ニューアイテム召喚

レギウスが交換時期だと
私に訴えるように見える。





それならばと、
1本目1400ボトルに
投入した個体の交換作業に移る。





冬季採集者には堪らない
内部を掘り進み、





お尻で意地となる♂を
取り出した。





縦に伸びるタイプに感じるものの、
ボトル越しに見えていた体躯と
ギャップを埋めるのに時間が掛かる。


体重は、





29.7gと、ギネスホルダーの血は
潜在させてしまったままなのか。


レギウスの大型化を
頭で描きながら、この個体を
投入すべく新アイテムを召喚させた。


メソトプス、アロトプスの虜の私は
カワラタケを頻繁に扱う為、
幼虫投入時に使用している
スチールペグもカワラタケの固さに
ぐにゃりと変形してしまう。





菌糸掻き出し棒なるものが
世の中には流通している為、
私もそれを導入しようと
ショップにてクリックするも、
在庫切れの表示に諦めムードの中、
オークションにて自作掻き出し棒が
販売され、それはスムーズに届けられた。





ショップで購入するよりも
安価でありながら、





固いカワラタケに
ザクザク刺さる。





これはそう簡単に変形しない
素晴らしいアイテムと絶賛する。


ただ♂2本目投入時、
3200ボトルを掻き出すには
ピッチが短い為、再度取引にて
オリジナルウェポンを作製可能か
問い合わせを掛けてみる事にする。


※オークションにてウォレスノコギリ、
アルキデスヒラタ、2017.2.12採集品、
コンフキウスノコギリ、WDオオクワガタ、
ヒペリオンssp.、アドゥンクスフタマタ、
マンディブラリスフタマタ、スマトラオオヒラタ出品中



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直感実行型

思い付くと
実行せざるを得ない性分である。


水曜日に到着した菌糸ブロックを
蕎麦屋とんかちさんの業務用
冷蔵庫を借用し、本日まで
冷蔵保管して貰った。


午前中には手配した
3200ボトル等が届き、


PM 8:15


車に乗り込み、
進路を北へ北へと向けた。


この曜日、この時間帯からか
所用時間40分でとんかちさん邸に到着した。


とんかちさんに到着の連絡を入れると、
仕事をやり終えた感満載の
ワイルドな風貌で迎えて貰い、
水曜日に預けた菌糸を受け取った。


近くのコンビニまで走らせ、
暫し歓談後、礼を述べ、
拳を突き合わせて再会の約束を告げた。


折角冷やして頂いた
菌糸ブロックを無駄に出来ないと、
進路を左に右に変えながら
我が根城へと向かった。


PM 9:55


全ての用意を施し、
単独カワラタケ菌糸詰めを開始した。





今回試してみたい事は2つ。


・クール便で注文した菌糸ブロックを
再び冷蔵庫にて冷やした後詰めると、
菌糸が爆発的に廻るか否か。


・今季で完全撤退宣言をされている
タランドゥスギネス保持者が
述べられている添加剤を使用する事で
大型化に繋がるか否か。


キンキンに冷えているブロックを
崩す菌糸は、原点回帰となる銘柄。


紆余曲折しながらも
第3の菌糸銘柄で大型化を狙う。





前回同様、オガには極力触れず、
スコップで崩していく。


この作業は皮膜が多いと
困難を極めるが、注文したブロックは
オールドな物ではなく、崩し易かった。


6ブロックを崩し、
自身初となる白い添加剤を投入する。





添加剤は2種となり、





配合を指南通りに済ませ、





よく撹拌させた。


それはそれは
空気を取り込めるよう、
底面から搔き上げるように
強くしなやかに撹拌させた。


ブロックを崩す、
撹拌させる、
詰める。



筋肉を酷使する作業だと
鼻で笑いながら日付は変わり、


AM 0:12


カワラタケ菌糸3200ボトル12本、
1400ボトル3本に詰め替える事が出来た。






ショップの方からお聞きした
カワラタケは25℃前後が良いとあり、
早速25℃帯に設置した。





試したかった
冷蔵からの爆発的菌糸の躍動、
そして指南されている添加剤の効果。


私の直感が正しければ、
選択した菌糸も含めて
良いベクトルへと進むのだが。


経過観察を
後日掲載する事とする。


vivids ssp.
vivids AMG採集個体販売


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ハンマ・ハンマ駆除

2016.10.15に詰めた
2種のカワラタケが
1週間経過した。





問題のブナカワラタケは
一見菌糸が回っているように
見えるが、





1週間経過しても菌糸が
行き届いていない。





底面もオガ部が目に付き、
25℃帯でも菌糸は
回り切らないのではないか。


そんな思いに駆られる。


一方、クヌギカワラタケはと言うと、





オガは白色に覆われ、
底面も安心出来る。





同時に詰め、
同環境でこの差は、
ブナカワラタケが脆弱と
言わざるを得ない。


この脆弱な状態だからこそ、
菌糸が死に絶えてしまうのではないか。





死に絶えた34本の
ブナカワラタケは25℃帯に移動しても
変化が起きる事は無かった。


そしてよく見ると、





通気孔から得体の知れぬ
白や黒の物体が垂れ始めていた。


折角相棒masaさんや
息子達と綺麗にした飼育部屋が
侵されていくのは黙っていられない。





死滅ボトルを全て取り除き、
メタルラックを消毒しようと
思考を巡らす。


アルコール消毒か。


然し、広範囲の消毒には
エタノール消毒は効果的ではない。


そこで100℃のスチーム消毒を
導入させる。





今回使用するユニットは
床バージョンでは無く、
ハンマ・ハンマ仕様で臨む。





得体の知れぬ負の遺産を
100℃のスチームで除去し終え、
念の為、20℃帯でも同作業を実行する。


私が腐敗への要因として考えられる
全ての可能性を摘まなければ、
購入元に意見を言ってはならない。


そう心に誓い、
販売者の責務は何処までなのか、
色々な思惑を浮かべながら
カワラタケ購入に悩む日が続く。


vivids ssp.
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菌糸死滅の比較検証

正午に程近い午前中着の
菌糸9ブロックが届けられ、
直ぐさまvivids ssp.に持ち込んだ。





ダンボールから取り出し、
19℃の風が吹く位置に置き、





妻が熊本に告別式に参列の為、
子供達と母親を連れて
名古屋へと車を走らせる。


道が混む為、お昼の部が閉店に
なってしまうのではないか、
やきもきしながらハンドルを
強く握り締め、アクセルを踏み付ける。


PM 1:35


喜八に到着し、
不意打ちを喰らった
店主とんかちさんの顔に
笑みを浮かべながら席に着き、
皆其々の注文を頼む中、
蕎麦が美味しいと評判を聞きながらも
注文はきしめんを頼んでしまった。






息子達が蕎麦を頼んだ為、
食べさせて貰うと
その食感、歯応えと絶品であった。


息子達はもりそば大盛りを
ペロリと平らげ、とんかちさんの図らいで
ラジコンサーキット場で子供達を
遊ばせて頂いている中、
私はブリードルームで
到着したばかりのプレス機を
拝見させて頂いた。





ashtakaプレス機、
タイプ・・・思い出せないが
最新機での豪華オプションバージョンとなる。


このプレス部のオプションに惹かれ、
どの様に詰められるのか
興味津々となる。


PM 2:45


とんかちさんご一家に
手を振り、家路を急ぐ。


PM 4:10


不在通知書を手に取り、
再配達をお願いする。


午前中着は最も遅く、
16:00~18:00指定は
皮肉ながら最も早く着く。


再配達菌糸8ブロックを受け取り、
娘の友人宅へと向かう。


娘の友達の弟、
しゅんちゃんは私も驚く程の
生き物好きであり、
世界のクワガタ・カブトムシの
図鑑に日々目を通している事から、
カタカナは読めずとも質問すると
全てを答えてしまう。


そのしゅんちゃんが
vivids ssp.に行きたいと言う。


快諾し、しゅんちゃんパパと3人で
vivids ssp.の扉を開けると、





ヘラクレスを持ち上げ、
(ハロウィンパーティーの為女装)





マンディブラリスフタマタを
笑顔で持ち上げ、





リノケロスフタマタに触れ、





タランドゥスを掌に乗せ、





ババオウゴンオニを繁々と眺め、





スマトラオオヒラタを
易々と持ち上げた。


虫好きしゅんちゃんには
私の幼少時代と重なる部分が多く、
少しばかり他の子達より
贔屓してしまう。


またおいでと言い、
発送の準備を終え、
しゅんちゃん達に手を振った。


PM 10:00


子供達を寝かし付け、
vivids ssp.に向かう。


無駄なき行動を心掛け、





死んだカワラタケ34本の
補償として午前中に届けられた
カワラタケブロックを詰める。


そのショップの方は、
他の購入者からは菌が回らないと
聞かないと言い、
私の詰め方を問われた。


アルコール消毒はしていないか?
何度で菌を回しているのか?
Fe3+は使用しているか?


私はボトルへのアルコール消毒はせず、
22℃帯で菌を回しており、
Fe3+は使用していない。


そうなると、輸送時の温度上昇での
菌糸死滅が妥当と言われ、
クール便で頼んだ私は
自身の詰め方にも菌への
配慮が必要と考え、


床を予めスチーム除菌し、





オガを崩し、皮膜からオガを
削る際、手でチネっていたが、
それを辞め、スコップで皮膜を
崩しながら極力手で触れる事を辞めた。





初2令で使用する為に
800ボトルを詰めていたのでは
もう間に合わない為、
800ボトルは既製品、若しくは
プリンカップ既製品を購入し、
その先の3令用に2300ボトルに詰め、





ショップの方から聞いた
24℃から25℃で菌糸を回す為、
直ぐさまの設置を行なった。


ここで比較も含めて
同じ環境、作業を別ショップ
8ブロックを詰めていく。





培地クヌギカワラタケは、
固く圧縮された感がとてもあり、





崩すのにかなりの力を
要したが、皮膜は少なく、
中まで冷え切っていた。


クヌギオガはブナと比べ黒く、





ブナオガばかり詰めていた
私には新鮮なものとなった。


日付は変わり、
AM 1:05


17ブロックを詰め終え、








同条件である


・クール便での注文
・到着後、直ぐさま19℃帯に安置
・同じ詰め方
・詰めた後、25℃帯に安置


上記を2種にて
観察する事で比較検証とした。


2種とも問題なく菌糸が
回れば取り越し苦労となるが、
菌糸が回らなければ
その差から何が要因か掴める。


AM 2:00


全て片付け、
眠りに就く。


菌糸が死んでいく悪夢だけは
もう見たくないと。


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大安堵

体温計の正しい測り方は、
起きてすぐと聞いた事がある。





表示を確認して安堵する。


昨夜も早々に目を瞑り、
10時間の睡眠は私にとって
3日分に相当し、
復活の兆しとなりそうだ。


本日は5月の出勤の振替休日となり、
それに合わせて注文した
菌糸ブロックを待つ。


脇腹の痛みは消えない為、
鎮痛剤を服用してみた所、
眠気に襲われながらも
少々の痛みとなり、
これなら動けると、
届けられた菌糸とマットを
vivids ssp.まで運んだ。


2日も訪れなかった事は
思い返しても無いだろうと、
鍵を開けて中に入ると、
ジメジメとした季節のお陰か
加湿器の給水ランプは付いていなかった。





温湿度計は理想的な表示をし、





安堵から深く息を吐いた。


届けられた菌糸を開けると、





初注文となる
DDAのブナブロックであり、
よく見ると、





クール便ではないからか
凍らせたペットボトルと、





ウィダーインゼリーらしからぬ
パウダーインゼリーが同梱されていた。


おまけに特に弱い私は
DDAを気に入り、
謳い文句である低温でも
キノコが生えないのであれば、
オオヒラタ以外にも
色々と試してみる価値はある。


お昼には白三さんから
朗報の電話を頂き、
3人が喜び、安堵する。


体調、加湿器、朗報。


まさに大安堵、
天気も崩れる気配はなく、
ストレスも吹き飛んだ。


さあ、樹液採集を堪能しよう。


※お盆まで毎月第一、第三土日にて
愛知県大府市げんきの郷にて販売会開催中。
ご興味のある方は是非足を運んでみて下さい。


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