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Nexus bottle

2022.5.10
PM 8:20



仕事終わりに
Nexusさんに訪問した。







先日迎え入れたネパレンシスの
菌糸瓶が有ればと店内に入り眺めていると、
店主が2階から降りて来てくれ、
挨拶を交わした。



店主は気さくな方で、
少しの時間ではあったが
楽しくお話しさせて頂いた。



私が訪問の意図で用途を伝えると、
4日前に詰めたばかりの菌糸を
持って来て下さり、週末になれば
投入可能と菌糸状態を見ると、
既に真っ白となっていた為、
5本購入させて頂いた。



2022.5.14



いつまでもプリンカップに
入れておく事は出来ないと思い、
先日購入した菌糸瓶に幼虫を
投入する事にした。








蓋を開け、フィルターに付着した
水滴を拭き取り、







プリンカップから幼虫を取り出すと、







1頭3令に加齢していた。



プリンカップ内の窮屈な空間に
身の危険を感じて加齢したのかは
判らないが、このNexusさんの詰めた
菌糸で羽化を目指す事にする。



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艶、再び

このGWにヤフオクにてウォッチを
付けて眺めていた。



ワインセラーに収まる種で
もう一度あの艶を手にしたい。



そんな事を考えていると、
ウォッチの眺めから本格的な参戦になり、
遂には落札してしまった。



出品者様にはGW明けの到着をお願いし、
それが本日届けられた。







届けられたのは2つの段ボールであり、
どちらもとても丁寧な梱包であった。







[産地]
インド
アルナーチャル
プラデーシュ州
西カメン 産







[種親]
WF1♂71mm× WF1♀43mm






[羽化日・サイズ]
♂ 2021 10月上旬 63mm

♀ 2021 10月上旬 41.5mm







ネパレンシスペアと







別の出品者様から同じ西カメン産の







[種親]
♂71mm × ♀49.4mm

[累代]
CBF1

ネパレンシス2令5頭を落札した。



プリンカップ内の幼虫を確認すると、























5頭とも元気に届けられた。



先日の採集でもジャパレンシスと
Twitterではコクワガタを掲載したが、











本場ネパレンシスの艶は
艶好きの私を魅了して止まず、
♀の造形美は恐らく世界一と
思い込んでいる。







先日挙げたデタニヒラタと
このネパレンシスで飼育種は打ち止めとし、
この2種の飼育を楽しむ事とする。



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命運

命運は尽きた。





今まで最後のペアや
最後の♀などで何とか繋いできた
クワガタ飼育の中、
黒ドンキことドンキエル ハンプイの♀が
転がり落ちていた。


誘導穿孔穴を覗くと
産卵をした形跡も見当たらない。


購入した黒ドンキの雌雄比率の
悪さも背景にはあるが、
ここで潔く本種の飼育から離れる。


同じくカワラボトル産卵を
控えているネパレンシスペアを
取り出すと、





♂は力強い脚力ながら
♀はダメージ甚だしい。





命尽きる前に爆産する
パターンを願いつつ、





寝かせておいた
カワラタケボトル穿孔穴に
乗せると、いそいそと進んでいった。


此方もこの♀が尽きるなら、、、


今は見守るばかりである。


※オークションにて出品中



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成熟待ちの事態

成熟待ちの2016年9月羽化個体
ネパレンシス♀の符節が欠け始め、
ペアリング前に息絶えてしまうと
管理ケースから取り出して掌に乗せる。





微妙なしがみ付き力に
累代は不能かもしれないと
最悪の事態をも予想する。


余談になるが、
このネパレンシスの♀の顎は、
他のどのクワガタよりも勇ましく感じる。


この顎と身体の艶に
惹かれてしまう。





同居後、
カワラタケボトル産卵を予定する。


符節欠けを吹き飛ばすような
素晴らしい贈り物が届けられた。





リンクさせて頂いている
クマモンさんから、





此方は後程詳しく綴る。


※オークションにて出品中



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トゥリスリの悪夢

昨年の12月に
GATAKUNさんから購入した
ネパール トゥリスリ産
ネパレンシス、菌糸状態を鑑み
交換する事にした。





このネパレンシス、
始まりから雌雄比率に偏りがあり、
♀が1頭に対し♂が複数であった。


羽化した個体からの累代も
♀が1頭と、常に崖っ淵飼育に
肝を冷やされる。


今回の3令での交換にて
雌雄比率が判明する。


取り出しスケールに乗せると、





13.3g





♀なのか。





14.1g


♂なのか。








15.5g


♂と見られる。








此方も15.5gで♂と見られる。


そして最後の個体は、








15.8gとなり、
♂と見定める。


始めの13g、14gが
成長の遅い♂であったら、
この度も♂だらけの布陣となる。


悪魔霊術的雌雄比率、
トゥリスリの悪夢再びか。


雌雄逆転の比率を
体験したい種No. 1ネパレンシス、
次のボトル交換で決定的となる筈。


次回交換にてサプライズを待つ。


※オークションにてファブリースタカクワイ、
ミラビリスヒラタ、ムニスゼッチフタマタ、
黒ドンキ出品中



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