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火の国WD系譜

コバエがリビングを
優雅に滑空してはならない。


飼育存続に関わる事項となり、
フーリガン化したボトルを
突き止めた。





火の国産ヒラタクワガタ♂から
出入りしているようで、
羽化したお尻を確認し、
菌糸を廃棄する事にした。


慎重に♂の蛹室まで
掘り進める。





やがてWF1♂の逞しい
姿が目に入る。





羽化した♂の体躯を見ると、
親が30mm程からすれば
大きな親超えとなった。





自己採集個体として、
愛着のある産地として
大切に累代していく。


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WDの系譜

火の国産ヒラタクワガタの
菌糸ボトル交換を行う事にした。





種親は32.5mm♂となり、
とても小さいWD個体からの
次世代となる。


当たりを付けてスプーンで
掘り当てる。






ヒラタクワガタ特有の
威嚇する顎を見るが
サイズは小さい。


早速体重測定を行うと、





6.9g♀


WDはこんなものかと、
次のボトルに手を掛ける。





見た瞬間、先程の個体と
変わり映えはしないと感じた。





体重は6.5g♀


小さな親からは
小さな子が産まれるという事か。


無念な気持ちで
次のボトルに手を掛けた。





見た瞬間、先程の2頭とは
一線を画す。





ムチムチした身体は
種親を悠に超えていくだろう。





14.4g♂


羽化サイズを
楽しみにする事とする。


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急成長を遂げる

台風が通過してからというもの、
一気に肌寒い日が訪れ、
我が家の飼育部屋にも
変化が現れた。





火の国産ヒラタクワガタを
投入している、ヒマラヤヒラタケが
フィルターを突き破り、
知らぬ間に急成長を遂げていた。





傘のサイズに驚きを
隠せない。


キノコを取り除き、
投入した個体の様子を窺うと、






無事の姿を披露した。



他の同菌床、同時期のものを
確認したところ、






落ち着いたものであった。


この飼育に付いて回る
謎がとても心地よい。


今後も暫くは今の温度帯が
続く為、キノコ狩りに
眼を光らせていく。


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次世代の火の国産

2014/8/23にセットした、
火の国産ヒラタクワガタを
覗くと、幼虫が至る所に
見受けられ、次世代へと
繋がった。





2令まで加齢しており、
菌糸瓶に投入するには
全く問題無いサイズとなる。





何時もならここで
飼育ケースをひっくり返し、
幼虫採取と動く所だが、
本日の双子の息子の運動会での
疲弊感から、明日の割り出しへと
見送った。


ケースから確認出来だけで
9頭が元気な姿を見せた。





爆発的産卵なら、
かぶさんのプレに遅れながらの
協賛を検討する。


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火の国産セット

火の国採集にて
持ち帰ったヒラタクワガタの
産卵セットを組む為、
良質なクヌギ材を手に入れた。





加水し、樹皮を剥ぐ。





雷がゴロゴロと轟くので
急いで剥いだ。


部屋に戻り、マット底面を
キング・ザ・100tでプレスした。





セットする♀はこちら。





この掌は娘。


♀はWDの為、交尾済みとは
思うが、念の為この♀に見合う
アンタエウスクラスの 輝きを
放つ♂を同居させる。





サイズ的にベストなペア。


新種のヒラタクワガタのようで、
とても微笑ましいサイズ。





もし爆産の際は、
かぶさんのプレ企画にでも
協賛する事にする。


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