fc2ブログ

緊迫メタリック

前記事のアマミコクワガタよりも
更にミニマムな世界。





2017.9.13


メタリックボディの持ち主である
ヒマラヤコクワガタを成熟したと
見なし、同居させた。





♂の代わりはいるが、
♀がこの1頭しかいない為
緊迫したセットとなる。


冷蔵庫から取り出した
ハイパーコクワガタ材を取り出し、





何時ものように信頼する
埋め込みマットを固く詰め、





その上にハイパーコクワガタ材を乗せ、
埋め込みマットで埋める。





感覚では、このセットで
上手くいく筈。





5日間の同居を経た♀も
無事であり、冷蔵から融けた
材を見計らい、♀を投入させる。


※オークションにて出品中



にほんブログ村 その他ペットブログ クワガタへ



スポンサーサイト



我が精鋭達よ

材多頭飼育をしている
ヒマラヤコクワガタをふと
思い出し、ケースを開けてみると、





不安は的中し、
右隅で♂のヘッドが置かれ、
屍と化していた。


急いで材を取り出し、
内部を確認する。





材は狙い通りの
食痕だらけとなるが、
羽化後に屍と化した者ばかりが現れ、
沈痛な面持ちの中、生存者を探す。





材とマットの隙間にいた
♂を確保し、





他の多頭飼育ケースを暴く。





♂ばかりの生存の中、
♀が現れ、





24頭程いた多頭飼育は、





♂5頭、♀2頭となり、
谷隼人の台詞の如く、
よくぞ生き残った我が精鋭達よと
言葉を掛けた。


今回の検証による
カワラ材多頭飼育は、
幼虫時の飼育に手間は掛らないが、
羽化のタイミングが把握出来ず、
自力脱出まで待つと屍と化してしまう為、
3令以後は個別マット飼育が
無難と考える。


メタリックエンブレムボディの
累代存続を賭けて、
この布陣で臨む。


にほんブログ村 その他ペットブログ クワガタへ



マットと材の輝き

メタリックボディファン、
また、お尻のエンブレムに
唆られる方、そして小型種に
目が無い方には堪らない要素の
ヒマラヤコクワガタが蛹室から
抜け出していた。





取り出し、掌に乗せる。





マット飼育である為、
輝きが鈍いのか。


以前、かっしーさんから教わった、
材で羽化した個体とマットで羽化した
個体では輝きが異なるとの事。


マット羽化は輝きが劣るのであれば、
カワラ材飼育を実行した
甲斐があるというもの。





お尻のエンブレムを確認し、
スケール測定をする。





34.9mm♂


種親が35.1mmの為
親超えならず、カワラ材飼育の
多頭ケースを覗くと、





地表で佇んでいた。


取り出し、





スケール測定を行う。





マット飼育よりも小さいとは、
失策か。


もう一つのカワラ材
多頭ケースを開けると、





蛍光灯の光を取り込んだ
♂が佇み、





掌に乗せ、
輝きに魅了される。





先程の個体よりは大型となり、





35.6mmと
親超えを果たした。


3頭並べてみると、





左のマット飼育個体よりも
真ん中と右はメタリックボディが
映えている。


丁度小型3頭を格納出来る
ケースがあり、





成熟まで此方で過ごして貰う。


そう言えば♀を見ない。
もしかすると全て♂の気が。


いや、気の所為と
気にしない事する。


※オークションにて出品中



にほんブログ村 その他ペットブログ クワガタへ



柔軟材の使用法

保管してあるカワラ材が
とても柔らかく、どの種に
どう使用すれば良いのか
考え抜いた結果、
ヒマラヤコクワガタの
多頭飼育を選択した。


マットに加水後撹拌し、





ミニブラックボックスに
底から3cmほどプレスし、





柔らかなカワラ材を置き、





マットで覆う。





多頭飼育数は5頭と決め、





このセットを4つ
作製した。





前回の飼育はカワラタケ菌糸にて
飼育したが、サイズ的に今回の
マット飼育の方が大きく感じる。


柔らかな材は
コクワガタ系に適している気がする。


このマットカワラ材多頭飼育が
功を奏すれば、飼育がとても楽になる。


上手くいくかどうかは
不明だが、上手くいく気しかしない。


メタリック色の
大型ヒマラヤコクワガタの出現を
鶴首して待つ。


※オークションにて、採集セット、
超大型アマミシカクワガタカルテット、
WF1スマトラヒラタクワガタ、
ミラビリスヒラタクワガタ出品中



">


にほんブログ村 その他ペットブログ クワガタへ



諸刃の剣の如く

成長に問題は無いが、
ほぼ100%の確率でコバエが
湧いてしまうマットに投入している
ヒマラヤコクワガタの
マット交換を行う事にした。





今回発注したマットは
別物となるが、吉と出るか。


ボトル内部にてコバエ大発生の為、
寒空の下、外で作業を行なった。





ボトル上蓋に見えるは
コバエの壁画とも言うべきもの。


生体に影響が出てはならぬと
急いで幼虫を取り出し、





部屋に戻り劣化なき
ボトルへ投入していった。


飼育温度が23℃であったのが要因か、
5頭もの個体が消滅していた。


温度帯の見直しが
必要と実感する。


ただ、コバエは湧くものの
前回カワラタケ飼育では
目にした事がないマッチョな
個体も現れた。





諸刃の剣の如く、
コバエは湧くがサイズは大きい。


今回別物のマットに投入したが、
やはり同一マットを発注すべきだったかと
悔いながら、経過観察にて
マット選択を検討する。


※オークションにてアマミシカクワガタ
初2令8頭出品中



">


vivids ssp.
vivids AMG採集個体販売


にほんブログ村 その他ペットブログ クワガタへ



↑