蛹室材の成果

自己採集個体ISの詰め替え後、
クマモンさんから頂いた
使用済み材飼育を埋め込んだ
ボーリンフタマタ産卵セットを覗いた。





細いナラ材に齧り痕が
多く見られるが、
卵を産み落としはしていなかった。


クマモンさん材にも
齧り痕はあるが、
卵は無いのか。


以前、覗いた際に
オオクワガタの蛹室に
♀が入り込んでいた。





一度調べてみる為、
表面に置いた樹皮を取り出し、





埋め込んだ材を起こすと、





齧られ、埋め戻された痕があり、
柔らかな材に爪を立て捲ると、





卵が現れた。





私が苦戦している
ボーリンフタマタ飼育に対し、
材を提供して頂いたクマモンさんに
すぐ様連絡を入れると、
自分の事のように喜んで頂き、
とても嬉しい出来事となった。


連絡後、採卵は一つとなり





今回は3卵を採取した。


♀はまだ余力がある為、
産卵数は伸びると思われる。





無事孵化までの管理を行い、
ボーリンフタマタ飼育を
愉しむ事とする。


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黒ドンキ出品中



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希望的観測セット

2017.3.27に仕込んだ材を
使用すべく、取り出した。





加水後、青黴発生を防ぐ事と
材の加水を乾燥気味のマットで
水分調整を狙った。





材に青黴は発生せず、
水分も適度に含み
フタマタには使用出来る。


その材をミニブラックボックスに
埋め込み、





ムニスゼッチフタマタ♀を
投入した。


そして、メインとなる
クマモンさんが材飼育で使用された
カワラ材を埋め込んだセットに
ボーリンフタマタ♀をセットした。





あとは産みまくって
貰うだけを待つ。





7頭目の孵化で
絶叫上げる日は近いと
希望的観測の目で♀を見送った。


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最大孵化数

菌糸ブロックを崩し、
ボトルへ詰め込むだけでは
時間が勿体ない為、
ボーリンフタマタの監視下
ペアリングを行う。


PM 10:47


今まで♀を殺めに
向かうばかりの支援頂いた♂が
本日は違っていた。





菌糸を詰める音や
室内の灯りなど気にもせずに


PM 10:52


漸く交尾に至った。





34分間の交尾を終え、
雌雄は離れ歩き始めた。





前年は6頭の孵化止まりであったが、
今季も同じ6頭目の孵化に
なんとか漕ぎ着けた。





雌雄の成熟度、
そして産卵材のバランスが取れる時、
孵化率が右肩上がりとなる。


そんな気がする。


この好調の追い風に乗るべく、
先日クマモンさんから頂いた
オオクワガタカワラ材飼育で
使用された材を加水し、





乾燥気味の産卵マットを
ブラックボックスに敷き詰め、





その上にその材を置き、
再び同マットで埋め込んだ。


狙いは二つ。


青黴発生防止と
材の加水調整となる。


表面産みのフタマタは
しっかりと加水する必要は無い為、
短時間の加水とは言え、
万全を期す事にした。


折角なので
予め購入しておいた
ナラ材4本も加水し、





青黴を防ぐ為、
微粒子マットを擦り付けた。





その4本もマットで埋め込み、





交尾した♀へ備える。


自身の最大孵化数6頭を
超える事が出来るか、
頃合いを見て備えた材で挑戦する。


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臆病風が吹き荒れる

♀の寿命も風前の灯火か。


3頭の孵化で停滞している
ボーリンフタマタ、





産卵セットに於いて
齧られ産み付けられるは
200頭を孵化させた出品者様の
オマケ材ばかりである。





私が用意している材と
何かが違う。


この何かを解明しなければ
ボーリンフタマタ飼育に前進は無い。


そんな気がしてならない。


齧られた痕跡を
辿るように千枚通しで
掘り起こしていく。





卵は産み付けられており、





その色や形は様々である。





孵化まで至るであろう
卵や、殺しの呪文の如く
消失していくと予想されるもの。





先ずは産卵欲を掻き立てる
材の質の謎を解かなければ、
そんな事を思い浮かべながら
採卵を終える。





先に採卵した18卵は
2卵を残し、プリンカップにて
1頭の孵化を確認する。





これで4頭、
難関種を痛感する数に
臆病風が吹き荒れる。


フタマタ最高峰攻略に向けて、
日々思案を絶やす事は無い。


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難関種の成長と進捗

スマトラオオヒラタ用
菌糸をボーリンフタマタに
試していた。





理由は低温でもキノコが
生えない事となり、
キノコは生えないが劣化の為、
交換する事にした。


スマトラオオヒラタ用菌糸で
育て上げた体躯は、





マッシブなものとなった。


スケールは、





15.4gを表示し、
最終ボトルはマットへ移行させる。


他個体も順次確認していく。





見た目と表示が合致しない、
6.2g




9.1g


そしてオールマットでの♂2頭は、





菌糸よりも全体的に
バランスが取れた体躯となり、





16.4g








16.7gとなり、ギネスを狙う訳でもない
ボーリンフタマタ飼育に於いて、
敢えて菌糸に巻かれる危険性を
選択する必要性は無いと実感する。


そして恐ろしい事に
前回採卵したプリンカップを覗くと、





2卵を残し、
死の呪文を唱えられた。


難関ボーリンフタマタ、
もう一度追い掛けを果たし、
孵化数アップを狙う。


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