一次発菌の成果

2017.4.4
PM 8:15


vivids ssp.のチャイムが鳴り、
久しぶりに再会する相棒こと
masaさんが白い歯を見せ、
用命した道具を携え到着した。


本日は、自己採集♀個体
コードネームISの2本目交換を
行う為、立ち会って貰った。





一次発菌ボトルに投入した
個体群の成長を楽しみに
私が掘り出し、





相棒が投入口を設けていく。





益々身体が厚くなる
相棒に驚きながら、
取り出しては体重測定を行う。





18.9g


WDはこんなものかと
二人話していると、





大きなお尻が見え、
はっとしながらスケールに乗せた。





27.9g


IS史上最大体重に
歓喜しながら、相棒が
持ち上げた800ボトルを受け取り、
「これ、食べてたら大きいかも」と言う、
彼の言葉を半信半疑で聞きながら
中を覗くと、





第一印象は長く感じ、
スケールに乗せた。





28.8g


目標にしていた30gを
出す事は出来なかったが、
大きな個体の出現に二人
テンションが上がっていった。


♀の最大体重は14gであり、
同じ菌糸なのかと疑う程
食べ方や糞の色にバラツキが見られた。


使用する菌糸銘柄を統一させ、
自己採集個体の大型化を、
オオクワガタブリーダーである
相棒に協力を得て図る。


※オークションにてファブリースタカクワイ、
ミラビリスヒラタ、ムニスゼッチフタマタ、
黒ドンキ出品中



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増設、産地別コレクション

先日採集したオオクワガタを
菌糸瓶に投入すべく、
体重測定を行った。


測定した順に掲載する。





6.7g





8.1g





3.1g





3.8g





7.8g





となり、7頭目は残念ながら
輸送の衝撃にやられたのか





生き絶えていた。


雌雄判別は、所謂♀斑から
2♂4♀と断定した。


もし予想通りであれば
累代は容易いものとなる。


私の産地別コレクションに加え、
火の國産ラインを累代する事とする。


※オークションにて、採集セット、
超大型アマミシカクワガタカルテット、
WF1スマトラヒラタクワガタ、
ミラビリスヒラタクワガタ出品中



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Refuse?

きしめんを無性に食べたくなる。


時計を覗くと
PM 0:55


まだ間に合うと車に乗り込み、
ユーザー訪問への前に
あの味を求めてアクセルを踏み込んだ。


PM 1:15


到着し、
店主とんかちさんに挨拶する。





囲炉裏を前に
私にとって最高のコンビが
運ばれてくる。





いつも絶品もり蕎麦と
迷う中、きしめんを頼んでしまう。


口の中で啜る度に
平たい麺が暴れるこの感触が堪らない。


麺屋喜八の味の虜となった私は、
ボリューム満点のこのセットを
平らげ、とんかちさんに話しかける。


少しの時間を貰い、
飼育部屋にて会話をする。


最大の驚きは、
ローゼンベルグオウゴンオニの
70mm羽化となる。


私はローゼンベルグオウゴンオニを
70mm台で羽化させた事がない為、
この事実に感服した。


採集センスのあるとんかちさん、
飼育も見事である。


ユーザーからの
連絡が入り、とんかちさんに
別れを告げた。






さて、常に頭に浮かんでいた
実験を試みる事にした。





此方は相棒masaさんの
久留米産オオクワガタ。


通常であれば
同じ銘柄菌糸、同じ培地に
投入するのがセオリーとなる。


このセオリーを崩し、
その特性を活かす事が
出来ればと考えてみる。





エノキ主体のヒラタケ菌糸では
22.8gと現オオクワガタ飼育では
余りにもお粗末な内容であるが、
ここでババとタランドゥスで
絶好調なカワラタケに投入してみる。


気掛かりな点は、
菌糸種、培地が変わる為
拒絶し暴れ回る事。


もし、拒絶する事なく
食べさせる事が出来れば、
カワラタケは低温15~16℃程度なら
キノコは生えない為、
蛹室への影響も無く
羽化させられるのではないか。


また、2本目での成長を
見込める筈と机上の空論を浮かべる。


この22.8gモニターを
試験ボトルに投入し2日が経過した。





拒絶する事なく、
暴れも見られない。


この憶測を現実化出来るのなら、
そんな想いを浮かべ、モニター観察を
継続させていく。


※オークションにてファブリースタカクワイ追加


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WF1成長披露

PM 8:30


約束した時間ジャストに
駐車場に到着すると、
相棒masaさんが車から降りて
白い歯を見せた。


2016年11月に投入した、
自己採集個体:ISのボトル交換の為、
立会って貰った。





交換既に遅しといった
ボトルもある中、





相棒が交換するボトルに
穴を開け、





体重測定をしつつ
交換を図る。


体重が乗ってそうな
食べ方をしているボトルを見ると、





2人歓喜の声を上げ、





スケールの表示を見つめた。





25.3g


居食いのボトルを見ると、





期待で鼻息は荒くなるが、





21.0gと期待と体重は比例せず、
WF1の相場は如何程なのか、
飼育温度と餌の適合を
2人語りながら作業を続けた。





交換対象14頭の内、
♂最大個体は





25.8gであり、
♀最大は、





12.5gであった。


第1陣14頭を2本目へ交換させた後、
部屋の片付けを手伝って貰い、
寒さが堪えて億劫で仕方のない
ボトル洗浄を終え、


PM 10:30


ファミレスへと向かい、
採集予定を話し合った。


PM 11:50


相棒に手を振り
走り去る車を見送った。


久留米血統で奮闘する
相棒masaさんの監修の下、
自己採集個体:ISの大型化を目論む。


vivids ssp.
vivids AMG採集個体販売


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持腹産卵解体

採集に行くと、
再びオオクワガタの魅力に
取り憑かれる。


相棒と詰めた菌糸が回った為、
執念で採集した
オオクワガタ♀の持腹産卵セットを
暴く事にした。





♀はすぐに見つかり、





掌に乗せる。





符節取れもなく、
顕著な顎欠けも見受けられない。


オオクワガタは強いと、
再認識させられた。


セットしていた菌糸ブロックを
取り出し、





溢れ出る食痕付近を
解体していく。











菌糸ブロックから3頭を取り出し、
埋め込みマットから3令を確認し、





この4頭で自己採集産卵セットから
♀を取り出した。





現在、菌糸瓶に投入したのは、
この4頭を含めると44頭、
親分に託した8頭を含めると
52頭となる。


累代には全く問題ない上出来数にて、
2016年6月に採集した、
あの勇ましいファルムを追求していく。





※オークションにてアマミシカクワガタ
初2令8頭、コンフキウスノコギリクワガタ、
ムニスゼッチフタマタクワガタ、
ヒペリオンssp、黒ドンキ出品中


vivids ssp.
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