ブラック リスタート

昨夜のアンタエウスに続き、
成熟を待ち侘びたブラックハスタートの
顎縛りを行い、同居させる事にした。


♂は2016年8月羽化、
♀は2016年9月羽化となり、
前回の産卵失敗は成熟を
見誤ったと自己分析し、
今春まで我慢に我慢を重ねた。


先ずはお尻にオレンジ色の
エンブレムが無い、
純黒ハスタート♂に対し、
インシュロックを取り付ける。


顎の形状からとても縛り難く、
位置を間違えると舌を伸ばせない為、
何とか取り付けようと格闘している内に
指から血が滲み始めるも、
ブルーインシュロックにて
♀殺しの脅威を封じ込めた。





この状態で一週間の
同居期間を経て、





♀を取り出す事にする。


そしてもう一組、





お尻にオレンジ色の紋有りにも
同様にインシュロックを取り付けた。


薄っすらと見える
エンブレムを持つ者。








此方は両頭共
2016年8月羽化個体となる。





この二組にて、
前回1頭の累代で大失態を晒した
ブラックハスタートを
リスタートさせる。



※オークションにてファブリースタカクワイ、黒ドンキ出品中


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燃ゆる野心

大型化への道程に気付いた
メソトプス、アロトプスに
注力する為、一度飼育種を
精査している。


幼虫からの購入種である
ファブリースタカクワイを
手放すべきか、自問自答しながら
ガラス瓶越しに大きく映る本種を
取り出して見る事にした。





1~2本目まではカワラタケで育て、
最終瓶はマット飼育で羽化させた。


目標である種親の75mm、
その先の80mm超えをクリア出来たかが
最大の焦点であり、飼育精査の対象とする。


マットを掻き出し、
転がり出た個体は、





勇ましい姿であり、
掌に乗せると民芸品の如く
身体の模様に目を奪われた。





早速スケール測定を行うと、





80.1mmと目標W超えとなった。


次なる個体も同様の餌変遷にて
ガラス瓶越しに大きく映っていた。


掌に乗せ、





スケール測定で驚いた。





82.1mm


ギネスサイズを確認すると
88.8mmと信じられないサイズではあるが、
この82.1mmを使用して更なる
サイズアップを試みる野心が燃ゆる。


ただ、♂が多く存在する為、
80.1mmはオークションにて
放出し、飼育種精査は加速させる。


カワラタケからマットへの
リレー方式で目標を85mm超えに
設定する事とする。


※オークションにてファブリースタカクワイ、
ミラビリスヒラタ、スマトラヒラタ出品中



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惨敗リスタート

昨日の採集で親分とお会いした際、
プリンカップを5つ手渡された。





本種は私がたった♀1頭しか
羽化まで辿り着けなかった、





ベララベラ島産





CBF1





種親:63.5mm♂×39.0mm♀





ブラックハスタート5頭となる。





私も紋有りと紋無しの
2ペアを所有する中、惨敗した
私にとってブリード前での
嬉しい援軍となる。


親分の情報からすれば
1本目オオヒラタケ、2本目マットが
セオリーのようだが、
もしかすると万能カワラタケであれば
面白い事になるのではないかと考え、
5頭をそれに投入した。


親分のご好意に応えるべく、
ブラックハスタート
惨敗リスタートを切る。


※オークションにて採集セット、
スマトラオオヒラタ、ウォレスノコギリ
出品中



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低温長歯策

2016年12月羽化ラベルに
動きがあった。





垂直に登り始めたのは
ベトナム ダムダオ産
コンフキウスノコギリクワガタ♂


脱出に助太刀すると、





長い顎が深い印象を与える。
取り出すと、





残念な翅が目に入った。





長歯には蛹化時の
低温飼育が有効と聞き、
前蛹から羽化までを18℃で過ごした。





気温、湿度も関係すると
思われる羽化、





蛹化した時点で
最適飼育温度に戻すべきではないか。


そんな事を思いながら
翅クラッシュ個体を見つめた。





唯一、この環境化にて
問題なく羽化したのはこの1頭となる。





100mm羽化は
程遠い内容となったが、
今回の事例を踏まえ、
別種に於いても低温長歯策に留意する。


※オークションにてウォレスノコギリ、
アルキデスヒラタ、2017.2.12採集品、
コンフキウスノコギリ、WDオオクワガタ、
ヒペリオンssp.、アドゥンクスフタマタ、
マンディブラリスフタマタ出品中



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撤退割出し

産卵セットから卵、幼虫の姿を
確認しつつ、飼育継続か否かで
迷い続けていたウォレスノコギリを
割り出す事にした。





第1セットは
中央に材を一本配置したもので、
側面、底面共に孵化した個体が
確認出来た。





マットからと、





材からと均等に採取出来、








第1セットからは
卵6個、幼虫12頭を確保した。





♀は頗る元気であり、





恐らく、♂と同居すれば
新たな命は伸びていくと思われる。


第2セットは材を
2本配置したものとなり、





側面からは
幼虫を確認する事は出来なかった。





底面からど初令を採取し、
確認出来ていなかった側面から
2令幼虫を確認した。





第2セットはマットよりも
埋め込んだ霊芝材から複数現れた。














製氷皿には11頭が収められた。





ゲンゴロウカラーの
ウォレスノコギリ、
飼育種を絞り込む為
一時撤退を決めた。


またいつの日か
75mm超えを目標に
舞い戻る事を夢見て。





vivids ssp.
vivids AMG採集個体販売


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