北米の岸壁

北米の紅こと
エラフスミヤマクワガタの
割り出しを行おうと、
娘に伝える。





幼虫の姿を複数見ていた為、
二桁は固いと考えている中、





製氷皿に乗せていくが、
側面と底面しか見当たらない。








もっと居てもおかしくないと
言いながらマットを崩していくと、
マットに触れる事を嫌がっていた
娘が一緒になって探してくれた。





探してくれた甲斐無く、





4頭と崖っ淵飼育決定となった。


娘に少ないねと
現実的発言を受け、
ここからが腕の見せ所なのだよと
大手を振ってみせなければならない。


自身を追い込んで、
再び紅の容姿に対面する。


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紅、存続

残念な事に、
アクベシアヌスの産卵セットは
不発に終わったようだ。


隣にセットした
北米のミヤマクワガタ、
エラフスミヤマクワガタは、
♀が1頭、♂が2頭と
崖っ淵であった為、
期待を抱く事はしなかった。





♂は力尽き、♀は潜ったままとなり、
マットに動きが無かった為、
アクベシアヌス同様、惨敗と思っていた。


ところが、飼育ケースの側面に
初令幼虫が現れ、





北米の紅に光が射した。





ミヤマクワガタは側面、底面に
卵を露わにしないと認識している。


このケース内にどれだけの
子孫が潜んでいるのかは不明だが、
半月を目安に取り出す事とする。


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jaw tying

完全備忘録記事となる、
ペアリングを記録する。


北米の紅こと
エラフスミヤマクワガタの
同居を試みるべく、
♂の顎を封印する事にした。





理由は♀が1頭しかいない事となり、
絶対絶命の崖っ淵である為となる。


60.1mm♂にはペイシェンスと
言い聞かせながら、
紅ならインシュロックはこの色と
縛り上げた。





何時ものタイムスケジュールで
同居期間を設ける。





そして、インドアルナーチャル産
アンタエウスの別ライン増設を企む。





このアンタエウス、オオクワガタの
シャイな性格は無く、
♀殺しを経験した私は躊躇なく
顎をロックさせて貰う。





此方も餌を切らさずに
同タイムスケジュールで
次世代誕生を狙う。


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紅の鍵

先日記事にした
♂2頭のみが羽化した
エラフスミヤマクワガタ。


♀を調達しようと
オークションに目を光らせるも
♀を含めた出品は表示されない。


累代を諦め、♂単独での
出品で手放す事を視野に入れ始めた所、
もう一度♀と思われる
ガラス瓶を覗くも見当たらない。


ガラス瓶の上蓋を
取り外してみた所、





側面からは見えない場所に
待望の♀が自力脱出していた。





掌に乗せると、
しがみ付く力からも
頗る元気であり、累代の可能性が
見え始めた。


他♀は蛹室で前蛹の為、





恐らくこの♀が
唯一の累代への鍵となる。





雌雄にゼリーを食べ続けて貰い、
北米の紅存続に向けて
備えて貰う。


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北米の紅

ガサガサと音を立てる方に
耳を傾け近寄ると、
忘れられたカテゴリーとなる
エラフスミヤマのタイペスト紙の
音と気付き、蓋を開けた。





最終体重7.5gと
恐ろしく小さな北米の紅いミヤマが
誕生するであろうと予測していたが、
こんなにも立派な体躯で対面し、
驚きを隠せないでいた。





スケール測定は、





59.0mmと、オークションで
販売されている個体よりも
大型であると知る。


そして最終体重7.2gの蓋を
開けると、





先程よりも大型で
赤みのある体躯をした♂が
自力脱出していた。





あんな小さな幼虫が
こんな立派な顎に成り変わるとは。





スケール測定は61.0mmとなり、
ギネスは67.2mmとある。


ギネス超えも身近に感じるが、
♀のお亡くなりや羽化ズレと、
この♂の子孫は絶望的となっている。





忘れられたカテゴリー、
この北米の紅をどうするか。





先ずはオークションに
目を光らせる事とする。


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