ギャングの楽園
2017.8.9
卵塊を護る姿が目に焼き付いて
離れないWDタガメ♂が生き絶えた。

死因は・・・交尾過多ではないか。

私の飼育方針が
問題となるのではないか。
産み落とされた卵塊からの
幼体は現れず、採集地へのリリースを
行わなければ来年の生息数に
影響するのではないか。
そんな想いに駆られ、
羽化した3匹と



採集したWD♀を

リリースしに
車を走らせた。
戻すのであれば急激な温度変化の無い
夜が良いと考え、
2017.8.11
AM 2:10
タガメが生き延びていける地を
確認する為、堀上にライトを当てると、

タガメ5令の姿を確認した。
手を伸ばした所、

脱皮痕であった。
ここは生きて行ける。

シマゲンゴロウや、

タイコウチや、

泥タイコウチや、

ミズカマキリ、コオイムシが
生息し、

WD5令を確認した。
リリースする場所はここで問題ない、
5令脱皮痕を確認すると
WD成虫をこの目で見たくなる。

各堀上に最低一つは
5令脱皮痕が存在し、

私が恐れていた事態には
至らないようであり、

安堵の吐息を吐いた。
そして遂にその姿を確認した。

♀を手に取り、

またすぐ側の♂を確認し、


この地にて短時間で
WD3匹を確認した。

一つ確認したいのは、
私が育てた♀とWD♀との
サイズとなる。
栄養不足であったのではないか。

左WD
右肉眼で確認した飼育個体
並べると、
サイズに其れ程遜色は無く、
私の飼育も胸を張れる。
そして此処はギャングの楽園、
絶滅を危惧する事もなく、
この地なら私のタガメを含めて

安心してリリース出来る。




全てをリリースし終え、

子供の頃に採集頓挫した
憧れのタガメ採集と飼育をマスター出来た
この達成感は私にとって大きな自信となった。
また採集したくなれば
この地に足を運べばいい。
そう呟きながら、
家路へとアクセルを踏み込んだ。


卵塊を護る姿が目に焼き付いて
離れないWDタガメ♂が生き絶えた。

死因は・・・交尾過多ではないか。

私の飼育方針が
問題となるのではないか。
産み落とされた卵塊からの
幼体は現れず、採集地へのリリースを
行わなければ来年の生息数に
影響するのではないか。
そんな想いに駆られ、
羽化した3匹と



採集したWD♀を

リリースしに
車を走らせた。
戻すのであれば急激な温度変化の無い
夜が良いと考え、
2017.8.11
AM 2:10
タガメが生き延びていける地を
確認する為、堀上にライトを当てると、

タガメ5令の姿を確認した。
手を伸ばした所、

脱皮痕であった。
ここは生きて行ける。

シマゲンゴロウや、

タイコウチや、

泥タイコウチや、

ミズカマキリ、コオイムシが
生息し、

WD5令を確認した。
リリースする場所はここで問題ない、
5令脱皮痕を確認すると
WD成虫をこの目で見たくなる。

各堀上に最低一つは
5令脱皮痕が存在し、

私が恐れていた事態には
至らないようであり、

安堵の吐息を吐いた。
そして遂にその姿を確認した。

♀を手に取り、

またすぐ側の♂を確認し、


この地にて短時間で
WD3匹を確認した。

一つ確認したいのは、
私が育てた♀とWD♀との
サイズとなる。
栄養不足であったのではないか。

左WD
右肉眼で確認した飼育個体
並べると、
サイズに其れ程遜色は無く、
私の飼育も胸を張れる。
そして此処はギャングの楽園、
絶滅を危惧する事もなく、
この地なら私のタガメを含めて

安心してリリース出来る。




全てをリリースし終え、

子供の頃に採集頓挫した
憧れのタガメ採集と飼育をマスター出来た
この達成感は私にとって大きな自信となった。
また採集したくなれば
この地に足を運べばいい。
そう呟きながら、
家路へとアクセルを踏み込んだ。


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