定跡から外す

カサカサと音がする方へ
足を向ける。


菌糸の上部に這い出た
音に違いないと探すと、





冬季採集個体が
羽化していた。


オオクワガタWF0個体は
いつだって嬉しいものである。


羽化個体を個別に仕舞い、
秋の大ペアリングと称した
同居セットを覗くと、





マグダレインがゼリーも食べず
まったりとしていた。


それならばと産卵セットを
用意する事にした。


カワラ材に触れると
柔らかさを感じた為、
直感的にアマミシカ用にと
取り置き、定跡である
カワラタケブロックでの
産卵ではなく、試験的に
ニクウスバタケ材でセットを
組む事にした。





♂1♀4体制で
色々と試して見る事とする。





そして新たにちょくさん印しの
ババオウゴンオニをセットし、





モセリオウゴンオニをセットし、





黄金郷を賑やかなものとする。


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上翅の魅力

家具選びで言えば、
いつもダークブラウンを
候補に上げてしまい、
テーブル、ベンチチェア、ベッド等
私好みで妻に承認を得て
購入している。


その深みのある色合いを
上翅に持つマグダレインの
蛹室が少しずつ拡大している事から
割り出す事にした。





蛹室の位置を目指して
スプーンでマットを掻き出していくと、





深みのある上質上翅が
目に入る。


取り出し掌に乗せた。





我が家唯一の♂であるマグダレイン、
フォルムはアカアシクワガタと
再確認する。


体長測定は、





59.0mmと中型での
羽化となった。


カワラタケから
2本目で暴れた為、
マット1400で羽化したのだが、
もし次世代に繋がるのであれば
また模索してみたいと考える。


もう一つのカワラタケ泥化ボトル、
もはや生存も危ぶまれ、
無事羽化していたとしても
翅に問題が生じている、
そんなボトルを掘り出すと、





元気な姿で現れ、
胸に立ち込めた黒い積乱雲は
一瞬で消え去った。


泥を拭き取り
掌に乗せたのは、





先程のマグダレインとは異なる、
ドンキエル原名亜種、
所謂赤ドンキ♀となる。


体長測定は、





39.9mmとなり、
♂の羽化を待つ事となる。


マグダレインは既に♀が
後食済みとなり、
赤ドンキは♂はまだ幼虫している。


羽化を合わせる事の
難しさを痛感しながら、
私好みの家具調な
深みのある上翅の飼育を楽しむ。


※お盆まで毎月第一、第三土日にて
愛知県大府市げんきの郷にて販売会開催中。
ご興味のある方は是非足を運んでみて下さい。


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逆背水の陣

近頃は記事を綴りながら
途中で眠り転けてしまう。


体力が無くなりつつあるのか、
非常に物哀しい。


もっちさん印のマグダレインが
♂を除き羽化に至った。





6頭中、5頭が♀という
此方もアクベシアヌス同様、
逆背水の陣となる。





♂はPPボトルに投入し、
不透明な為生存確認は出来ていないが、
ひと月程前に姿を見た為、
恐らく未だ幼虫から
変態はしていないと推測する。


管理を継続させ、
累代に繋げていく。


2015.10.31


私が鬼門としていた
ムニスゼッチフタマタクワガタが
孵化した。





あまりの感動に、
思わず親しくさせて頂いている方に
メールを送ってしまった。


まだ油断をしてはならない。
全頭孵化後、初令で生命が
尽きぬよう、こちらも目を光らせる。


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荒んだ劣化の真相

2015/4/20


カワラ菌糸に投入した
マグダレインのガラス瓶が、
荒んだ劣化を見兼ね交換に踏み切った。





側面に見える食痕の色も悪く、
固いカワラを掘り返していった。





すると驚いた事に
内部の劣化は見られず、
水分も問題無かった。


底面付近にいた幼虫を
取り出すと、





フィールドでコクワガタに
遭遇した気分となった。



スケールに乗せ、
体重測定を行うと、





5.4gであった。


次の瓶に着手する。





瓶側面とは異なり、
カワラも食痕も良い色をしていた。


側面に見える劣化と
食痕の色とは裏腹であった。





幼虫の成長も良く、





体重は約二ヶ月で、





6.8gであった。


荒んだ劣化の真相、
外見で人を判断してはいけない。
カワラ菌糸から諭されるような
事象に、大変勉強になった。


この二頭は引き続き
同メーカーのカワラ菌糸ボトルに
投入し、成長促進を行う。


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カワラタケとガラスの関係性

双子の息子に急かされて、
お台場で購入したプラモデル作成に
重い腰を上げた。


作成に取り掛かると、
夢中になり、子供達が夜の
番組でゲラゲラ笑おうが
何一つ聞こえてこない。


そんなディテールに
感動しながら作り上げていく。





私が子供の頃に作成していた
プラモデルとはまるで異なる。


色遣いや可動部の多さ、
そして何より組み上がっていく
過程が楽しくて仕方ない。


気が付いたら子供達に
おやすみを告げる時間となったが、
私の創作魂は熱いまま続行した。





この時点で一時間が
経過し、時間配分に誤差が
生じてきた。


集中力を切らさず、
完成させたコアファイターに
見惚れてしまう。





当初は付属のシールを
貼り付ける予定であったが、
気が狂う程ほ点数と、
水に浸けてから使用する
水転写デカールであった為、
即座に断念した。


プラモデル作成後は、
気になる関係性を綴る。


もっちさん印の
マグダレインコクワガタ
6頭を、カワラタケ菌床で
飼育している。





この6頭の内、
2頭を半透明のPPボトルに、
そして1頭をクリアボトルPETに、
そして3頭をガラス瓶にて飼育しており、
同日に詰めた菌床が容器により
劣化のスピードが明らかに異なっていた。


劣化があまり感じられないのは
PPボトル。





その次はPETボトル。





この二本は似たような
感じであったが、
著しく劣化しているのは
ガラス瓶であり、





同じガラスでも
上蓋の形状が異なるこちらは、





焦げたトースト状態であった。
とても同日に詰めた物とは
思えない状態と言える。





幼虫は無事でいるものの、
この劣化速度の違いは
飼育に大きな影響を及ぼす。


容器には特性があり、
それぞれのメリットを踏まえ、
皆様も飼育に利用していると思われる。


有名な酸素の透過性は
PP>PET>ガラスの順となり、
その特性からクワガタ飼育には
安価で軽量なPP、PETが
主流となっている。


では、ガラスは如何なのか。


温度変化に長けているが、
一定の温度で無ければ
カワラタケ菌床には向いていないのか。


我が家の温度変化と
ガラスの関係性なのか。


一定の温度で保たれるのであれば、
ガラスでのカワラタケ劣化速度は
異なるのか。


ヒラタケでのガラス瓶使用では
然程感じた事が無かったが、
この事象を頭の片隅に入れ、
カワラタケ菌床を中心とする
飼育種に配慮してみる事にする。


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