
責務遂行後



AM 8:30



ひろさんが我家に到着し、
向かうは私が冬に訪れている
とある三重県に車を走らせた。



大きな渋滞も無く、
AM9:30
目的地に到着した。



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足元には冬場は立ち枯れていた
樹が倒れていた。



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斧を一閃させると
食痕が現れた。



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追いかけると最多出演の彼が
お出ましになった。



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ひろさんは私から離れた場所で
唸る個体を手に入れていた。



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額にアーチが見え、
太い顎にこの頭色。



二人して唸り続けた。



場所を変えポイントを回る。



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捲れに潜む個体




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最多出演の彼だった。



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ストッキングが外れないこの樹も
にわかに樹液を出していた。



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ヒラタに見えただけの彼。



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ポイントを移すが、
樹液は出ず毛虫ばかりが
目に付いた。



私が案内するポイントは
あっけなく終わり、
ひろさんと二人でこの地を
開拓する事にした。




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スギ林を兎に角歩き、
その先に広葉樹林が広がって
いるイメージを持ちながら、
ひたすら歩いた。



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獣の足音が聞こえるだけはある。



煌めくセンチコガネ



フォトギャラリーを
追加しようかと思う程、
よく見かける。



その後もグーグルマップを駆使し、
転々とポイントを変えるが
一向に良好な土地に出会えない。



疲れもピークに達しようとした
PM15:30



やっと良好なポイントに
辿り着けた。



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樹液もダラダラと出ており、
有力なポイントを新たに
開拓した。



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昼食時間を抜くと、
約7時間を採集と開拓に費やした。



帰りまで飼育の話や採集の話、
ブログの話と為になるお話を
聞かせて頂いた。



二人で汗を流しながら探した
新規ポイントに、次回樹液採集の
約束をして、ひろさんを笑顔で見送った。



光の乱舞と忘却の代物

嫁は虫が苦手であり、
寧ろ嫌いである。



その嫁が唯一心を開く昆虫が、
人畜無害、そして幻想的な
光を放つ蛍となる。



昨日から蛍を見に行きたいと
連呼しており、土曜日の雨で
本日、家族全員で鑑賞に向かった。



私が採集した三重県産の場所に
蛍が現れるのを昨年確認して
いた為、敢えて家から遠い
採集地を選択した。



何かのハプニングを期待して。



到着すると、
蛙の大合唱が響く中蛍は
数える程しかおらず、
「娘にどうしてもみせたいのに
これじゃあ伝えられない」となり、
大して面白くもない場所に
変更となった。



その場所は、
昨年も訪れ蛍の生息を確認している
場所となるが、EXPROLERとして
全く面白くない場所となる。



到着時、蛍の姿が薄く
嫁の落ち込み感が肌で感じ取れたが、
探す川を上流方向へと場所を移すと、
光が乱舞していた。



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比較的採集し易い場所に
いた個体を観察した。



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不思議な昆虫だと繁々と
見ていると、娘が「怖い、
早く帰りたい」と主旨が
根底から崩される発言で
急いで帰路に着いた。



帰宅後、ふと天井裏に
産卵材を保管している事に
気付き、昇ると忘れ去っていた
代物を思い出した。



3/24に記事にした
レギウスWW展足。



100均のマチ針を使用していた為、
酸化し腐食しており、個体にも
白い綿毛のようなものが発生していた。



アルコールで綺麗に除去し、
100均のコレクションケースに
投入した。



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後脚をもっと綺麗に収めればと
後悔の波が押し寄せてくるが、
自己満足の世界と割り切り、
自分自身に承認申請を施した。



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気が向いたら空白の
スペースに艶を検討する。



阿古谷ストライド

阿古谷産K系統♂♀を
掘出す事にした。



この対面直前が堪らなく感じる。




どのうような体躯なのか。
幼虫時の体重変遷である程度は
予想出来るが、もしかしたら
化けて出るのではないかと
勘ぐってしまう。



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漆黒の身体に光が薄っすらと
灯り、バランス共に素晴らしい。



この個体の変遷は、
2012/5/22 初令投入
2012/8/6 20.2g
2012/11/4 26.2g
2013/3/19 23.5gとなる。


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73.7mm



我家の阿古谷産のサイズは
この程度からの羽化が
適したバランスになるのでは
ないかと考えている。



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この♀は、蛹の時から大きいと
感じていた個体になる。



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♀の変遷は、
2012/6/23 初令投入
2012/10/4 10.1gとなる。



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46.8mm




両頭とも大したサイズではないが、
私自身形状に満足している。




私の飼育技術はお粗末なものであるが、
自身の歩幅で
♂80mm
♀50mm
辿り着ければいいと考えている。



最高のイメージを浮かべて。



Magic powder

masaさんから頂いた代物を
使用する事にした。



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DDA ゼリーパウダー




開封し匂いを嗅ぐと、
きな粉のような香りがした。




効果は産卵数UP、幼虫虚弱予防とあり、
臨床試験的に振りかけることにした。



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量が良く解らないが、この程度を
目安に振りかけて混ぜた。



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2012年度はK系統が
多産だった為、
・K系統
・三重県産
・滋賀県産
この3セットに導入した。



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E系統



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三重県産



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滋賀県産



効果が表れる事を祈り、
泥のように眠る。



梅雨空の君主

本日も早朝作業となった。



作業場は日本一暑い町、
かぶさんの住まれる町。



作業を終え、
二件目は第二有力候補の町へ。



納品まで時間がある為、
ぶらり林へと誘われた。



6/7に訪れた場所に再び降り立つ。



車から降りると前回よりも
更に樹液の香りが鼻をついた。




前回洞の中へと消えていった
中型の主を確認しようと
すると、その主は市原悦子のように
こちらを窺っていた。



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顎の中にマイクロドライバーを入れ、
洞の中への進入を防ぎ、掻き出すと
慌てて降りてきた。



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前回洞の中に消えた主は、
40mm台と思われる
ヒラタクワガタであった。



顎の先端は丸く、
右前足符節欠けがあり、
越冬個体と思われる。



こちらは観察後リリースした。



樹の上部に目をやると、
太太しい臀部が目に入った。



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梅雨空の暴君




時期尚早な感じを受けるが、
他の方のブログでもチラホラと
登場している為、さほど
不思議には思わなかった。



地面に落ちていた枝で
突き、2013年度の暴君を
確認する事にした。



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つぶらな瞳と、
裕福さを醸し出す触角、
絶対権力の象徴である角。



人気がある訳だ。



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ただ、
本音を言わせて頂くと、

「もう少し後にお会いしたい
所存で御座います。」



図鑑の光景

AM4:30 起床



AM5:00 家を出る。



現在仕事の作業が早朝に
完了させなければならず、
睡眠時間が平均3時間と
酷な状況が続いており、
精神的にも肉体的にも
参っている状態が続いている。



AM6:30 作業完了



ここで一休みすればいいのだが、
本日訪問したユーザーに向かう
途中、橋から見えた風景が
気になり、降り立つ事を決意した。



ナビで見てもグーグルマップで
見てもどうしたらあの河川敷に
降り立てるのかが解らず、
迷走した後、国土交通省の
車両が出入りしたのをヒントに
車から見た風景に降り立つ事が
出来た。



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河川敷特有のヤナギが派生していた。




下草は無くとても歩き易い場所になり、
風通しも良かった。



程なく歩くと、
地面に1頭の甲虫を確認した。



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ミミズの死骸を食す
オオヒラタシデムシか。



観察していると、
その匂いに呼び寄せられるように
上翅にへこみがある
マイマイカブリがやってきた。



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私を恐れるかと思いきや、
シデムシの方向へと
一目散に向かった。




この場所は結構な範囲にヤナギが
生えており、樹液も確認出来た。



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この樹の洞を覗くと
ヒラタクワガタが洞の
奥へと逃げ込んでいった。



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暫くこの洞を覗いていると、
スズメバチの羽音と共に
ガシガシと聞き覚えのある
音を耳にした。



ふと顔を上げると、
図鑑の光景が目の前に広がった。



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挟み挟まれている状態のまま
捕獲したところ、一頭が
枯れ草に落ち消息不明となった。




手に入れたのはこちら。



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50mm台、愛知県産ヒラタクワガタ



この場所はヒルもマダニ?もいない。



子供を連れての採集も可能な
場所になる。




子供達の技能試験場所には
持ってこいな場所だ。



嫁に許可申請を提出する事にする。



施術の行く末

5/29に記事にした羽化不全個体に、
2日後絆創膏で上翅補正を施していた。



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施術後、確認したところ、
上翅に貼った絆創膏が
一つ無くなっていた。


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翅が少し開いた形で固まっていた。



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側面からのアングルでは
お腹に栄養が集中したのが
窺える。



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サイズは77.3mm



顎ズレ、羽根パカではあるが、
我家の最大個体となる。



大切に飼育していく。



Three weeks later

私は産卵させるのが本当に
下手だと感じている。



レギウス80ペアの♀に
与えたカワラボトルセットも
不慮の死もあったが、先日
暴いたところ産卵に至って
いなかった。



マンディブラリスのセットも
材の齧りは無く、産卵ゼロの
状態だ。



オオクワガタの
産卵セットを組んで
3週間が経過する。



餌交換の序に記録する。


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自己採集三重県産セット
♂52.4mm
♀44.4mm



♀が齧りまくって洞化し、
♂と仲良く同居している。


黒い影は♀



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こちらはE系統
阿古谷産セット
♂71.4mm
♀47.6mm



齧りは少々。



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こちらはK系統
阿古谷産セット
♂70.8mm
♀46.9mm



市販の材だからなのか、
昨年多産したからなのか、
遊んでいる感じだ。



天然材は以前優位に見える。



夢ギフトの代物を
使用し、次回検証に移る事にする。



出会いと開拓と夢ギフト

昨夜からまるで眠れなかった。



それは採集に出掛ける前日だから。



それだけではなく、ブログで
リンクさせて頂いているmasaさん
採集に出掛ける約束をしていたから。



masaさんとはコメントの
やり取りで親しくさせて頂き、
ご自宅が名古屋で近い事から
今回の採集を共にする事となった。



AM9:50



待ち合わせたコンビニで挨拶を済ませ、
私の自宅にmasaさんの車を置いた。



masaさんはお土産と言い、
私に結構なサイズのダンボールを
渡してくれた。



お礼を伝え、
前回発見した台場の森周辺の
新規開拓へと車を走らせた。



到着までの間、学生時代のバンドの
話や、飼育、採集、家族等尽きる事なく
会話を続けた。



車を降り、
新規ポイントを散策した。



ショートケーキの
苺のように、前回訪れた
台場の森は最後に残して。



まずは森の雰囲気を味わいながら
樹種や生態を話し、転がっていた
材を一閃した。



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するとコクワガタ♀の新成虫が
蟻と共に現れた。



masaさんには私が愛用していた
鉈を貸し、使用方法を伝授した。



場所を転々と変え、広葉樹林を
探し続けた。




鳥のさえずりを聴き、森の中を
歩くだけで日頃の鬱憤が霞んでいった。



針葉樹林が広がる場所が多く、
それでもその先には生息する
場所に辿り着くのではという
スタンスで歩き続けた。



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masaさんも汗だくになって
歩いていた。



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山道を抜けると池に着き、
私が子供の頃にはまった
水生昆虫の話をしながら
兎に角歩いた。



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やがて椎茸栽培をしていた
場所付近で雰囲気のある樹に
出会い、持参した脚立を使い
樹の上部をmasaさん共々確認した。



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この画像からは名人の片鱗が
窺われる。



新規開拓ポイントを探し続けたが、
前回発見した台場の森を越える
場所には出会えず、ショートケーキの
苺を摘み取る事にした。



台場の森の手前に、雰囲気のある
コナラが並立しており、脚立に
登りmasaさんが確認する。



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下から見ていると、不思議なもので
名人の動きに見えてくる。



洞の中はキマワリで、この場所を
後にし、台場の森へと向かった。



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感嘆符が漏れる森。



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樹液も確認出来た。



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ニクウスバタケが付いた樹も
ここでは割らず、樹液採集を
楽しむ森とした。



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洞の上に樹液。



甲虫はコクワガタの他に
センチコガネを見かけた。



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ここで草むらを越えた場所の
台場に向かう途中、私の足に
ピリピリと連続で痛みが走り、
足を確認すると赤い小さな虫が
沢山ズボンに付いていた為、
手で振り払った。



靴にはヤマビルが這っており、
ヒルを木の小枝で払い除け、
車の方へ戻った。



ズボンを捲ると、刺されたような
跡が数か所あり、ズボンの内側に
先程の赤い生物が張り付いていた為、
手で即座に振り払った。



蜘蛛のような形をしていた生物は、
ネットで調べるとマダニのような
姿をしていたが、正体までは
解らなかった。



その後、場所を変え川沿いも
走るが新規開拓は、最初に
脚立を使用した場所のみとなった。



我家に戻る途中、二人で
ラーメンをすすり、ここでも
様々な話を続けた。



PM19:00



次の樹液採集の約束を
交わし、笑顔で走り去る
masaさんを見送った。



部屋に戻り、
今朝masaさんから頂いた
ダンボールを開封する事にした。



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メタリカ風、masaサインに
ニヤつき、中を見ると
夢のようなギフトが詰まっていた。



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・菌糸ブロック×4
・DDAゼリーパウダー
・マツノインセクト血統:オオクワガタ久留米産×4頭



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私には無縁の
由緒ある大型血統を頂いた。



大切に飼育し、親超えを目標にする。



※masaさん、本日は大した採集にならず、夢ギフトを頂き大変恐縮です。今後とも宜しくお願い致します。



オーラ入魂

今年は採集に力を入れていると
自分でも実感している。



材割採集で本命を射止めた事も
手伝っているが、採集ポイントを
多く開拓出来ている事が大きい。



オオクワガタを樹液で
採集をしたのはいつかと振り返ると、
もう何十年も前の事になると気付く。



採集道具を揃え、夕闇での感動を
味わいたくホームセンターなどを
回り、針金などを物色するがこれと
いった品物に出会えず、一度試して
みたかった事もあり、既製品を
購入すべくショップに車を走らせた。



訪れた事がある方や、ネットで
拝見した事がある方であれば
この画像で解るかもしれない。



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台場クヌギの森



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くわがた村



私がここで購入を決めた背景は、
以前訪れた際に販売を見かけた
事もあるが、店長のオーラに触れる
事でこの採集兵器に魂が宿る、
言わば験担ぎの一環も含めての
店選びとなる。



店長とはほんの少しの会話をしたが、
相変わらずのオーラを身に纏っていた。



この採集兵器を購入し、
他の道具も揃えるべく
ホームセンターと100均を
回った。



ホームセンターでは夏の
カブト・クワガタコーナーで
驚くべく品物を見かけた。



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哀川 翔プロデュース
飼育セット。



こちらをよく見ると、
コバエが侵入不能な
飼育ケースに独り頷いていた。



家に戻り、
購入した用品を並べてみた。



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採集名人のオーラに触れた
採集兵器 かき出し棒と、
その他用品となる。



明日は朝から採集に出掛ける。



新規開拓と有力な森で、
これらの用品が活躍に
至ればと思い耽る。



功を奏する

滋賀県産自己採集
オオクワガタペアが
連日モリモリとゼリーを
食している為、産卵セットを
組む事にした。



産卵木は裏山の天然材を
使用する為、保管していた
コンテナから取り出した。



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乾燥を避けて保管したのが
功を奏したのか、良い感じに
なっていた。



個別のケースに入れていた
♂60.5mmと♀39.4mmを対面させる。



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三重県産自己採集ペアの
セットでは、天然産卵材を
♀が坑道を掘り進み、別の出口から
顔を出して棲みついていた。



この天然セットも期待が持てそうだ。



妖しい魅力

レギウスWWが暴れている為
取り出し確認する事にした。



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マット飼育と見間違う程で、
長さのない幼虫が転がり出た。



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20.9g



恐らく♂でサイズは期待しない。




ここで新しい固いカワラに
幼虫を投入すべく、掘削の
新アイテムを購入した。



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スチール製 打ち込み杭
105円


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グリップ部にやや難があるが、
楽に投入口を掘削出来た。



投入の後は、羽化した個体を
取り出す事にした。



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まだ赤みを帯びており、
妖しい魅力を解き放つ♂になる。



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サイズは60mm台か。



次は♀になる。


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お腹デップリの♀だ。



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隣のサキシマヒラタの迫力が
如実に表れている。



こちらのケースで活動まで
身を潜めて貰う。



有力樹の近況

仕事でとあるユーザーに
向かい、作業終了後時間が
空いた為、2012/12/22に記事にした
当時最有力地点を訪問した。



車を停め、農道を歩いて樹に
近づくと、辺りに樹液の匂いが
蔓延し有力樹まで匂いで
誘われた。



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冬に訪れた時よりも増して
オーラ全開で樹液を放出していた。



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スズメバチを警戒しながら
樹を観察すると、首ったけの
輩を発見した。



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樹からまさに樹液が噴出する
音を聴き、捲れを見ると
中型の個体が確認出来た。


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判別がつくであろうか。



拡大するとこうなる。



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こちらは気配に気付かれ
捲れの奥へと逃げ込まれた為、
正体は不明だ。



別の樹を確認すると、
こちらも捲れに身を潜めた。



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この場所は有力である為、
新築に越した頃を見計らって
ケージーさんと訪れる事にする。



奄美の雌雄確認

帰宅後、
もはや日課となる
第三のビールを片手に
飼育個体の成長度合を確認した。



AG菌床の蛹室を見ると、
もう片方のスジブトヒラタの
蛹化が窺われた。


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この画像では見難いかも
しれないが、確かに大顎が
見え、先に羽化した♀がいる為、
次世代に繋がる可能性を示唆した。



無事羽化を待ち侘びる。



WW's Transformation

日付が変わった為、
6/4朝の事になる。



会社に向かう前に
体色の変化が窺えたレギウスWW♂
カメルーン産CBF2を確認すると
羽化していた。



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ホワイトアイの累代は初となり、
とても喜ばしい限りだ。


先程確認すると、
羽根も上手く仕舞えたようで
何ら心配する事がない。



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サイズ的には60mm台と思われ、
親超えは先送りとなりそうだ。



先に羽化した♀がいる為
累代には支障も無さそうだ。



安堵と共に眠りに就く。


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