黄金80計画

ボトル最下部にて
脱出の契機を探っていた
ババオウゴンオニクワガタが
ボトル上部に現れた。





最終体重23.5gの
体躯は如何程か。


掌に乗せ、
確認する。





特段、
目を奪われるものでも無く、





サイズは73.0mmとなった。


最終体重26.5gと、
6月に羽化した個体は、





残念ながら蛹室で
そのまま息を引き取ってしまった。


期待していただけに無念ではあるが、
ババオウゴンオニクワガタを
大型化する手掛かりのようなものを
掴みかけている為、
メソトプス同様に注力していく種となる。


先に後食を開始した♂を
並べてみる。





手前から75.5mm、
73.1mm、そして今回の73.0mm、
オウゴンオニクワガタの中で
顎が長く発達し、スタイルとして
バランスの良いババの80mmオーバーを
狙い、継続飼育する。


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ダブル バイセップス

本命採集、水中ギャングスター採集と
飼育に時間を費やせていない状況から
脱却すべく、タガメの生き餌確保に
ひと段落着いた事もあり、
ローゼンベルグオウゴンオニの
産卵セットを暴く事にした。





底面に見えていた
大きな卵に期待しながら
マットを取り出すと、





卵は孵化する事無く、
色を変えていた。





マットからは1頭を得て、
中に埋め込んだ材に期待するも、
穿孔せずに♀は生き絶え、
まさかの1頭確保となった。


落ち込みながらも
次なるオウゴンオニ、
モーレンカンプを暴く事にした。





マットに息を潜めていた♀は
とても軽く、脚力は僅かとなり、
風前の灯火となっていた。





マット内部から大きく膨らんだ卵は
確認するものの、初令は採取出来なかった。





中央に埋め込んだ
材を取り出し、割り出しに掛かる。





中央から穿孔し産卵したようで、





体格の良い幼虫が
姿を現した。





クマモンさんの材は素晴らしい。
材の香りも良く、オオクワガタなら
爆産していたに違いない。











6頭の幼虫と二つの卵を
取り出し、





ふと時計を覗くと、
1時を過ぎていた。


明日の仕事を鑑み、
材を埋め直し、vivids ssp.を
後にしようと立ち上がる。





ふと目にしたタガメは
カエルに勝利したポージングなのか、





ダブル バイセップス状態で
微動だにしない。


オウゴンオニ飼育に
膝をついた私に対し、
この猛々しい姿に勇気を貰う。


仕事に於いても、
最終日を有終の美で終わらせ、
私もダブル バイセップス出来るよう
気を緩めずに全うする。


※オークションにて出品中



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黄金ギャラリー

最終体重25.3g
ババオウゴンオニ♂の
菌糸劣化が甚だしい為、
取り出す事にした。





ボトルから転げ出る
個体は大きく、





果たしてどのような
サイズなのか、





スケール測定したところ、





75.5mmを記録した。


やはり25g台は75mmの
予想は適正のようで、
80mmを狙うのならば
30gは目指さないといけないようだ。


現時点で最大級の
オウゴンオニで記録する。





種は、
ババ、ローゼンベルグ、モセリ、
モーレンカンプの4種となり、
美術品のギャラリーのように
並べてみた。





手前からモーレンカンプ、
ローゼンベルグ、モセリ、ババとなる。


現在の我が家最大サイズは、
モーレンカンプ 58.1mm
ローゼンベルグ 74.5mm
モセリ 65.3mm
ババ 75.5mmとなり、
着実に大型黄金郷へと向かっている。


それぞれのギネス更新を狙い、
ブレない飼育を心掛ける。





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黄金の女神

PM 9:37


vivids ssp.に到着し、
鍵をポケットから取り出しながら
扉に近付くと、見慣れた黒い物体が
目に入った。





目を凝らすと
コクワガタの♀と判明した。





アパートの照明に
飛んで来たのであろう。


その♀にシーズンインを
教えられているようであり、
樹液採集で出撃出来る態勢を整えておく。


カワラタケ800ボトルで
羽化したモセリオウゴンオニを
覗くと、





光に当て、僅かに見える
シルエットは♂のよう。


モセリオウゴンオニは
産卵が少なく、おまけに
蛹で命を落とす個体が続出し、
♂に偏り、累代の危機を迎えていた。








この崖っ淵は毎度の事であり、
冷や汗ものの中、オークションで
♀出品はないかと探していた所、
♂と記載した1400ボトルから
女神となる♀が現れた。





エラフスミヤマも
アクベシアヌスも
失敗は許されないシリーズの如く、
この♀に賭けなければならない。


種親候補の65.3mm♂と掛け、





崖っ淵飼育を乗り越えていく。


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直線顎披露

我が家第3の黄金である
ババオウゴンオニクワガタ♂の
羽化が続いており、蛹室が見えなかった
ボトル個体を、菌糸腐敗を理由に
取り出す事にした。





直線的な顎を披露し、
上翅の状態を不安視しながら
取り出した。





最終体重23.6gは
綺麗に羽化していた。


早速スケール測定すると、





73.1mmと親超えは
果たした。


25gを超えなければ
75mmは見えず、
80mmを狙うのであれば
30gは必要だと実感した。





まだまだの黄金飼育を
目の当たりにし、
最終瓶交換のタイミングと
別アクションを思案する。


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