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気付くツヤ飼育

ブルマイスターツヤクワガタが
届けられてから頭に引っ掛かっていた、
インターメディアツヤクワガタの飼育方法。


私は間違いのまま
ここまで来てしまったのではないか。


ブルマイスターと同様の
飼育に合わせる為、
2015.12.16に投入した
ひろさん印の個体群の
マット交換を行う事にした。





リンクさせて頂いている
ちょくさんならピンと来る、
上蓋に付着した黒い傘の亡骸。


初令投入した500ボトルに
スプーンを滑らせると、





♂と思われる頭幅の
3令幼虫が現れた。


スケールに乗せると、





8.7gを記録した。


作業は工場の如く流れる。





8.5g





9.2g





8.1g


ここまで同じような
頭幅により、ラベルに記載した
♂の称号に些か不安を抱いていたが、
次の個体で確信に変わる。





5.9g


下膨れっぷりは先の個体と
変わらないが、頭幅が明らかに異なる。


依って4♂1♀と同定した。


アンバランスな比率の為、
羽化時にひろさんに泣きつく事とする。


ブルマイスターを飼育しなければ
気付かなかった点は
私の推測通りなのか否か。


インターメディアツヤクワガタ飼育に
本腰を入れる事とする。


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戸惑うアンバランス体

ヘラクレスを飼育してからというもの、
ブリードルームにコバエが飛び交い、
飼育作業中の煩わしさは
計り知れない。


隣人はこう思うであろう。


不規則なクラップを
奏でる隣人だと。


発生源を辿ると、
ヘラクレスだけではなく、
インターメディアツヤからも
湧いている事が判明し、
マット交換を行う事にした。


コバエ撲滅の為、
外に運び出してケースを叩くと、





アンバランスに成長を遂げる
♂の姿が現れた。


スケール測定したところ、





30.7gを指した。


次なるケースに取り掛かる。





此方も先程の個体同様、
お腹が異常に膨れ上がり、
見事なアンバランス化である。


スケール測定は、





20.6gを指した。


そして最後の♂のケースを
開けると、





マット表面で亡くなっていた。


幼虫の姿が他のそれとは異なり、
アンバランスな幼虫体躯に
戸惑いを隠せないでいる。


繭を作成しても構わないと
呟きながらケース上蓋を閉じた。


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ネグロスの風情

私が唯一飼育しているOdontolabis 、
ツヤクワガタ種であるフィリピン
ネグロス島産 インターメディア用の
ビートルマットのガス抜きを終え、
マット交換を行う事にした。


ミニブラックボックスに投入した
個体をスプーンで探す。





空間を作り出すのが
お好きな彼らを見つけるのは
容易い作業となる。





早速スケールに乗せて
成長具合を測る。





21.5g♂


マルバネに少し容姿が似るが、
インターメディアは更に
グロテスクに輪郭がはっきりとしている。


変遷は、
2015.2.28 初令投入
2015.5.27 8.5g
2015.8.17 16.0gとなる。


次なる個体は、ケース上部で
遊んでいるようにも見えた。





体重は、





未だかつてスケールに
このような姿勢で乗られたのは
初めてであり、寄席の終幕かと思った。


14.1g♀


変遷は、
2015.2.28 初令投入
2015.5.27 7.7g
2015.8.17 15.0gとなり、
減量となった。





♀と思い込んで1400ボトルに
投入した個体は、
机に頬杖を付いてこちらに笑みを
浮かべる、そんな所か。





お腹に脂肪を蓄えた♂
24.5g


変遷は、
2015.2.28 初令投入
2015.5.27 計測不能
2015.8.17 7.6gとなり
大きな成長を果たした。


そして、最後はこちら。





前回交換時から一切潜らない♀が
透けて見えている。


ボトル蓋を回転させる度に
中でコロコロと回り横倒れとなった。


マットを食べず
ボトル上部で遊び呆けた彼女は、





10.6g♀


変遷は、
2015.2.28 初令投入
2015.5.27 計測不能
2015.8.17 10.2gとなる。


所感は、
3令までは800ボトルで過ごし、
その後♂はミニブラックボックスで
大型化を図れば無駄が無く感じた。


ここからどのような
体重変遷となるのか。


ボトル上部にて遊び呆ける、
風雅に反する生活は
辞めて頂きたい。


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一線を画す容姿

ビートルマットを
ガス抜きしていたのは
インターメディアツヤクワガタに
使用する為であり、マットの匂いも取れ、
交換を実行した。





ミニブラックボックスを
ひっくり返すと独特の
体躯を披露した。





普段目にしている
クワガタ幼虫とは
明らかに一線を画す容姿である。


スケール測定を行うと、





16.0gを指し、


次なる個体も
ミニブラックボックスで
過ごしていた個体となる。





似たような
肢体であり、





15.0gであった。


他二頭は、





10.1gと、





7.6gであった。


ビートルマットで
爆発的に大きくなるかが
最大の関心事となる。


廃棄予定していた使用済み
マットが、コバエ発生に
至っていない事からマルバネ用に
保管する事に決めた。





作業を終えた後に
飲むコーヒーが
近頃の愉しみとなっている。





ホームセンター
オープニングセールにて購入した
T-falが市価よりも1000円も安く、
しかもクワガタチックな色に
一目惚れし、vivids ssp.に導入した。





ssp.cafeでも
始めようかと思案しながら
深く暗い淵を見つめるように
コーヒーを啜る。


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雌雄バランス低下

夜空を背に牛舎マットと
ビートルマットを混合させた
フュージョンマットの匂いが
落ち着いた為、早速インターメディア
交換に踏み切った。


♀と判断したボトルから
確認していく。





雌雄同定に曇りが無く、
誇らし気に次なる♀ボトルを
掘り起こすと、





頭幅から♂のようだ。


早くも同定に翳りが見え、
次なる♀ボトルは、





返事が無い、ただの屍のようだ。


♂と同定したボトルを
掘り起こすと、





2015/2/28に投入した♂にしては
とても小さいと思われる。


ようやくスケール測定に
該当する個体の出現を
喜びながら乗せると、





8.5g


フュージョンミニブラックボックスに
投入する。






最後のボトルに手を掛け、
掘り起こすと、





同定通りの♂となり、
体重は、





7.6g


1本目のユダイクスで
28g出たビートルマットは、
2本目以降、オガの粒子も異なるように
品質がまるで違う物と
なってしまったようだ。


雌雄のバランスも
現在のところ♂4♀1と
崖っ淵な状況となった。


新たなビートルマットを
探しながらフュージョンマットの
効果に期待を寄せる。





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