Get ahead of the light

今夏樹液最終を終え、
振り返ると今年程単独採集に
出掛けた事は無かったかもしれない。


今夏最高の写真は
2017.8.27採集の此方。





クマモンさんに称された
変態の域に達した私ではあるが、
採集界には上には上がいる。


自分のペースで
走り続けて行ければと思いつつ、
今夏樹液採集を振り返る事が出来る
動画を作成した。


私がリスペクトして止まない、
ピックを使わない、スラップ奏法と
ハスキーなシャウトも披露する
MIYAVIのAhead Of The Lightに乗せて、
2017年樹液採集をダイジェストで送る。





MIYAVI lyricで重なるのは、
Ain't no stoppin' till I catch you over the light


2018年樹液採集に向けて
走り出す。


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最後の樹液採集

2017.10.8
PM 7:30


相棒ことmasaさんが我が家に
到着した。


この日は朝から気温が上がり、
日中は31℃の外気温表示を目にした。


最後の樹液採集で
奇跡は起きるのか。


相棒を車に乗せ、
先ずは腹拵えと何時もの
ラーメン屋に向かうが、
定休日となり、ガックリと
肩を落としながら
次なるお店へと向かった。


到着するとお店の駐車場は満車であり、
第2駐車場に停め、お店の扉外から
続く行列に並んだ。


その間、ボーリンフタマタ飼育の話や、
ボーリンフタマタ飼育の話など
近況を併せて話し、


PM 8:30


漸く注文したトンテキコマギレダブルが
卓に乗った。





2人で山分けしながら
注文した濃厚味噌ラーメンが届き、





麺を啜るも、
トンテキコマギレダブルの
濃いソース味が主張し過ぎの為、
ラーメンの味はさっぱり濃厚と
感じぬまま食べ終えた。


相棒も然り、
台湾まぜそばを注文するも、
味に変化を付けたいと
おろしニンニクを注文し、
まぜそばにぶち込むも
トンテキコマギレダブルの味の前には
ひれ伏すばかりであった。


食事を済ませ、
最後の樹液採集へと出掛けた。


山は冷んやりとしながら、
秋の虫の鳴き声も少なく
寂しい気持ちでラダーを抱えて
歩みを進めた。


樹液場はスズメバチが占拠し、





身体の大きさに比例しない
小ぶりな翅のオオスズメバチが
堂々としていた。


ライトを照射し続けていると、
キイロスズメバチが突進してくる為、
付けては消しを繰り返しながら
本命を探し歩いた。





大きなコクワガタを目にしながら、


可能性のある樹を一通り
見終えた後、相棒の元に戻ると、





ラダーを伸ばし、
ドルクスと対決していた。


高所に登れるようになる彼を見て、
筋肉は自信を身に付けさせる。


そう実感する。


相棒が取り出した
ドルクスを手渡され、




上翅が赤みがかったように映る
赤ドンキチックなコクワガタに、
この地のコクワガタは大きいと唸る。


8m位置の樹液場を覗くと、





以前住んでいた
オオクワガタ♀の棲家は、
コクワガタの棲家となっていた。


樹上を徹底的にチェックし終え、
相棒に代わり彼が高所に登る。





私の見落としは無いか、
相棒がチェックするも
私が見たコクワガタを見て終えた。


何時もは気付かなかった
樹の上部に気になる形状があり、
6m梯子を伸ばし登り、





これは最盛期に本命が
生息すると思われ、
大変大きな収穫となった。


残念ながら最後の樹液採集にて、
本命となるオオクワガタを
手にする事は出来なかった。


今夏樹液採集の成果は
オオクワガタ6頭で終える。


課題も浮き彫りとなり、
今冬の活動が来夏の樹液採集に
直結する為、計画的に予定を消化させる。


来夏こそ、今夏の目標となる
オオクワガタ10頭と
♂70mmアップ採集を狙う。


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樹液採集6thブラック

2017.10.5
PM 10:00


風が強く吹き荒れる。


長袖のウェアを着ると
直ぐさま汗が滴り落ちていたが、
今では長袖でないと肌寒い。


フードを被り、
本命を探しに樹液木を目指す。


僅かな樹液に集まるのは、





スズメバチであり、
キイロスズメバチで無ければ
フラッシュライトに
向かって来る事はない為、
怯える事はない。


藪が生い茂り、
昨今の採集者は私だけと思われる。


どの木にも樹液には
スズメバチが屯し、





コクワガタの姿すら見かけない。


ラダーを伸ばし、樹上に登り、
洞や捲れを徹底的にチェックするが
甲虫の姿は皆無となる。


樹液採集は終焉を迎えた。


そう感じながら、
ラダーを降り、角度を変えて
もう一度登り、穿孔された穴を覗くと、





この穴の奥に
本命であるオオクワガタの
背中が見えた。


暗い穴の中で
上翅の点刻がはっきりと見て取れ、
右拳を握り締めた。


掻き出そうと考えるも、
刺激を間違えれば奥に消えてしまう。


今回に限ってヘッドライトを忘れた為、
樹に左足を掛け、
左手は樹を回し掴み、
フラッシュライトを口に咥えて
右手で掻き出す。


この作業は恐ろしく
体力を消耗する。


上手く腹部側に滑り込ませた
ドライバーではあるが、





ガチガチに脚で
踏ん張る本命はビクともしない。


前回編出した技を使い、
取り出そうとするも
本命に変化は無かった。


今回は私の完敗だ。


出直す際、この本命を引き摺り出す
道具が必要だと思案しながら一度
ラダーを降りた。


角度を変えれば
先程の体勢よりはマシにならないか。


再び角度を変えて登るも、
ラダーが安定せず、
夢中になれば樹上から落下するに違いない。


ラダーを降り、更に角度を変えてみるも
今度は穿孔穴までが遠くなり、
話にならないとラダーを降りる。


思案した結果、
最初のラダーの位置が最適で有り、
三度ラダーを掛け直し登る。


これで採集出来なければ
諦めよう。


そう思いつつ、穿孔穴を覗く。


ドライバーを腹部側に滑り込ませ、
テコの原理と編出した技を
融合させ、本命を刺激し続けると、
本命の脚が動き始めた。


これはいけると
更に同じ動きを続けた所、
本命が少しずつ私の方に後退りし始めた。


チャンスは一度しかない。


その覚悟で後退りする
本命が穴から出る瞬間を指で掴み
取り出した。





思わず独り声を上げ、
その♀を繁々と観察すると
上翅にダメージを負っていた。





傷も多く、
ジタバタする♀を押さえながら
スケール測定をすると45mmであり、
以前リリースした1stブラックの
可能性もあるが、6thブラック採集と記す。


♀は子孫繁栄の為
リリースする事とし、
この♀に別れを告げ、
この地を後にした。


車に戻る途中、
時計を覗くと


PM 11:30


カメラの撮影時間から
約1時間樹上で戦った事を知った。


樹液採集終焉は目前、
目標となる残り4頭は厳しいが
最後の採集を企て、
今夏樹液採集に最善を尽くす。


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執念美脚ブラック採集

2017.9.23
AM 1:30


双子の息子達に声を掛け、
採集に出掛ける準備を整える。


準備はしてあると言った
二人に不備が多々有り、
車に乗り込んだのは


AM 2:00


美脚の持ち主である
ヒメオオクワガタと、
未だ採集に至らない池のエメラルド、
ナミゲンゴロウの2種を狙う採集で
北へと車を走らせた。


一時間の仮眠では
眠気は収まらず、SAで休憩を
取りながら第一ポイントを目指した。


AM 8:20


ヒメオオクワガタは気温が上がる
昼前を狙う為、先ずはポンドエメラルドの
ナミゲンゴロウを狙う。





池に網を入れる前に
二人に水面を観察するように伝える。


鯉が居れば大きな波紋が
水面に発生し、水底から水泡が上がれば
何かしらの生物が生息する。


アメンボさえ居ない池を
此れ迄見てきた経験から、
水生昆虫が生息出来る池かどうかを
見極めて行動する事が
体力温存に繋がるからである。


池の淵から観察していると、
クロゲンゴロウの姿を捉えた為、
網を入れる事にした。





大きなマツモムシや、





ミズカマキリや小さな
ゲンゴロウ等は入るも、
本命となるナミゲンゴロウは
入らなかった。


30分程で見極め、
別の池へと向かった。


途中、巨大なキイロスズメバチの巣を
横目にしながら、





斜面を登り辿り着いた池は、





良さそうな池に映り、
アメンボの波紋が遠くから
見えた為、子供達には待機して貰い、
ウェーダーを履いた私が網を入れる。





巨大なオタマジャクシが入るも、
水生昆虫は何も入らなかった。


先程の池とこの池の
2点距離間は1Kmもないのに
不思議な事だと首を傾げる。


新規ポイントに車を回すも、
予想以下の池ばかりが続き、
子供達の網が濡れる事無く
時間ばかりが過ぎていった。


徐々にヒメオオクワガタポイントに
近付いてきており、ここで以前降り立った
ガムシ、クロゲンゴロウが
唸る程生息していた池へと向かった。


放棄水田となるこの地は、
山から清水が流れ込む為、
枯渇する事はないようである。


早速散り散りに網を入れていく。








前回同様の種がバケツに集まり、





この地にナミゲンゴロウが
入らなければこの地域には居ないと
結論付け、一度ウェーダーを脱ぎ、
網を仕舞う事にした。


気分転換にと、
ヒメオオクワガタを採集ケースに
びっしり収めようと二人に
笑いながら伝え、車は標高を上げていった。


PM 10:50





ブナが見え始め、
心が満たされていく。


ブナとヤナギとクヌギを見ると、
私は充足感に満たされる。


車を停め、
ヒメオオクワガタを探して
藪を掻き分けていく。


斜面を登る度に
次男が声を漏らす。


長靴が小さくて足が痛いと。


子供の成長の早さに驚きながら、
新しい長靴を購入する約束を伝え、
何とかこのポイントだけは
乗り切るよう伝えると、
小さく首を縦に振った。


美脚ブラックである
ヒメオオクワガタでも現れれば
気が紛れるのだがと探すも
何処にもその姿は無い。


アカアシクワガタの姿すら
目にしない事態に、根こそぎ採集者の
仕業なのかと勘繰ってしまう。


ヤナギやダケカンバが自生する
斜面を登り切り、一頭も採集出来ない
事から採集ボウズの言葉が
頭を過る。


斜面を降りながら、
先程とは違った角度から
ヒメオオクワガタを探していった。


徐々に車に近付き、
クワガタゼロ採集が続くと
子供達は完全に諦めムードとなった。


木すら見上げる事を辞め、
車に戻る事を考えていた。


私はヤナギからダケカンバへと
見上げる樹を変えていた所、
遂に美脚ブラックをこの目で捉えた。





息子達を大声で呼び、
何処にいるか探すように
指示を出すと、二人は直ぐさま
それに向かって指を指した。


二人にジャンケンをさせ、
勝者である長男に網を渡し、
私と次男は落下に備え、
白のベッドカバーを敷き、
フォローに徹した。


長男の網捌きの悪さに
次男が野次を飛ばし、
私もそのしどろもどろな
網捌きに鼻で笑ってしまう。





中々網に入れることが出来ない
ヒメオオクワガタ♂は、
徐々に我々の下に降り始め、
結局は長男が背伸びをして
その手で掴んだ。


長男と次男とハイタッチを交わし、
長男が私に手渡した立派な
ヒメオオクワガタ♂は、





スケール測定すると、





50mmであった。


何とか執念で美脚ブラックを採集出来、
安堵の吐息を吐いた。


ふと思い返すと、過去の採集個体から
この地のヒメオオクワガタは
大型が多い事に気付いた。


この出来事で次男は
足の痛みを忘れ、何とか
車まで戻ってこれた。


その後、私だけが新規ポイントを
見回るも、クワガタの姿は無かった。


この地で他の採集者と会った事は無いが、
ヤナギへの採集者ロードが
出来上がっている為、皆無では無い。


採集者の影響なのか、
この地に他の影響があるのか
解らないが、この先ヒメオオクワガタを
採集出来る予感もしない為、
美脚ブラック採集はここで
幕を下ろした。


PM 0:45


再びゲンゴロウ採集モードに切り替え、
車を新規ポイントに定め走らせた。


To be continued.


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Wヘッドライナー採集

双子の息子達を連れて
美脚クワガタと
ポンドエメラルド採集に出掛けた。





詳細は後程綴る事とする。


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