二大ミッション

2017.8.20
AM 4:25


飛び起き、後悔する。


AM3:00出発が
1時間半も遅れてしまった。


要因は私が勝手にアドレナリンを
沸騰させ、眠れなくなり、
AM 1:30までマップを見続けた為。


急いで息子達を起こし、
直ぐさま車に飛び乗り、
高速道路に乗った。





今回は双子の息子達と
ヒメオオクワガタを狙いつつ、
定めたポイントにてナミゲンゴロウも
探すという二大ミッションとなる。


天気は晴れていたものの、
現地に近付くと雲が次第に広がり、
やがて霧のように空が霞むと
小雨が降り始めた。


また雨か。


もう雨は常に想定している為、
ポケッタブルパーカーのフードを被り、


AM 8:45


第1ポイントにて先ずは
ナミゲンゴロウ捜索に乗り出した。





グーグルマップ通りの
放棄水田は網で掬うと
豊富な種の水生昆虫が入った。





次男が採集した事のない
ガムシが多々入り、





ナミゲンゴロウが
生息しているのではないかと
勘繰る程この地は抜群に良い環境であり、
クロゲンゴロウも多数入った。


ある程度の確認を終え、
次なるポイントへと向かった。


そこは湖でありながら
ストリートビューでは
最高のロケーションである。





然し乍ら事前に調査していた通り、
ブラックバスが多く生息しているようで、
実際にもバス釣りを
楽しむ方々が大勢いらした。


水面を確認すると
何年振りか、ミズスマシが
クルクルと回っており、
息子達にそれの生態などを教えた。


そして、グーグルマップを
睨み付けていた際に
思わず声を上げた場所に向かった。





見た感じのロケーションは
抜群になるが、網を入れても
水生昆虫は一切入らない。


第1ポイントで大量に入った
マツモムシすら入らない。


ここは様子が変だ。


息子達にそう伝え、
早々に切り上げた。


そして設定した第3ポイントは
マップ通りといかず、
山道をクネクネと登った甲斐なく
下山する事となった。


時計を覗くと、


AM 11:00


二大ミッション坊主は
許されない為、
ヒメオオクワガタ採集地へと
車を走らせた。


PM 12:00


ジャストに到着し、
予め購入しておいた
コンビニ弁当を開け、
昼食を摂る事にした。


いざ食べようと箸を探すも
何処にも見当たらず、
私の採集用バッグの中から
何とか二膳探し出し
息子達に先に食べるよう促した。


その間、私は現地を見回る。





ブナと





ヤナギは一年に一回は
見ないと、私の身体には毒かもしれない。


ヤナギに黒い物体が
付いていないか目を凝らすが
昨年とまるで異なり、
1頭も見当たらない。


おかしいと首を傾げながら
一通り見回り、車に戻ると
息子達は昼食を食べ終えていた。


私は時間を惜しみ、
唐揚げ弁当を左手に持ち、
食べながらヤナギのチェックを行った。


食べ終える間も発見出来ず、
今回の二大ミッション坊主が
頭を過ぎった。


最近の遠征採集での
坊主が続いている為、
臆病風が吹き荒れる。


息子達にルッキング採集を
楽しんで貰いたい。


その気持ちを強く持ち、
食べ終えた弁当を仕舞い、
ウェーダーを脱ぎ、
クワガタ採集用の長靴に履き替え、
網を携えてその一歩を踏み出した。


To be continued.


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最終日を締め括る

10連休を締め括る最終日、
家事を含めてやるべき事を終えた私は、
妻に息子達との採集の御許しを頂いた。


今回は息子達と私の3人の採集になり、
どうしても網が不足となる為、
無理を承知で網のレンタルを
お願いした所、快諾頂けた。


PM 3:10


娘を連れてとんかちさん宅に到着し、
丁度出られた奥様とご子息に手を振ると、
とんかちさんを呼んで頂けた。


他愛の無い話をしながら、
網の相談をさせて貰い、
頭の中で構想が浮かび上がる。


そしてとんかちさんのご友人から
頂いたというゲンゴロウを
見させて頂く事になり、
水生昆虫ゾーンに案内して貰った。





ブルーメタリックなメダカに
目を奪われながら、





とんかちさん飼育の
ナミゲンゴロウペアを見させて頂いた。


これだ、私が小学生の頃に
飼育し、タガメに食べられてしまった種は。


そう感慨深くナミゲンゴロウに見惚れた
次に紹介受けたのは、





九州産
コガタノゲンゴロとなる。


クロゲンゴロウよりも
一回り大きく、ナミゲンゴロウの
コピーの体躯となる。


なんてコミカルで
この時代にフィットした身体なんだ。


娘と2人で目を奪われる中、
益々ゲンゴロウ採集に火を焚べられた。





帰り際には値段が高く
躊躇していたハンドブックを
二冊あるからという理由で
譲り受けた。


もう、高山採集どころでは無くなりそう。


そう呟きながら
拝借した網を持参し、





10連休を締め括る採集用意を
施した。





気張らず、
採集眼力を開眼させ、
複眼モードで自身で歩き当てた
採集地に向かう事とする。


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ギネスへの適正飼育

ファブリースタカクワイの
飼育ギネスは88.8mmという。


私の飼育ギネスは82.1mmであり、
少し遠く感じていたが、
あっと声を上げる個体が見えた。





蛹室から脱出し掛けていた個体を
取り出すと、





立派な体躯に驚きながら
ラベルにある最終体重を見ると
22.7gとあり、





83.9mmとギネスが然程
遠く感じなく思え、飼育方法は
適正と思えた。


ただ、一度飼育種を整理する
カテゴリーである為、
この個体は手放す事となる。


飼育整理が出来、
余力が生まれた際は
もう一度挑戦してみようと思う。





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WD動画

2017.8.17
PM 9:00


やるべき事を終え、
気長に下道で本命求めて
車を走らせた。


交通量は少なく、
一休さんが乗るような
月を見ながら到着する。


ラダーを抱え、
ライトを前面に照らすと、
獣が此方を警戒して止まった。


写真を撮ろうとするも
走り去っていく後ろ姿から
狸と照合した。


樹液の量は昨夏と比べると
少ないものの、枯渇する程でも無く、
ライトを照らすと、





大型なクワガタが目に入った。


光に驚いたのか、
私が掻き出すまでもなく、
自ら正体を明かす。





君かと、
お尻に掻き出し棒が触れると、
慌てて外に飛び出した所を掴んだ。





コオロギの鳴き声が響き、
秋の気配を感じながら
その樹を見上げると、





ウマオイが張り付いていた。


子供の頃、バッタ系は
河川敷でトノサマバッタを追い掛け、
キリギリスとウマオイの逞しいボディに
惹かれていた。


結局、私は大型の昆虫に
弱いんだろう。


そんな子供の頃を回想しながら、
次なるポイントへと車を走らせた。





途中、反対車線のアスファルトに
黒い物体を目にし、車を停車させ
確認しに向かうと、





真夏の暴君が水銀灯に
飛来したらしく、
反対車線の中央に
微動だにせず佇んでいた。


轢かれてしまうと、
林に投げ込み、車に乗り込んだ。


程なくすると鹿が現れ、
危うく接触する所であった。


カブトムシ→鹿


しりとりであれば次は
カナブンで終わりか。


そんな事を考えながらiPhoneを
構えると、此方も狸同様
撮影の機会を与えて貰えず、
藪の中に消えて行った。


その後、猿やヌートリアなど、
しりとりの順番では無いが
獣達が頻繁に現れ、
WDナイトサファリ状態にて
ひと時も心を休ませる事は出来ず、
ハイビームで車を走らせた。


2017.8.18
AM 2:30


現地に到着し、状況を確認しに
灯の無い水田に降り立った。


先日、香川照之さんの番組で
タガメを撮影され、
私もWD静止画では無く、
WD動画をこのクロノグラフを
閲覧されている皆様方にご覧頂きたく、
家に直行せず、回り道をした。





タイコウチはもはや
コクワガタクラスの位置付けとなる。





トノサマガエル、君も絶滅危惧なのかと
声を掛けながらWDタガメを探し求めた。


幾つ堀上を確認したか解らない。
小虫を防ぐ為にフードを被っている為、
汗が弾丸のように落ちてくる。


もはや空前のタガメブームなのか、





蟹までタガメチックに
捕食していた。


そして漸く出会えた
WDタガメは、





5令幼体であった。


WD動画をと
撮影モードを切り替えて
録画を開始する。





残念ながらライトの角度を幾ら変えても
香川照之さんの番組のように
躍動感溢れる動画とはいかず、
これならば静止画と変わらないと
1人苦笑した。


そして、一つの淡い期待を抱きつつ、
暗黒の世界に独りいつ迄も
ライトを照らし続けた。


それは、タガメが住めるこの
ギャングの楽園であれば、
ナミゲンゴロウも生息出来るのではないか。


堀上を歩き続けると、





クロゲンゴロウに出会えた。





シマゲンゴロウも確認出来るが、
やはりこの地にはナミゲンゴロウは
存在しなかった。


WDタガメ成虫に出会いたかったが、
今回は出会えず、





田圃側に5令脱皮痕を確認した。





堀上では無く、
田圃側に潜んでいるのであろうと
車に戻り、


AM 5:15


我が家に到着した。


クロゲンゴロウの動画で聞こえるように、
秋が直ぐ傍まで近付いている。


今夏の採集に後悔する事なく、
存分に動けるよう、
家事手伝いを行う。


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人生初の灯火体験

親分に本丸遠征採集にて
お借りした灯火採集セットを
返却ついでに、気になるポイントにて
焚いてみようとなり、


2017.8.16
PM 7:00


長男と共に親分宅に向かった。


どこでセッティングするのか等、
打ち合わせもろくに出来ていない状況にて、
灯火採集を体験したい願望が先行し、


PM 7:40


親分に再会した。


だいぶ腰の調子が良くなり、
以前の貫禄も戻りつつある親分を乗せ、


PM 8:50


灯火採集としては
ゴールデンタイムが過ぎてしまい、
不安満載の中のセッティングを終え、





灯火ポイントは、
閉鎖されたダムにて
山の斜面を照らした。


長男も興味津々で、
飛来する音に耳を傾けていた。


グーグルマップと25000分の1地図の
広葉樹マークにて問題無い筈だが、
クワガタの飛来は皆無であった。


PM 9:30


この場所に見切りを付け、
次なるポイントにてセッティングを
行った。


すると、蝉の羽音とは異なる
飛翔音が鳴り響き、
地面に激突した。





コガネムシでこの羽音であれば、
クワガタカブトは更なる大きな
羽ばたき音が鳴り響くのであろう。


長男も親分もしきりに
地面を確認するも、
クワガタは飛来しなかった。


灯火採集、奥が深い。


この言葉に尽きる。


以前かっしーさんにお聞きした、
灯火採集の魅力とは?の回答である、
「狙った場所にセッティングし、
採集に至り勝利する」言葉が良く解った。


その土地、その環境を理解し、
その日の気温、月齢などを考慮し、
セッティングしなければ
簡単には採集に至らない。


またの機会に灯火採集を
行なおうと機材を撤収し、
親分のポイントに向けて車を走らせた。


その地はボコボコした
木が乱立している場所となり、





ノコギリクワガタや、





真夏の暴君らが
活動していた。





本命はと探したものの
樹液の質や洞や捲れの状況から
生息可能性は低いと感じた。


PM 11:40


採集に見切りを付け、
近くのコンビニで喉を潤し、


2017.8.17
AM 0:20


親分に別れを告げた。


部活後の採集に長男は
後部座席で動かなくなり、


AM 1:10


自宅に到着し、
息子を起こし、ベッドまで誘導した。


私が気になるポイントで
灯火採集をしたらどうなるのか。


本来、樹液採集にて狙って採る
スタイルを好む私だが、
腰痛の親分と共に狙ってトラップを掛ける
灯火採集で本命採集出来れば、
それはまた一つ楽しい思い出になると考え、
グーグルマップを睨む。


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