脱出の微音

汗が滲む。


体温調節が上手く
機能していないらしい。


仕事を断念し、
早々に帰宅しベッドに
倒れ込むものの寝つけず、
vivids ssp.に向かおうか迷う。


この所のストレスと
物事が上手く進まない事から
眠りも浅く、土曜日のシャウト、
日曜日の脇腹クラッシュと
大酒飲みが災いであろう。


眠れないのであれば
紹介しそびれた種を綴ろう。


2016.5.15


この微かな物音を聞きそびれると
致死率が非常に高くなる。


カサカサと音がする方に耳を傾け、
近寄り、上蓋を開けると





アラガールホソアカが
自力脱出していた。


以前紹介した52.7mmを
超えたのでは?


と、自問自答しながら
スケールを充てると、





54.1mmであった。


やはりこの個体もマット飼育、
アラガールはカワラよりも
マットが良く似合うと判明した。


今期我が家のエースとして
活躍を期待する♂となり、
累代の暁には、自身が掲げた
スーパー大歯を、片鱗でも
掴んでみたいと考える。





と、寝転びながら
クロノグラフのアーカイブに
目が行く。


2015年5月から毎日更新を
続けている事に気付いた。


本当に私は3日坊主なのだが、
このクロノグラフは私の
日常と化している。


気付けば汗が吹き出し、
頭が逆上せる。





眠れなくてもいい。


遠征を控えているのだから、
目を瞑ろう。


※お盆まで毎月第一、第三土日にて
愛知県大府市げんきの郷にて販売会開催中。
ご興味のある方は是非足を運んでみて下さい。


オークションにてオオクワガタ出品中


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スーパー大歯を掲げて

スーパー大歯を掲げて
殆どの個体をカワラタケに
投入したアラガールホソアカクワガタ。


食痕は現れず、多くの個体が
1本返しで羽化してしまった。


羽化後、自力脱出を待っており、
上蓋を開けてみると、





活動を開始していた。


上蓋のフィルターの隙間から
取り出した♀は、





途轍もなく小さい。


次なる個体も、





同サイズとなり、
此方は水分過多から
羽化不全となってしまった。





カワラタケで羽化した♂はと言うと、





本人も恥ずかしいようで、
顎を隠さずにはいられない様子。


全貌はと言うと、





何とも可愛いらしい顎であり、
スケール測定の気力も生まれなかった。


カワラタケの銘柄が
合わなかったのか否かは不明のまま、
マット瓶を覗くと、





先程の顎とは異なる
風貌に思わず声を上げた。





マット飼育の方が大きく
羽化するのか。


スケール測定をすると、





52.7mmを記録した。


まだ蛹の個体や、
羽化後自力脱出まで
至らぬ個体も控えているが、
この52.7mmを超える個体は
見当たらない。


自身初飼育となる
アラガールホソアカの
適した飼育が浮き彫りになった。


52.7mmを種親にし、
先ずは60mmupを更新出来るよう、
思考を凝らす事とする。


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スーパー大歯プロジェクトを噤む

寝過ぎで身体中が痛む。


こんな時間の過ごし方を
忌み嫌う。


色々やる事があるのに
伴わない、勿体無く感じてしまうから。


子供達が寝静まってから、
発熱が無い事を理由に
vivids ssp.に向かう。


本日の議題は、
成長具合の見えない
アラガールホソアカとなる。





9月にカワラタケに投入した
アラガールであったが、
まるで食痕が見えない為、
放置していた。


別銘柄ではあるが、
カワラタケボトルもある事から
交換する事にした。


蛹室作製後の前蛹に始まり、





小さな蛹、





小さな蛹、





羽化出来ず亡くなる。





こうした惨敗が続き、
スーパー大歯を掲げたプロジェクトは
ヘリウムが抜けた風船の如く、
見る見る萎んでいった。


マット飼育個体もいた為
確認すると、





漸く3令個体と出会えた。


転がり出る幼虫は、
小さな蛹等を見た麻痺から
大型個体に映った。





体重は、





6.8g


特筆すべき点が見つからず
口を噤む。


カワラタケで羽化した
ミニアラガール♂を横目に、





失策となったカワラタケを
記憶する。


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スーパー大歯形へ向けて

PM 8:35


通話後のiPhoneを置くと、
親分が数秒で現れた。


私の車に乗り込み、
向かうは親分のブリードルーム。


近況を話しながら到着し、
親分が私の為に
残してくれた産卵セットを
託してくれた。





厳重に包まれた
飼育ケースが物語る
何百という数のフーリガンと化した
コバエがケース内で飛び交い、
狂乱の安保採決を彷彿させた。


フーリガンセットを外に持ち出し、
梱包テープを解き、洗濯ネットから
取り出し、飼育ケースの上蓋を開けると、
玉手箱を開けた浦島太郎状態で
コバエが飛び出してくる。


親分はマット表面に
箒でそのフーリガン達を
外に追いやるものの、
一向に数が減らず、
ある程度まで減らすと
そのままブリードルームで
割り出そうと持ち込んだ。





おびただしい数のフーリガンが
占領していたマットを
ひっくり返した所、目的の幼虫が
姿を現した。





柔らかい材からは
1頭現れ、





マットからはもう1頭を採取した。


このセットからは3頭となり、
親分は2セット目から割り出した
幼虫群を私に差し出した。





12+3頭譲り受けたのは、


Cyclommatus alagari
アラガールホソアカクワガタ


ひろさんから始まり、
vivids AMG内で現在熱く
ブリードされている種を
親分のご好意で受け取った。


割り出し後、
親分とは飼育の話や
採集の話で盛り上がった。





親分とは採集での再会を誓い、
もう一つのお土産を手に辞去した。


第一内歯に小歯が出現する
スーパー大歯形を目指し、
幼虫飼育環境を模索する。


vivids ssp.
コンフキウスノコギリクワガタ 追加


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