寒暖を埋めて
朝晩の冷え込みが
vivids ssp.の魔法瓶のような
部屋を脅かす。
日中は日が照ると
26°Cまで上がり、
私が作業する日付が変わる
時間帯には23°Cまで下がってしまう。
そこで全館空調を導入した
我が家には無用の長物と化した
パネルヒーターを導入する事で
寒暖を埋める。

スイッチを通電させ、
10分もすると汗が滲む程
暖かくなり、ひろさんから
譲り受けたサキシマヒラタの
ペアリングの為26°Cまで上げた。

監視下で交尾確認したく、
ボウルに対象雌雄を投入する。

♀は交尾する気満々で
♂の懐に潜り込もうとすると、

またか。
無差別攻撃はティタヌスの特権。
少しはアフリカの雄を
見習って貰いたいものだと
呟きながら力尽くで顎を開き
♀を解放した。
ここでインシュロック登場が
毎度のパターンだが、
インシュロックの場合、
♂が顎縛りを気にしすぎて
上手く行かないと憶測し、
108円でスパイラルチューブを
購入してみた。

♂の顎のサイズでチューブを
切断し、取り付けてみた。

顎は保護され、
♀を再び投入してみた。

♀の交尾意欲は衰える所か、
寧ろ漲るばかりとなり
♂の懐に潜り込んでいく。

♂の触感が♀のお尻を
捉え出せば交尾まであと僅か。

この状態を確認し、
私は隣の部屋で
産卵セット4つに着手した。
同居させていた
ゲルツルードノコギリには、
水分の多いクワガタマットと、

ビートルマットで様子を伺う。

次なるスジブトヒラタセットには、
柔らかめの材を中央にセットした。

ウィックハムヒラタには
少々水分多めで中央に
材をセットしてみた。

どう転ぶか解らないセットの為、
軌道修正を視野に入れながら
暫く経過観察を行う。
作業を終え、
サキシマヒラタのペアリング
状態を確認した所、
スパイラルチューブを外し、
ピロートーク真っ最中であった。

交尾モードまでは
確かにチューブ着用していたが、
まだまだ改良の余地がある。
交尾のシーンを目にしたが
果たして産卵されるのか。
これで上手くいかなければ
ヒラタ産卵トラウマとなりそうである。
vivids ssp.
コンフキウスノコギリクワガタ 追加


vivids ssp.の魔法瓶のような
部屋を脅かす。
日中は日が照ると
26°Cまで上がり、
私が作業する日付が変わる
時間帯には23°Cまで下がってしまう。
そこで全館空調を導入した
我が家には無用の長物と化した
パネルヒーターを導入する事で
寒暖を埋める。

スイッチを通電させ、
10分もすると汗が滲む程
暖かくなり、ひろさんから
譲り受けたサキシマヒラタの
ペアリングの為26°Cまで上げた。

監視下で交尾確認したく、
ボウルに対象雌雄を投入する。

♀は交尾する気満々で
♂の懐に潜り込もうとすると、

またか。
無差別攻撃はティタヌスの特権。
少しはアフリカの雄を
見習って貰いたいものだと
呟きながら力尽くで顎を開き
♀を解放した。
ここでインシュロック登場が
毎度のパターンだが、
インシュロックの場合、
♂が顎縛りを気にしすぎて
上手く行かないと憶測し、
108円でスパイラルチューブを
購入してみた。

♂の顎のサイズでチューブを
切断し、取り付けてみた。

顎は保護され、
♀を再び投入してみた。

♀の交尾意欲は衰える所か、
寧ろ漲るばかりとなり
♂の懐に潜り込んでいく。

♂の触感が♀のお尻を
捉え出せば交尾まであと僅か。

この状態を確認し、
私は隣の部屋で
産卵セット4つに着手した。
同居させていた
ゲルツルードノコギリには、
水分の多いクワガタマットと、

ビートルマットで様子を伺う。

次なるスジブトヒラタセットには、
柔らかめの材を中央にセットした。

ウィックハムヒラタには
少々水分多めで中央に
材をセットしてみた。

どう転ぶか解らないセットの為、
軌道修正を視野に入れながら
暫く経過観察を行う。
作業を終え、
サキシマヒラタのペアリング
状態を確認した所、
スパイラルチューブを外し、
ピロートーク真っ最中であった。

交尾モードまでは
確かにチューブ着用していたが、
まだまだ改良の余地がある。
交尾のシーンを目にしたが
果たして産卵されるのか。
これで上手くいかなければ
ヒラタ産卵トラウマとなりそうである。
コンフキウスノコギリクワガタ 追加


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