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猛省黄金セット

棚最上部に設置していた
モーレンカンプオウゴンオニクワガタの
産卵セットに気付き、
急いで蓋を開けると、





幼虫が這いずった後が見え、
忘れていた事に猛省する。





タライには終齢を迎えた
幼虫が転がり、





セットしていた材を食べ尽くし、





合計6頭がこの環境で
育ってしまった。


カワラタケボトルにそれぞれ
投入したものの、劇的な成長は
望めない。


一方、初令からカワラタケボトルに
投入していた個体は、





丸々と太り、





順調に成長していた。





サイズは、





最大18.8gであり、





12.9gが最小となり、





次点は18.4gとなった。


モーレンカンプも25gないと
話にならないと考え、
夏場の飼育よりも秋から冬にかけての
幼虫飼育の方が我が家では
大型化を見込める。


メソトプスとアロトプスを中心に
注力し、自身の壁を越えていく。


※オークションにて出品中



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寒波とモーレンカンプの記録

中部地方にも雪が降ると
予報通り、今朝の我が地区は
銀世界が広がり、37cmの
積雪を記録した。





記録的な積雪により、
最寄りの公園はスキー場にも映った。





家族でブロックカマクラ作りに挑み、
午後からはそり遊びと
滅多に積もらない雪遊びを堪能した。


こうなる事を予想し、
前日までに飼育作業を
済ませていた。


羽化個体の整理として、





顎が湾曲すれば
ボーリンフタマタに見える、
アドゥンクスフタマタを取り出し、
直線的に伸び行く顎から
自己新記録と右拳を握り締めるも、





66.4mmと、先の♂サイズ
69.1mmには掠りもしなかった。


別種、ヒペリオンssp.♀も
羽化を確認し、





数多く所有する事から、
オークション出品を決めた。





そして、WD60mm♂を使用した
モーレンカンプオウゴンオニの
最大個体が判明した。





58.0mm


この個体のみ、
飛び抜けて大きく見え、
最適飼育は恐らく
ローゼンベルグオウゴンオニと
同じ手法と思われる。


此方も模索しながら
ギネスサイズを追う。


この寒波が早く収まり、
vivids ssp.にて作業が出来る日を
待ち望む。


※オークションにてアマミシカクワガタ
初2令8頭、コンフキウスノコギリクワガタ、
ムニスゼッチフタマタクワガタ、
ヒペリオンssp、黒ドンキ出品中



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第二黄金次世代

第2の黄金として召喚した
モーレンカンプオウゴンオニの
産卵セットにて、ケース側面の
マット部に食痕が走っていた。





寝かし過ぎたクマモンさん印の
カワラ材であった為、
産卵は半ば諦めムードであった。


ケースを開けると、





木屑が材表面に散らばり、
コメツキやキマワリが
侵入したのか。


とも思ったが、
今までにカワラ材にて
他侵入者を目にした事が無い為、
その考えはすぐに打ち消した。





この場面で完全に
第2の黄金次世代と悟った。


材に手を掛け剝ぐと、





良いサイズでの対面となった
幼虫が2頭現れた。


材に手を掛ける度、
新たな次世代が現れる。





その数は追加していき、





埋め込んでいた材を
持ち上げ、取り出した。





よく確認すると、
♀がホラーの立ち位置で
此方を向いていた。





取り出し掌に乗せると、





精も根も尽き果てた
身体の軽さを実感した。


♀には余生を
ゼリー食べ放題ツアーにご招待し、
割り出しを続行させた。





菌糸に巻かれない体躯の
同サイズの幼虫が続出し、





材全てから、





16頭を得る事が出来た。


マットにて産み落とされた
卵の位置を狙い探すものの、
マットからは生存者ゼロであった。


やはり材は必要と実感し、
先に採取した幼虫4頭を合わせると、
総数20頭を記録した。


目標は種親となる
♂60mm超えを目指す。





マイナーに種なだけに、
一番ギネス更新に近い種と
位置付け、野望を膨らませる。


※お盆まで毎月第一、第三土日にて
愛知県大府市げんきの郷にて販売会開催中。
ご興味のある方は是非足を運んでみて下さい。


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たった2日セット

たった2日で産卵ボトルから
這い出てきたモーレンカンプ、
半透明のボトル越しに
幼虫の姿が見え、その大きさから
取り出す事にした。





中で憎きコバエが湧いていた為、
外に出て奴等を追い払い、
ボトルから割り出す。





大体の目処を付けた場所に
スプーンを進めていく。





もう少し早く割り出すべきだったかと、
後悔を引き摺りながら
同作業を継続させる。








3頭を取り出し、ボトルを覗くと
菌糸は残り僅か。


もはやこれまでか。


最後の菌糸欠片に埋もれた
個体を取り出し、





2日間の産卵結果は、





4頭となった。


現在第2セットにて
多産を狙うものの、
材への穿孔は見受けられない。


もう一度ボトル産卵の
用意も必要と感じつつ、
試行錯誤を継続させる。


オークションにて
オオクワガタ、タランドゥス、
コンフキウスノコギリ、マグダレイン出品中。



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黄金ヒートアップ

昨夜解凍したナラ材を
野菜干しネットから
取り出し確認した。





爪で確認すると、
中央の材のみ使用出来ると判断し、





残り2本は再度
冷凍する為加水した。





さて、グリード産卵ボトルにて
穿孔して2日後にはボトルから
姿を現したモーレンカンプ♀。


その後♂との同居を試みるものの、
転がしたカワラ材に
穿孔する気配も見せず、
材を微粒子マットで埋め込む事にした。





底面堅プレスし、





カワラ材を埋め込み、
♀をセットした。


♂も健在な為、
気長に次世代を迎えられるよう
経過観察を行う事とする。





黄金繋がりで
ローゼンベルグを綴る。





以前から大型な体躯と
気になっていたボトル交換をする事に。





これまで飼育した中でも
突出して大きな個体に見えた。





21.9g


今期のローゼンベルグ飼育では
勿論最大体重となり、
思い返してみても本種で
これ程大きな個体は出した事が無いのでは?


と、自問自答しながら
クロノグラフを読み返す力も無い為、
暇を見つけて確認する事とする。


GW明けには
第3の黄金が導入予定となる。


黄金飼育のヒートアップは
目前だ。


楽しみで仕方のない事
山の如しとはこの事、
そんな気分である。


※オークションにて熊本地震災害支援募金の名目で天然ヤナギカワラ材 3本を出品中。
ご興味のある方は是非ご覧下さい。


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